和歌山市立西脇幼稚園

小学校でサッカーを体験!

小学校の体育の授業でサッカーをしているのを見た5歳児ゆり組さん。

「学校で本物のサッカーしてる!!すごい見に行こ!!」と、急いで学校の運動場のところへ見に行きます。

「学校にはたくさんゴールのやつあるな」「ボール本物やな、白と黒のんや」「幼稚園のとは違うな」と言いながら、小学校の先生が児童に説明しているのを近くで聞いていました。

小学校の先生が「幼稚園のみんなも一緒にしてみる?」と、声をかけてくれました。

「やりたい!!やりたい!!」「ぼくも!!」と、小学校の授業に飛び入り参加です。

小学校のお兄さん、お姉さんが、やり方を丁寧に教えてくれます。

大きなゴールに本物のサッカーボール。幼稚園の子供たちは、うれしくて張り切って、ゴールにシュートしていました。お兄さんお姉さんにも「上手やん!明日から一緒に出来るぐらいやん」と、ほめてもらいました。

後片付けも、小学校の先生のお話を聞きながら、体育倉庫へ片付けにいきました。

小学校のサッカーを体験出来た気持ちがよほどうれしかったようで、園に帰ってっからも「ぼくらね、学校でサッカーしてきたんやで」と、とても得意そうに話していました。

身近に小学校を感じられるのは、小学校と隣接する幼稚園のいいところだと思います。

小学校の先生のお話を聞いたり、お兄さんお姉さんの触れ合ったりしながら、小学校へのあこがれの気持ちが膨らんでいくのだと思います。

 

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