小学校と合同避難訓練をしました

幼小連携・避難訓練を実施しました。

防災無線の緊急地震速報チャイムを聞いての避難訓練です。

いつもの避難訓練とは違い、あまり聞いたことのないチャイムだったので、少し子供たちもびっくりしたかもしれませんが、落ち着いて先生のお話を聞いて、まず部屋ではダンゴムシのポーズで頭を守りました。「揺れがおさまったので小学校に避難しましょう」の放送を聞いて防災頭巾をかぶって小学校へ避難しました。

そのあとは、「津波のおそれがあります」小学校の先生のお話を聞いて、学校の南校舎3階に避難しました。避難の際には、5年生のお兄さん、お姉さんに手をつないでもらって、3階まで、連れて行ってもらいました。5年生は「大丈夫だからね」「手すりをもって階段いこうね」「ゆっくりでいいよ」など、心配しないように声をかけてくれていました。

幼稚園の子供は、初めて入る小学校の教室で、ドキドキ。それでも、小学校の先生や幼稚園の先生のお話もしっかり聞き、無事に避難することが出来ました。

親子体操教室をしました

今年もレクウォークが中止になってしまいましたので、その代替の行事として、Pickスポーツグループの平井敏喜先生に来ていただき、親子で触れ合える「親子体操教室」を実施しました。

新聞紙を使ったり、タオルを使ったり、ご家庭ですぐ用意できるものを使って、お家の人と運動遊びをしました。タオルを投げあったり、回したり、新聞紙を小さく切ったものを上から落としてキャッチしたり、丸めてボールにしてサッカーのように足で蹴ったりと、子供も大人も体を動かして、楽しい時間を過ごしました。また、おうちでも挑戦してみてくださいね。

 

柿がおいしそうだよ!!

幼稚園の園庭には、たくさんの実のなる木があります。

5歳児もも組さんが、今の時期になると、これまでの経験から「そろそろ、柿がオレンジになっているかも!!」と、柿の熟し具合を見に行きました。「食べられそうやで~」と、友達にもお知らせしています。

もも組が収穫した柿を4歳児きく組が見て、「あんなん、どこにあるん?」「ぼくもほしい!」もも組が「ここにあるんやで、オレンジのんしかあかんで」と、得意そうに教えてあげます。もも組やきく組が柿を大事そうにもっているのを、3歳児ばら組さんもよく見ています。「わたしもあんなんほしいよ~」「どこにあるかわからん」近くにいた、きくさんが「教えてあげるよ」と、案内してくれました。

もも組さんに教えてもらったように「オレンジのんがいいんやで」と、アドバイスしていました。子供たちの伝えていく力はすごいですね。

おうちの人からも、「あの柿、なかなかおいしかったですよ」と、お知らせしてくれる方もいらっしゃいました。

秋の遠足 楽しかったね

秋の遠足で、白浜アドベンチャーワールドへ遠足に行ってきました。

大きなバスにみんなで乗って「ぱんださんに会えるかな~」「ぼくは、チーターを見たいんだ!楽しみ!!」みんなワクワク。

子供たちに無理のないように計画していたので、アドベンチャーに着くと、ショーを見に行くクラス、先にケニア号に乗って、動物を見にいくクラスなど、学年で分かれて行動しましました。

ケニア号では、近くで動物を見ることが出来たので、子供たちも「ライオンの女の子はみんなと一緒に寝てるね」「きりんさんがご飯たべてる」「白いトラさんがこっちを向いているよ」など、すごく興味をもって見ていました。

家族でアドベンチャーワールドに来たお友達もたくさんいるかもしれませんが、同じ場所でも遠足だからこそ、友達と一緒に、同じものを見て感動したり、共感したりする楽しさが味わえることもたくさんあります。

また、遠足では、色々なことを子供たちは経験しています。

バスの中でもマナーも教えてもらいます。それは安全につながる大事なことです。

幼稚園の先生以外の人のお話を聞く大切さも感じています。(ケニア号に乗る前に係員さんからのお約束もしっかりと聞けていました。)

公共の場で守らないといけないことも学びます。他の人の迷惑にならないように並んで歩く大切さも感じていました。

園外保育だから、子供たちもこのような必要性に気づきます。今回の遠足でもきっと子供たちは、楽しい思い出とともに、大切な社会生活のルールを守る大切さを学ぶ機会にもなっていました。

 

運動会まであと、一週間!

運動会の練習も終盤を迎えています。5歳児もも組さんも何度もリレーを走って最終チームが決まってきたようです。「こんどは、ぼくが一番最後走るわ!」「まかせて!!」走る順番を自分たちで相談しながら、決めていました。

 

 

 

 

 

 

 

バトンの受け渡しも上手になってきています。

「ハイ!!」かけ声とともにバトンを渡します。バトンをもらってすぐに走ります。

「がんばって~!!」チームの応援にも熱が入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のアンカがスタートすると応援はマックスに!!

勝っても負けても、自分たちで決めた順番で走っているので、満足そうでした。

3曲踊るダンスも自信をもって踊れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼稚園最後の運動会・・・クラスみんなで気持ちを合わせてそして運動会を思いきり楽しんでほしいと思います。

 

10月の避難訓練

今日は地震が起こって、そのあと火災が発生したことを想定した避難訓練です。

一次避難場所の中之島小学校まで避難したあと、火災の危険があるので、第2次避難場所の中之島公園まで避難しました。

3歳児も、だんだん訓練に慣れてきました。園内の放送をしっかりと聞いて、先生の指示にしたがって、避難することが出来ていました。安心して行動するためには慣れることが大切です。初めは怖がったりしていても訓練していくうちに先生の指示にしたがって行動出来るようになってきます。災害はいつ起こるか分かりません。起こった時には冷静に行動出来るように、日頃から訓練する必要があることを子供たちにも伝えています。職員も子供たちが落ち着いて避難出来ているか、また避難時の問題点などを把握しより安全に避難出来るよう改善していきたいと思っています。

虫取りを楽しんでします

中之島幼稚園は、市内の中心地にありますが、隣には中之島公園や中之島小学校があり、比較的、自然に恵まれています。園には、たくさんの木々があり、実のなる木もたくさんあります。夏にはシロツメクサのじゅうたんが広がり、その上を裸足で歩いたり、秋にはバッタやトンボを捕ったりして楽しむことが出来ます。

子供たちは虫取りが大好きです。夢中になって虫を追いかけている姿をよく見かけます。

3歳児もとなりの4歳児のクラスで飼育している虫を見にいくなど、関心をもっています。同じように、虫取り網をもって大きい組についていく様子も見られています。

4歳児や5歳児は捕まえた虫の種類をよく図鑑で調べています。今は、何でもスマホで調べられる時代ですが、すぐに答えが出るのではなく、図鑑を友達と顔を突き合わせながら、一緒に見ながら、「これやで」「でも、模様がちがうよ」「捕まえたのは、もっと、いっぱい模様があるよ」虫と図鑑を見比べながる時間を楽しんでいます。

図鑑でその虫が見つかった時には「これや!!」と、友達と喜び合っています。

自分たちで調べるからこそ、その虫にも愛着が感じ、そして大切にしようとする気持ちが芽生えてきています。

お芋おいしい!!

先日、園で収穫したお芋をおやつにしていただきました。

4歳児のきく組が「ばらさん(3歳児)のときに食べた、お芋がいい!」という事で、お芋バターにして食べることにしました。5歳児もも組も、「きくさんので!!」と、賛成してくれました。

「お芋あらってあげる!」と、お芋も洗ってくれました。「でこぼこしてるね」「面白い形!!」「つるつるしてるよ」きれいに洗ってくれました。

お芋を焼き始めると、幼稚園中がバターの香りに包まれて「いいにおい~」「「バターのにおいだ♡」「美味しそう」と、見に来てくれるお友達も。

きく組さんももも組さんも「おいしい!!」「おかわり!!」と大好評でした。

今日はお休みしていたお友達も多かったので、第2弾!!お芋のおやつをします。

             お楽しみに♡

お芋をとろうよ

 畑のサツマイモの葉っぱが茂ってきました。「もうお芋出来たかな」「早く取りたいな~」と子供たちは、楽しみしていたので今日は収穫をすることにしました。

4歳児きく組と5歳児もも組が一緒にお芋のつるを引っ張ります。

「葉っぱでひっぱりっこ出来るで」「せーの!!」友達と力を合わせて引っ張ります。

 お芋の色をした茎が見えていますが、お芋はまだかくれんぼしています。

お芋が折れないように丁寧に堀り進めていきます。「こんなんに取れたよ~」「おっき~」取れたお芋を見せ合いながら、楽しそうでした。

お芋の葉っぱには、バッタもたくさんいました。「ここの(畑)のバッタ大きいな」「葉っぱが美味しいんかな」お芋ほりも楽しかったですが、土の中から、ミミズが出てくるなど、虫との出会いもたくさんありました。

5歳児もも組さんに「ねえ やきいも持って帰っていいかな~」と聞かれているので、採ったあとのお芋をどうするかは、またみんなで相談したいと思っています。

あかちゃんブロッコリー植えたよ

JAさんから頂いたブロッコリーの苗を植えました。「こんなに小さい葉っぱなんや」「モコモコになるかな」

「木みたいになってきたら食べられるんやでな」と、言いながらお水をあげてくれていました。

これから、モコモコになるまで大事育てていこうと思っています。

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