5歳児ゆり組と4歳児すみれ組が、昨日、きゅうり、なすび 南瓜、ピーマンなど夏野菜の苗を植えました。
先日植えた、ともろこしも少し大きくなってきました。
「もも組さん(3歳児)は、何かわかるかな?」「きっと、なにが植えてるか難しいと思う」「はっぱしかないからな~」ということで、何を植えているか分かるように、看板をつけることにしました。
グループに分かれて、野菜の看板づくりをします。
野菜の苗についてる小さな札を見ながら字も書いていきました。ピーマンは、カタカタだったので、少し難しいようでしたが、書いているうちに楽しくなってきたのか何度も『ピ』を書いていました。ピーマンの、のばす棒も縦にかいたり、横にかいたり・・・色々です。
文字をこんなふうにして、みんなと一緒に遊びの中で使ったり、実際に書いてみたりすることで、親しみを持つ機会になっています。
さあ、出来がった看板をつけです。
看板をみんなに見えるように場所も考えます。「あれ!?先生、とうもろこしのとこ、看板ひとつしかないで」
実はとうもろこしの列は3列あるのです。「ひとつやったら、あかんかな?」と聞くと、「みんな間違うと思うな。やっぱり、ここもあったほうがいい」ということになりました。
私たちは、ひとつでもわかるかなと思っていたのですが・・・
子供たちの『みんなが分かりやすいように』と思う気持ちからそう思ったのかもしれません。
また、明日、とうもろこしの看板が増えているかも・・・