和歌山市立 宮北小学校

5年生「ジビエクラフト教室」

先日、5年生の児童対象に「ジビエクラフト教室」が開催されました。

まず、はじめに県庁の職員の方に「ジビエ」についての説明をしていただきました。

  

その後、皮のキーホルダーの製作を指導してくださる先生から、革の加工や革製品についての説明をしていただきました。

   

いよいよ、キーホルダーの製作開始です。まずは、自分の好きな形に切り抜かれた革を選んで、ボンドで張り合わせます。

 

次に、革の表面にスタンプなどで模様をつけます。

  

そして、ポンチという道具を使って、革に穴をあけます。

 

最後に、キーホルダーを通す金具を革に固定します。

みんな、それぞれに工夫した革のオリジナルキーホルダーができました。

 

 

 

 

3年生社会見学「和歌山市中消防署」

先日、3年生の児童が、和歌山市中消防署に社会見学に行かせていただきました。

はじめに、全員であいさつをして、今日1日の見学の流れを説明していただきました。

 

その後、タンク車の説明をしてもらいました。2000ℓの水がタンクには入っているそうですが、たった5分の放水で空になってしまうそうです。

 

その後、放水用のホースを持たせてもらいました。

また、耐火服も着させていただきました。

 

消防隊員の方が着替える様子も見せていただきました。フル装備になるまでに、なんと、約30秒で着替えられるそうです。

その後、支援車について説明を受け、中も見せていただきました。

支援車の中はまるでキャンピングカーのようでした。支援物資やベッドが装備されていました。

その後、レスキュー隊の方に救助工作車を見学させてもらいました。

  

救助工作車には、車の中やドアの向こうに閉じ込められた人を救助するときに使う「スプレッダー」という巨大な電動ペンチのような道具があり、スチールの缶がペシャンコになりました。

また、ウエットスーツや

 

酸素ボンベの説明もしてくださいました。

  

また、見学している最中に通報が入り、実際に救急車が出動していく様子も見学することができました。

本当にいろいろなことを学んだ社会見学になりました。

 

 

2年生発表集会「十二支のはじまり」

先日、2年生の児童が、朝の集会の時間に「十二支のはじまり」のお話を音読発表してくれました。

担任の先生から「子どもたちが今日のために一生懸命おぼえてきました」と紹介がありました。

 

他の学年の児童、そして、2年生の保護者の皆さんも発表を待っています。

   

いよいよ発表がはじまりました。時には全員で、時にはグループに分かれて、みんなとても大きな声で、楽しいお話を音読発表してくれました。

最後に校長先生から「発表の声がとても大きく立派だった」こと、「聞く子たちも発表をとても静かに聞けた」こと、そして、「校長先生自身もこのお話が大好きです」などのお話しがありました。

とても楽しく、立派な発表集会になりました。

2019年度「ふれあいの集い」

11月30日(土)今年度の土曜参観「ふれあいの集い」が開催されました。

まず、全体会のはじめにみんなで校歌を歌いました。

    

その後、日頃児童の登下校を見守ってくださっている「宮北地区地域見守り隊」のみなさんに、全校児童が書いたお礼の手紙を、1年生の児童よりお渡ししました。

 

続いて、見守り隊長さんから、児童や見守り隊、保護者、地域ののみなさんへのご挨拶がありました。

 

そして、本校育誠会長さんより、見守り隊のみなさんへ御礼の言葉と、日頃の感謝の気持ちを込めて、記念品の贈呈がありました。

     

その後、各学年の代表の児童から、自分たちの学年でおこなう「ワークショップ」のお知らせがありました。どの児童も大変大きな声で発表できていました。

  

体育館での全体会の最後は、5・6年生により「宮北まつりばやし2019」です。息のそろった大変迫力のある演奏でした。

その後は、各学年ごとのワークショップが開催されました。

                

各学年とも、日頃の学習の成果を生かしたワークショップになっていました。他学年の児童や保護者のみなさん、地域の方々など、お客さんもいっぱいで、大変賑わっていました。

 

また、体育館には宮北地域のみなさんの手芸や絵画などの作品も展示していました。

 

最後に教育講演会として、岩崎順子先生に「たたく手、なでる手 ~ぼくはぼくなのに、わたしはわたしなのに~」という演題でお話をしていただきました。心が温まる本当にいいお話で、会場からもすすり泣く声が聞こえていました。

今年の「ふれあいの集い」も大変良い会になりました。

 

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