「凍ってるよ」「池の水、氷できてる!」池の周りに子供たちが集まってきたした。
池の氷を大事そうにすくいます。「こんな大きいのとれたよ」「きれい!!」「透明!!」「ガラスに似ているね」光にかざしてキラキラさせている子も。さわっているうちにつるつるしてきました。
ガシャン!!氷を落とすと、氷がパッと飛び散っていきました。その割れる音も面白いようでそのあと何度も落としていました。
冷たすぎて、「手が痛いよ~」今日は足風呂ではなく『手風呂』を用意しておきました。
「あったかくて幸せな気持ち!」と、手を温めて、また、氷をとりに・・・
先日から発掘した石をいれていたバケツにも氷がはってあります。「石が入ってるところの氷は、分厚いね」「ほんと、ふっとい!」池の氷と見比べてみます。「なんでこっちのんは、分厚いやろうね」「なんでかな」「石がはいってるからじゃない」「そうかな~?」と、不思議に感じている子供たちでした。
氷に触れることで、水が氷へと変化する不思議さや冷たさを感じる触覚・感触など、五感を存分に使います。
氷遊びでは、子どもの好奇心を刺激するような、さまざまな楽しみ方ができますね。