国語「まとめて よぶ ことば」(1年)
今日の3時間目、1年生の教室では国語の学習に取り組んでいました。
学習の内容は、「まとめて よぶ ことば」です。バス、トラック、救急車は「自動車」というように、語句をまとめて表現する言葉を知る学習です。
子どもたちは元気よく手をあげて、自分の気が付いたことをしっかりと発表して、友達の発表もしっかり聞けるようになってきています。
今日の3時間目、1年生の教室では国語の学習に取り組んでいました。
学習の内容は、「まとめて よぶ ことば」です。バス、トラック、救急車は「自動車」というように、語句をまとめて表現する言葉を知る学習です。
子どもたちは元気よく手をあげて、自分の気が付いたことをしっかりと発表して、友達の発表もしっかり聞けるようになってきています。
今日の土曜参観には、たくさんの保護者の方々にお越しいただき、ありがとうございました。
子どもたちはお家の方が来てくれていることで、いつも以上に張り切って学習に取り組むことができていました!
各教室の様子を写真で紹介します。
また、参観後の人権教育講演会にも、多数のご参加ありがとうございました。
ハンセン病と人権についての講演でした。ハンセン病は治療法も確立され、治る病気となっていますが、今なお多くの偏見と差別が根強く残っています。ハンセン病のこれまでの歴史と、これからについてわかりやすくお話していただきました。芦原小学校の大石先生、本当に貴重なお話をありがとうございました。
今日は子どもたちの普段の様子を見ていただくことができ、本当に良かったです。コロナウィルス感染症は一時に比べ、随分落ち着いてきていますが、最近は風邪症状で欠席をする子どもたちが増えてきています。学校でも「手洗い・うがい」の声掛けをしていますが、各ご家庭でも子どもたちの体調管理にお気をつけください。
今日の2,3時間目に「手紙の書き方」の出前授業が、全学級で行われました。
ゲストティーチャーは県内のいろいろな郵便局から来てくださった、局長さんや局員さんたちです。
年賀状のあて名の書き方、裏の書き方をとても丁寧に教えていただきました。
どの学年も集中して取り組んでいて、心のこもった文章を書くことができました!
そして、何と子どもたち1人1人に名前の頭文字が彫られた手作りの「消しゴムはんこ」をいただきました。
最後にハンコを押すと、年賀状の裏面の完成度がぐっと上がりました。
大休憩には、サプライズで郵便局のキャラクター「ぽすくま」くんも来てくれました。
子どもたちに大人気でした!
スマホの普及に伴って、はがきや手紙を書く機会が減ってきています。今日はしっかりと手紙の書き方を教えていただき、子どもたちにとって、とても貴重な時間となりました。
郵便局の方々、本当にありがとうございました。
さて、明日は土曜参観が行われます。
学校に来られる際は、感染対策のため、玄関での検温と受付、マスクの着用をお願いします。
子どもたちは3時間目終了後に下校となりますので、ぜひこの機会に人権教育講演会にもご参加ください。
①土曜参観
日時:11月20日(土) 2時間目 9:45~10:30
場所:各教室
参加対象:楠見西小学校保護者
持ち物:上履き、マスク
②人権教育講演会
日時:11月20日(土) 3時間目 10:40~11:40
場所:体育館
参加対象:楠見西小学校保護者
演題:『ハンセン病と人権について』 講師:大石幸弘先生
持ち物:上履き、マスク
5年生の子どもたちは今、社会で自動車ができる工程や自動車づくりの工夫や進歩について学習しています。
昨日の3時間目、社会の自動車工業の学習の一環として、5年生の教室が『くす西car shop』という自動車販売店になっていました。
これは子どもたち一人一人が自動車販売店の店員になって、お客様が要望する車を探すという取り組みです。
お客さん役は教頭先生で、以前の授業でほしい車の条件は「安全性」「トランクが広い」「予算は200万ぐらい」「車内で音楽をよく聞く」「車体色はネイビー」というリクエストをもらっていました。
今日は調べてまとめたことを、お客様に提案する日です。どのグループも真剣にセールスポイントをアピールしました!
プレゼンテーション資料は、chromeブックを使って子どもたちが協力して作っていて、とてもよくできていました。
資料を作る過程で子どもたちは、それぞれの自動車会社が何を大切にしていて、どんな思いで車づくりをしているのかを感じていました。
調べる、まとめる、パソコンを使いこなす、話し合う、伝える、聞き合うなど…様々な学習の体験ができた『くす西car shop』となりました。
昨日の5時間目、ソプラノ歌手の久保美雪さん
とピアニストの南なほきさん
をお招きして、おでかけ音楽会が行われました。
お二人とも、和歌山県や関西を中心に様々なコンサートで活躍されています。
『アメージング グレイス』から音楽会が始まりましたが、その声量の大きさと伸びのある高音の声の響きに、西っ子のみんなはとても驚いていました!
他にも、オペラ「ロミオとジュリエット」より『私は夢に生きたい』やモーツァルト作曲『きらきら星変奏曲』を聞かせていただきました。
テレビやCDではない本物の生の歌声を聞くことができ、とても貴重な経験をすることができました。
久保美雪さん、南なほきさん、本当にありがとうございました。
昨日、15日の月曜日に和歌山北高校の図書部の皆さんが、1~4年生の教室に読み聞かせに来てれました。
校区内に和歌山北高校があるご縁で毎年、「読み語り」に来ていただいています。
今年も様々な絵本やだけでなく、大型絵本や紙芝居の枠を持参してくれました。1~4年生の子どもたちは高校生のお兄さん、お姉さんの上手な「読み語り」に、面白い場面ではくすくす笑ったり、手をたたいたり、お話の世界に引き込まれていました!
今日読んでくれた絵本は、宮西達也さんの『おまえうまそうだな』、tupera tupera(ツペラ ツペラ)さんの『パンダ銭湯』、島田ゆかさんの『バムとケロ』シリーズ、加古里子さんの『だるまちゃんとてんぐちゃん』などでした。
読書の秋です。読書の楽しさを知り、自分からどんどん本に手を伸ばせるような子どもたちになってほしいと思います。
昨日と今日の2日間、和歌山市立博物館の太田先生をお招きして、「ふるさと学習」の出前授業とフィールドワークが行われました。
授業のテーマは、『雑賀衆と鈴木孫一』です。
雑賀衆は戦国時代に、和歌山市のほぼ全域の地侍たちから作られていた集団で、そのリーダーは代々鈴木孫一(雑賀孫一)の名前を名乗っていたと言われています。雑賀衆は鉄砲を使う傭兵集団としても有名で、織田信長を苦しめたことはよく知られています。
1日目の出前授業では、楠見西小学校の校区『平井』は、鈴木孫一にゆかりがあることや、信長と孫一はどんな戦をしてきたのかを詳しく教えていただきました。鈴木孫一を初めて知った子もいて、とてもためになりました。
2日目のフィールドワークでは、実際に学校から出かけ、自分たちの校区にどんな歴史的な意味があるのかを教えていただきました。
校区を横切る用水路です。和歌山県の偉人で知られる大畑才蔵(おおはたさいぞう)が山口、直川から栄谷まで江戸時代に延ばしました。
孫一にゆかりのあるお寺です。貴重な資料を見せていただきました。
「城址(じょうし)」とは「しろあと」のことです。孫一が住んでいたと伝えられている場所が平井ふれあいセンターの北側に残っています。
ためになるお話をたくさん聞かせていただいて、太田先生、本当にありがとうございました。
昨日の4時間目、運動場では4年生のみんなが「小がたハードル走」に取り組んでいました。
ハードルの高さを低くして、リズムよく跳ぶと心地良いことを体感することがねらいです。
ハードルの間は、3m,4m,5mの3種類です。子どもたちは、どの間隔が一番リズムよく跳べるのかを意識しながら、何度も何度もハードルを跳んでいました。
授業の最後には、タイムを計測しました。練習を重ねてタイムが縮んでいくことを実感できれば、もっとハードル走が楽しくなってくると思います。
次回の体育が今から楽しみです!