絶滅生物の図鑑づくり(3年)
昨日の4時間目、3年生の教室では総合的な学習の時間を使って、『絶滅生物の図鑑づくり』に取り組んでいました。
chromeブックを使って、インターネットで必要な情報を探し、友達と協力しながら紙にまとめていくという調べ学習をするためには様々なスキルが必要になります。
3年生の子どもたちはすっかりchromeブックを使いこなすことができていました。

絶滅生物がテーマなので、恐竜を選んだ子どもたちが多かったですが、中にはサメやウマの先祖ともいえる生き物や古生物に選んでいる子たちもいました。
学んだことをまとめる力は、学年が上がり、中学校や高校でも必要となる力です。調べ学習のスキルをどんどん磨いていってほしいと思います。
避難訓練(地震・津波)
今日、11月5日は「世界津波の日」です。
安政元年(1854年)11月5日、安政南海地震による津波がいまの和歌山県広川町を襲った際、濱口梧陵が稲むらに火をつけ、津波から逃げ遅れた村人を高台へ導いて、多くの命を救った逸話 「稲むらの火」 の故事にちなんだものです。
この「世界津波の日」に合わせて、楠見西小学校では避難訓練を行いました。

今日の避難訓練では、平井中央公園(海抜18.3m)ではなく、校舎の4階に避難する場合を想定して行いました。
楠見西小学校(屋上で海抜19m)も、平井中央公園と同じく避難所に指定されています。⇒楠見ハザードマップ
子どもたちは先生の話を聞いて、真剣に避難訓練に取り組んでいました。
保護者のみなさんのご家庭では、災害への備えは大丈夫でしょうか。先日の断水での教訓も生かしながら、これを機会にご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。
市とパートナーシップを締結(5年)
昨日の2時間目、5年生の教室では、和歌山市企画政策課の滝本先生の出前授業が行われていました。
5年生は総合的な学習の時間を中心に、海洋ごみのことを学習してきました。
今日は、世界や日本、和歌山市のSDGsの取り組みについて、詳しく教えていただきました。
子どもたちは、メモを取りながら一生懸命に滝本先生の話に聞き入っていました。

授業の最後に滝本先生から、「和歌山市とパートナーシップを結びませんか。」とのお誘いをいただきました!
パートナーシップのパネルを学級代表さんが受け取りました。「こんなことになるなんて!」と子どもたちもびっくりです。今まで取り組んできた海洋ごみの学習の頑張りをケン先生(平井研先生)が和歌山市に推薦してくれていたそうです。

最後にパートナーシップ締結を記念して、みんなで写真を撮りました。
これからの5年生の取り組みに、より一層弾みがつきそうです!
エプロン作り(6年)
今日の3,4時間目、6年生は家庭科でミシンを使ってのエプロン作りに取り組んでいました。
5年生の時に、ナップザックを作って以来の久しぶりのミシンです。
布を裁ちばさみで裁ってから、三つ折りにした折り目にアイロンをかけ、まち針を打ち、ようやくミシンの出番です。
ナップザックの時よりも工程が増えていますが、そこはさすが6年生。自然とグループの友達と助け合いながら、エプロン作りを進めることができていました。

久しぶりのミシンでしたが、ミシンに触れるとすぐに使い方を思い出していました。
今日の学習では、首の下と、?の部分が縫い終わりました。次回はひもを通す斜めの部分を縫っていく予定です。
今から出来上がりが楽しみです!
人権教育懇談会
先週の28,29日の二日間に分けて、人権教育懇談会を行いました。
人権問題の中でも、今回は高齢者の人権について、グループに分かれてワーク形式で意見の交流を行いました。

高齢化社会という言葉が叫ばれて久しいですが、現在の日本は65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている超高齢社会です。
この問題は誰もが避けては通れません。それぞれのグループからとても有意義な意見が発表されました。参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
11月20日(土)の土曜参観
後の3時間目には、人権教育講演会『ハンセン病と人権』を予定しています。ぜひご参加ください。