先日、3年生の児童が、和歌山市中消防署に社会見学に行かせていただきました。
はじめに、全員であいさつをして、今日1日の見学の流れを説明していただきました。
その後、タンク車の説明をしてもらいました。2000ℓの水がタンクには入っているそうですが、たった5分の放水で空になってしまうそうです。
その後、放水用のホースを持たせてもらいました。
また、耐火服も着させていただきました。
消防隊員の方が着替える様子も見せていただきました。フル装備になるまでに、なんと、約30秒で着替えられるそうです。
その後、支援車について説明を受け、中も見せていただきました。
支援車の中はまるでキャンピングカーのようでした。支援物資やベッドが装備されていました。
その後、レスキュー隊の方に救助工作車を見学させてもらいました。
救助工作車には、車の中やドアの向こうに閉じ込められた人を救助するときに使う「スプレッダー」という巨大な電動ペンチのような道具があり、スチールの缶がペシャンコになりました。
また、ウエットスーツや
酸素ボンベの説明もしてくださいました。
また、見学している最中に通報が入り、実際に救急車が出動していく様子も見学することができました。
本当にいろいろなことを学んだ社会見学になりました。