「飛び出し注意」看板破損(10月19日)

毎朝必ず、幼稚園の園舎の周りを巡回します。その後、子供たちの登園までに、幼稚園の壁沿いに周りを歩きます。

何もなくて当たり前ですが、時より、いろんな場面に出くわします。(10月19日)園の前に設置している「飛び出し注意の看板の棒が折れて(折られて)倒れて」いました。時には、壁沿いにこさえた花壇の中に「ペットボトル」が落ちていることもあります。「たばこの吸い殻」が、信じられないことですが、園の壁周りの歩道に10本以上落ちていたこともありました。夏には「ヒマワリが、茎から切られてなくなっている」ことも。一度だけですが、空の弁当箱等の入ったコンビニ袋が、塀沿いの園庭に投げ入れられていることもありました。

毎朝、園舎の周り、園の外回りを歩いて回っていることが、安全に安心して登園できる環境を整えることにつながっているように思っています。

さて、今年新しく付け替えた看板ですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※折れた部分を取り出し、・・・

少し短くなりましたが、・・・再度、無事設置しました!

これからも、子供たちの飛び出し事故防止!

看板さん、よろしくお願いします。

公立幼稚園・こども園連合会から、市長さんに「要望書」提出に(10月20日)

中之島幼稚園は、来年度「和歌山市公立幼稚園・こども園PTA連合会」の会長園です。中之島の保護者会会長が、市の会長となります。

さて、年に一度、幼稚園保護者会からの要望を市長に届ける機会があります。中之島幼稚園においても、保護者全員に、要望を書いてもらい、保護者会役員会が、保護者全員の要望をひとまとめにしました。その後、各園から上がってきた要望を市の保護者会役員が取りまとめ、市長のもとにお願いに行きます。

来年度はこの中心となりますので、中之島幼稚園の副会長さんが、来年度のリハーサルのつもりで、その会に出席しました。子供たちの保育環境が良くなるようにと、市内全体の幼稚園・こども園からの要望を持っていく日なので、とても大事なことです。

良い変化が、起こるようにと願いたいと思います。睦会の副会長さん、ごくろうさまでした。

 

「園から、異常発報!警備会社の人が園に」(10月20日)

「異常信号がでたので、園に来ました」

どうなったのだろう。どの保育室からだろう。・・・ちょっとびっくりしました。

しかし、調べてくださり、機械の不具合と分かり一安心。

機械を直して帰られました。

・・・一安心です。

いつも思う事ですが、幼稚園は、幼稚園だけて動いているのではないです。保護者の方がいて、いろんな教育機関とも連携して、そして、警備会社も守ってくださり・・・。

つながりを感じますよね。

眼科健診(10月19日月曜日)

さすがプロです。(失礼な言い方で申し訳ありませんが、お医者さんの診察の環境設定から、それを感じました。)

黒板の後ろに、右と左に、人形を貼っておきます。「まず、右のアンパンマンを見て」と、前に並ぶ子供に声をかけると、子供は見る方向、見る角度もぴったり、そちらを見ます。その間に目の診察ができます。「今度は、左のうさぎさんを見て」。子供が人形を見ている間に診察。そして、かわいいボールペンを目の前で動かして、目の動きを診察します。そしたら終了です。

『具体物を効果的に利用する』ことをしています。その人形がないとしたら、3歳の「言葉で指示する」のは、大変です。

・・・・・・

※指示を言葉でするなら、「左の上を見て」「もう少し上を見て・・」・・「もう少し・・」・・・・

と、ある方向を向かせるのに、たくさんの投げかけが必要です。・・・・・・

具体物を利用すると、子供も、楽だし、先生も楽です。流石です。

とにかく、具体物を利用し、子供も指示がすごく伝わり、スムースな眼科健診でした。

ありがとうございました。

 

西和佐幼稚園保護者会訪問(10月19日)

10時から11時30分、西和佐幼稚園に「ふれあい園訪問」ということで、9名の保護者会の代表の方がお邪魔しました。

(このふれあい訪問も、中之島幼稚園では、単に「役員が行く」ということでなく、会員である保護者全員に、ふれあい訪問に行きたい人は、申し出てくださいと、募る手紙を配布する段階があるというのが、素晴らしいことだと思っています。会員全員の事であるという事を、手続きを踏み実践する姿勢が本当に素晴らしいと思います。ありがとうございます。)

10時半になる前に到着したので、園庭の「皇太子お手植えの松」等、詳しく説明していただきました。その後、保育室の方も回って説明してくださいました。園舎入り口に、カメが水槽で飼われていたり、3つの大きな水槽にたくさんの金魚が泳いでいたり、絵本のコーナーがあったりと、子供の居場所にふさわしいような、素敵な場所にしていました。

保育室は、少し広いつくりのように感じました。また、北・南に窓があり、風通しもよいつくりでした。子供たちは自由に場所と遊びを自分で選び遊ぶ姿がありました。

11時から11時半は、4つのテーブルに分かれて、4.5人ずつ、話し合いがもたれました。私のテーブルでは、西和佐幼稚園は、パサーも、ベルマークも保護者活動としてしていること、保護者の希望者をつのっての絵本の読み聞かせもしていることなど、活発に活動されていることのお話を聞けました。

すぐに、11時30分半の予定していた時間がきてしまいました。

園に帰ってから、行ったほとんどのお母さんに、「一言感想」を聞きました。

・積極的な取り組みがあった。

・熱量があった。

・活動への参加が多く素晴らしい。

等々の感想をいただきました。

西和佐幼稚園の保護者会の皆様ありがとうございました。

※皆さんに、写真の掲載の許可を頂き載せさせていただきます。

見せに来てくれた「色水」

胸に抱くように、「色のついたい水が入ったふくろ」を抱えていました。

・何もってるの?

・きれいな色だねえ。

・どうしたらそんなにきれいな色が作れるの?

・今までにもやったことあるの?

・どこにその花があったの?

園庭で色水遊びをしたその色水をもっ見せてくれた子。

素敵な色が気に入ったので、外から持って入ってきたんだね。

みんなに見せたかったんだね。

 

きっと、友達とのかかわりをつなぐ、「色水」となるはずです。

「繰り返し」て、色水遊びをするかもしれません。

違う色の色水を作る『財』を見つけるかもしれません。

 

『遊びは学び』です。

しっかり遊ぶ子供の姿の中に、「学びの芽」が、いつもあります。

教師がその触媒となるかかわりができたらいいなあと思います。誘導しすぎることなく、・・・。

「必要な子に、必要な時、必要な支援となるように・・・」

10月未就園児の会(10月16日)

40人の未就園児が集まってくれました。

とてもお天気の良い日、園庭で思い思いに遊びました。

 

大型遊具で遊ぶ子

とっても良い香りを楽しむ子

ボール遊びをする子

 

親子での楽しいひと時!

 

※写真の撮影の了解も得て載せています。

自分の顔(5歳 10月8日)

コロナであまりみんなで何かを描くという経験が少ない今年の子供たち。みんな楽しんで絵を描いていました。自分の顔をクレパスで描いてから、絵具で色付けをします。どんな「自分画」が出来上がるのか、楽しみです。絵具のいろんな色を使ってすてきに仕上げてほしいと思います。

教師も、運動会振り返り

保護者の体育部会でも反省会を持ってくださいました。同じように、教師も、「運動会振り返り」を行います。

①まず、「準備段階や、当日準備等で、直した方がよりよくなることはどんなことがあったのか。」を話し合いました。 ⇒保護者のお手伝いの方と、担当教員の打ち合わせを、準備の日のはじめにとる。そのことで、より連携が取れた準備ができるということを確認

②次に「子供の個々の成長と、クラスとしてのどんな成長が見られたのか」を振り返りしました。

・友達の名前を憶えていなかった子が、運動会の練習の中で、互いの名前を聞く機会が多くなり、名前が分かったことで、友達とのかかわりが増えた。

・友達の存在を意識する子が増えた。

・みんなのことを考えたり、話を聞けるようになったり、クラスにまとまりが出てきた。

・列に並ぶときに、友達とのかかわりがでて来たり、互いに助け合う姿が見られてきた。

・かけっこで、1番でなかったら、拗ねてしまったり、やる気を失ったりしていた子が、1番でなくても、次は頑張ると、競争を楽しめるようになった。

・成功体験が、自信となり、やる気となっていった。力を合わせて頑張ろうというクラスのムードになった。

・友達の素敵なところをたくさん見つけられ、見合いっこすることで、子供たちが楽しく取り組むようになった。

③ 「どのよう支援が大事であったか」も話し合いました。

 (教師全員の発言の中、職員みんなで話し合えたことが嬉しいことです。)

・図に書いて、前の黒板に貼ることで、「見える化」でき、子供たちが、自分たちで、いつでも見ることができたり、それを見て確認できていた。

・ダンスの動きや、ポーズで、や子供が考えたものを取り入れること、子供が好きなノリノリの踊りとなり主体的な動きが引き出せた。

・CDを自由遊びの時間に自分で自由にかけられるような環境にしておくことで、好きな子は、遊びの中で自分たちでダンスする様子が見えた。

・子供自身に何色のはっぴにするか「自分で選ぶ」ことができるようにしたことで、自分のはっぴを大事にして、踊りをするのも好きになった。

・踊りを見せあいし「友達のかっこいいところ」の友達の素敵見つけをすることで、どんどん自分たちで踊りたいようになっていった。

③どのようにそのことを、今後の保育に生かしていくのか

・具体的に、見える化

・自分で選択できる環境

・自分で、創れる環境

・友達の良さを認め合う日々の振り返り

・・・・・・・・・

小学校でも、1つの活動を通して、何が成長したのかを必ず振ります。

幼稚園でも、1つ1つの行事には、必ず「目標」があり、子供たちの進歩・変化・成長を振り返り、確かめることが、どの幼稚園でも行われていますが、子供と共に成長する中之島幼稚園の教師チームの姿です。今回運動会という行事を通して、各子供たちの成長が見られました。また、クラスとしての成長も振り返ることができました。

ひとことで言うと、中之島幼稚園の研究主題である「主体的に遊ぶ子供を育てよう」につながる取り組みを振り返ったことになります。

この研究主題を求めていくと、中之島幼稚園の教育目標である「心身ともに健康で、楽しく遊ぶ子供を育てる」につながっていくと考えています。

昔なら「鉄人28号にするのかアトムにするのか」と、言えば通じたのですが、今は、わかるでしょうか。鉄人28号は、操縦されて動いています。アトムは自分で判断し、自分で考えて動いています。教師に動かされているのでなく、自ら考え動く『主体的な姿』が、「楽しく遊ぶ子供」と言えます。そうなるための『環境』を創ることが大事です。

ところで、環境には、「人と物」があります。教師も環境のひとつです。子供が主体的に遊ぶことができるような教師となる必要があります。人格もそうでしょうし、笑顔で接する安心感・信頼感、態度、言葉のやりとり、・・・教師としての支援の在り方等々。周りの物質的な環境も人的に環境も大事です。子供たちを取り巻いているものすべてが、子供にとっての環境です。

人的・物的なより良い環境を創り、子供たちの持っている可能性を十二分に引き出せるように、今回の振り返りをこれからの日々の保育の取組として活かしていきたいと思います。

「保育時間」について(入園のしおりから)

見学者さんの質問に必ず出る「保育時間」を説明させていただきます。

『入園のしおり』から

・・・・・・

3、保育時間について

※園児の登園時間は、8:40~9:00までです。

⇒早く来た方は、8時40分まで、原則、保護者の方と一緒に玄関先で待っていただきます。

 今は、40分から、玄関先で「健康記録カード」を受け取ってから、園舎内に入ります。

 健康記録カードは、家で、体温をはかって記録してもらっています。検温を忘れていたら、その場ではかっていただきます。

3歳児の入園当初は、9:00~11:00までの保育ですが、順次保育時間を延ばしていきます。

⇒11時40分の保育になっていきます。そのあと、週一回のお弁当の日。週一回の給食日。週二回の給食。・・・、そして9月からは、4歳・5歳と同じように、週4回の給食と、幼稚園に慣れるとともに、保育時間が伸びていきます。大学までの学校のスタートですから、ゆっくり丁寧に子供に無理のないように、保育時間を少しずつのばします。

※4・5歳児の保育時間は、

月・火・水・金は、9:00~13:50(4歳児)14:00(5歳児)です。

木      は、9:00~11:50(4歳児)12:00(5歳児)です。

※詳しくは月初めの「園だより」でお知らせ致します。

※預かり保育について

《3歳児》 10月から

月・火・水・金 14:40まで

《4・5歳児》 5月から

月・火・水・金 14:50まで(4歳児)15:00(5歳児)

⇒駐車場の広さの関係で、3歳・4歳・5歳と10分ずつの時間差を設けています。

 駐車場を借りている方は、20台で駐車場が満車となり、次の学年の方のお迎えに困るので、降園後なるべく急いで、駐車場に行っていただいてます。

※長期休業(夏休み7月後半~8月・冬休み12月後半~1月前半)保育はありません。

⇒小学校と同じような、夏休みです。

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