昨日は保護者の方の園内清掃でした。先日から子供たちが生き物を救出していたビオトープの中の砂や溝の砂もとってくださいました。砂場からでている砂も築山へ戻していただいたおかげで、築山も高くなりました。本当に助けていただき感謝しています。
保護者の方が帰ったあと・・・少し高くなっている砂場の築山を見て、子供たちも刺激を受けたのか「もっともっと高い山にしよう」「せかいいち たかい、やまをつくろう」と、山作りが始まりました。
4歳児と5歳児が同時で作り始めます。保護者の方が積んでくれた砂がやわらかくて、スコップですくいやすいこともあり、どんどん高い山が出来てきました。
気が付くと4歳児の山 5歳児の山の二つの山が出来ていました。「どっちが高いか見てみよう!」スコップで高さをはかります。「こっちの方が高いな~」「こっちの山は崩れないように固くするぞ~」と、水をかけながら固めています。押し固めていない山と山の側面を固めている山。違いがある二つの山が出来上がって、子供たちも満足そうでした。
今日はビオトープの砂が乾いていたので、「白い砂をあつめる」と、子供たちがほうきをもってきてきれいにはいていました。「池の中に入っても、今は大丈夫やね」めったにはいれない池の中に入るのは特別感があるようで子供たちには魅力があるようでした。
子供たちは少しの環境の変化にも敏感です。そして、面白そうだと感じるとすぐに遊びにとりこんでいく力をもっています。