幼稚園評価委員さんが見学にこられました(6月16日)

「ヒマワリの生長は、どうですか?」

園に入ってきてくれました。園の評価委員として、お願いしている方です。

園の中の様子を見てくれました。

コロナの対策も話題となりました。

ゴーヤカーテンの伸びていること。ヒマワリの生長ぶりは、驚いてくださいました。

今年度、初めての給食(6月15日)

3歳は、もうすぐお弁当給食が始まります。

4歳児と、5歳児は、15日から給食でした。コロナの影響で、今年度初めての給食という事になります。

給食始まる前の手の消毒。机の配置。コロナ対策をしての給食です。

4歳は、部屋を2つに分けて給食です。5歳は、大きい部屋に移動しての給食です。

子供たちは、いつもの楽しい給食です。

ビビンバがおいしくて、「おかわり」の声が、あちらこちらから聞こえました。

いつもの幼稚園の様子が戻ってきたこと、とてもありがたいことです。

ウイズコロナにおける平常な幼稚園に(6月15日から)

6月1日から2週間、9時登園し11時降園、13時登園し15時降園の2部制で幼稚園を再開。

15日から、全園児が一緒に、9時から14時までの登園のいつもの幼稚園に戻れました。

登園風景で「ひさしぶりやねー」「元気やったー」。保護者の朝の出会いも、ずいぶん久しぶりです。子供たちも久しぶりの出会いで、とても楽しそうな様子でした。

砂場もたくさんの子供たち。

3歳児は、全員が外で遊んでいます。

 

 

 

4歳・5歳では、

部屋の中で遊ぶ子も

います。

5歳は、自分で紙飛行機を

折って、飛ばすのが

流行しています。

今は、窓をまとにして、

そこを飛行機が通り抜ける遊びです。

外では、

縄跳びや、虫取り、

追いかけっこ。

大型遊具。いろんな遊びをしています。

ゴーヤカーテンも窓まで

伸びてきました。

「ミニトマトとっていいの?」

と、聞きに来て、友達とトマトを収穫する姿もありました。

まんなイキイキ!

幼稚園に、子供たちの元気な声が戻ってきました。

今日は、76名中、1名が家事都合で欠席しましたが、みんな元気です。

幼稚園が、通常保育にもどれ、ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

ありがたいことに、保護者会も早速動いてくださっていました。

 

水質検査(6月10日)

園の薬剤師さんが、水質検査に来てくださいました。大腸菌・残量塩素、ともに問題なしと、いう事で安心しました。

園は、いろいろなところに、いろいろな方に、お世話いただいて成り立っていることがよくわかります。ありがたいことです。

 

熱中症対策として、外遊びでマスク外します(お知らせ)

保護者の方に、12日にメールで下記の内容をお知らせしました。

「暑い日が続きます。熱中症対策として、外遊びは、マスクをとって遊びたいと思います。部屋で「マスク入れ」に入れて外に出ます。月曜から、マスク入れを忘れないでください。また、マスクを外した時は、できるだけ「くっついて遊ばない」ことを家でもご指導お願いします。」

15日から幼稚園での「新しい生活様式」となります。

※マスク入れは、買ったものでも、きんちゃく袋のような手作りでも、子供が使いやすいものなら、どんなものでも結構です。

外に行くときに外すのと、給食でいただきますをしたあと外し、その「マスク入れ」に保管しておきます。

砂場での交流から学びが起こるとき(6月5日)

砂場で、3歳・4歳・5歳の子供が混じって、砂に大きく穴をほって水をためています。

5歳児が「水もってこい」と、大きい声で言いました。横にいた、3歳の子に言ったのでしょう。

私も、その言葉を聞いていたのですが、少し様子を見ていました。

すると、4歳の子供が、水を汲みに行きながら

「まだ、小さいから、やさしくいってあげてな」と、その5歳の子に言ってるのです。

それも、あらあらしい口調でなく、それこそ普通のやさしい話し方でした。

『私よりすごい』と、思ったのです。

私が、その時に反応して何か言ったとすれば、もっときつく「そんないい方したら・・・!」と、言っていたかもしれません。しかし、4歳の子供が、自然な話し方で、5歳の子に言っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月9日のホームページに下のような詩を掲載しています。まさにその通りだと思っています。

・・・・・

《「砂場で、すべてのことをまなんだ。」ロバート・フルガム(米国・哲学者)さんのことば》

人間、どう生きるか、どのようにふるまい、
どんな気持ちで日々を送ればいいか、
本当に知っていなくてはならないことを、
わたしは全部残らず幼稚園で教わった。

・・<略>・・

・・・・・

中之島幼稚園の砂場では、今日も子供たちの交流の中で、すばらしい学びが起こっています。

トマトのわき芽を育てています

 

 

 

 

 

 

トマトのわき芽をさしておきました。

見事に根がついています。これらを育てると、トマトがなるのでしょうか。楽しみです。

園庭では、すでに、トマトがいくつかできています。

少し赤くなったミニトマトも1つありますかわいいトマトを見つけてくださいね。

※わき目を土にさしておいただけですが、

10日には、ちゃんとミニトマトの赤ちゃんができていましたよ!

わき芽から育ってきたミニトマトの赤ちゃんを見つけてくださいね。

幼児期の終わりまでに育てたい姿の一つ「自然との関わり」

「園長先生、見て、見て」

子供たちが集まり、「何かなあ」・・・「動いてる!」「・・・」わいわい・・・。

園庭の隅にある花壇の中に、なにやら動く黒色の幼虫を見つけたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」の一つに、「自然との関わり」があります。内容は「好奇心や探求心を持って・・・身近な事象への関心が高まるとともに、・・・身近な動植物に心を動かされる中で、・・・身近な動植物への接し方を考え、命あるものとしていたわり、大切にする気持ちを持って関わるようになる。」です。

子供たちは、小さな虫を真ん中に、虫の特徴を言い合ったり、名前を図鑑で探したり、うんと盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

中之島幼稚園の園庭は、子供たちにとっては、毎日いろんな発見ができる、自然の大きな宇宙なんだと思います。

「この幼虫は、変身するのかなあ」「・・・」

しばし、私も子供たちと一緒に、いっぱい足があり、体を縮めたり伸ばしたりして動く幼虫の様子を眺めていました。

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