職員室にお雛さまの準備の七段飾りの階段をおいていると、「これ何々??」「この階段おもしろい!!」次々と子供たちが見に来ていました。
知っている子は「これね、お雛さまのんやで」「そうそう、いっぱい人形飾るの」「みんなで飾ろうよ」そういって、みんなで飾り始めました。
「この子は誰なんやろ」「この座ってる女の子(三人官女)、ちょっとお雛様に似てる?」「太鼓はだれがもつのかな」雛飾りの写真をみながら、確認している子も・・・
大事そうに両手でもちながら、そっと置いていきます。「この泣いてるおじさんはどこに置くの?」「怒っている顔もある」「お内裏さまってかっこいいね」「お雛様もかわいいし」「やさしそうやね」お顔をのぞきこんでいました。
たくさんのお雛さまのお道具も「これって何するもの?」「ダンスの中に何入れるの?」3歳児もタンス中を開けたり閉めたり・・・( ^^)
飾りおわると「みんななんか楽しそうやな~」「よかったな」お雛様を眺めていました。
実際飾ったり本物のお雛さまに触れたりすることで、日本の伝統行事に関心や親しみを持つ機会になってほしいと思います。