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西脇幼稚園にはたくさんの実のなる木がありますが、今の季節は栗が実っています。
落ちているのを見て4歳児すみれ組が「これウニじゃない?」5歳児ゆり組が「ちがうよ、栗だよ」「中を見るの手伝って!」「どうするの?」指先でつまんで投げたり、棒で叩いてみたり、なかなか割れません。とうとう、靴の裏で踏みはじめました。
「ちょっと見えた!」「これが栗??」「なんかちがう」実は残念ながら、園の栗は実が入っているものは少なくて・・・・これも栗らしい形のものが入っていたのですが・・・
それでも子供たちは「これあたり!やん」「栗見えてよかったな~」と、満足したようでした。
園の身近な自然物に自分から関わり、興味や関心をもつことは子供たちにとってとても大切な事です。
まだまだ残暑は厳しいですが、でも少しずつ、季節が動いています。子供たちにも季節の移り変わりを感じてほしいと思っています。