4,5歳児が畑の玉ねぎの様子を見にいきました。「玉ねぎ、大きくなってる」「もう抜ける?」「とろうよ~」と、抜く気満々でしたが、先生に「玉ねぎのネギのところが倒れてきたらとっていいよ~ていう合図なんだって」と教えてもらいました。」「そうなんだ~」「まだ、倒れていないから、もう少しだね」
そのあと、園の近くにヤギを飼っている畑を見にいきました。途中、玉ねぎを植えている畑があって「これ、幼稚園と一緒!!」「この玉ねぎは倒れているね」そんなことを言いながらお散歩していました。地域の人も「こんにちは」と声をかけてくれていました。
ヤギのところに着くと「かわいい!!」「お尻見えてる」「草食べてる」網のところで体をこすりつけているのを見て、「なんですりすりするのかな」「あそこから出たいんじゃない」「もし、出たら幼稚園に来るかも」「そしたら、入れてあげる?」「そうしよ~」と、子どもたちは盛り上がっていました。「やぎさん、またね~」「今度は、ごはんあげたいな~」と、ヤギさんに手を振っている子供たちでした。
そのあと、給食室の前を通って、食べたあとのたくさんのお皿を洗っている様子を見せてもらいました。「あわあわいっぱい!!」「あふれそう!!」子供たちも「いつもありがとうございます!」と、給食員さんに声をかけていました。
このような機会を通して自分たちの通園している周りの環境を知ることで地域とのつながりを感じてほしいと思っています。