和歌山市立 楠見西小学校

1㎠と1㎡と1㎢(4年)

今日の2時間目、4年生の教室では算数「面積」の学習をしていました。

4年生の子どもたちは少し前の学習で、1㎡という面積をグループで協力しながら新聞紙で実際に作る学習をしてあります。

今日の学習は大人でも時々間違えてしまう「1㎢って何㎡?」です。

㎡から㎢へ、㎢から㎡へ単位を変換する計算は4年生の子どもたちも良く間違ってしまう問題です。

授業では、解き方がわからないことを素直に出し合いながら、みんなで協力して単位変換の方法を確かめることができました。

8㎢=8000000㎡=80000000000㎠、あまりの”0”の多さと自分たちが新聞紙で作った1㎡が800万個分の広さだということにみんなびっくりでした!

1㎡を体感したり、1㎢を想像できたよい機会になりました。

さて、ここで4年生のみんなに質問です。楠見西小学校(運動場、体育館もいれて)の面積は約何㎡でしょうか?わかった人は職員室まで教えに来てね。

打手川で生き物捕獲!(3年)

今日の1,2時間目に3年生の子どもたちは打手川に生き物を捕まえに出かけました。

以前に打手川の生きもの調査に出かけた時、生き物のプロ松下太先生と今度は捕まえてみようと約束していました。3年生の子どもたちはこの日をとても楽しみにしていました!

松下先生と打手川で合流して、いよいよスタートです。

まずは、この日のために作ったペットボトルの罠を使って生き物を捕まえようとしましたが、なかなかうまくいきません。そこで、直接打手川に入り、網で捕まえることにしました。

上流の草の根元を足で揺らしてやると、生き物たちは驚いて下流に逃げようとします。そこを網で捕まえました。

カワムツヌマエビスジエビ、ドジョウを捕まえることができました!飼うことができないので逃がしましたが、コヤマトンボのヤゴも捕まえました。

松下先生はどの生きもののことも詳しくて、歩く生きもの図鑑のようです。

地域の自然に直接触れることができたとてもいい機会になりました。この生き物たちが次の学習にどうつながっていくのか、とても楽しみです!

松下先生、本日は本当にありがとうございました。

よう日と日づけ(1年)

今日の2時間目、1年生の子どもたちは国語「よう日と日づけ」の学習をしていました。

ひらがなやカタカナのに続いて、漢字の学習に入っていますが、だんだんと画数が多くなってきています。

今日の学習は、日づけの読み方をみんなで勉強しました。

中でも、一日(ついたち)、八日(ようか)、二十日(はつか)は他には使わない特別な読み方です。

「ついたち」は「月立(つきたち)」から、「ようか」は「やか」から、「はつか」は「ふたつ、とお」からそれぞれ転じて今の読み方になっているそうです。

1年生のみんな、日づけやよう日の漢字を正しく読めるようにがんばってね!

アートの出前授業(4,5,6年)

秋は学校行事が目白押しです。

先日の北警察署の方々に続いて、金属を使ってアート活動をされている友井隆之先生をゲストティーチャーにお招きして、アートの出前授業が行われました。

以前に和歌山市とSDGsのパートナーシップ協定を結びましたが、今日の出前授業はその一環になります。

まず、友井先生から「ゴミはどの瞬間からゴミになると思いますか?」と質問があり、4~6年生が混ざったグループで話し合いました。みんな一生懸命に考えることができていました。

これから友井先生に関わってもらいながら作品を作っていくことになりました。「誰に、何を伝えていくのか」アートの視点からとてもたくさんのことを教えていただいた貴重な時間となりました。

友井先生、本日は本当にありがとうございました。

和歌山北警察署の出前授業

今日の2,3時間目に和歌山北警察署から署員の方をお招きして、出前授業が行われました。

体育館で、警棒など警察お仕事で使う道具を触らせてもらった後、警察の仕事について質問しました。

「どうして警察は110番なんですか。」「どうやったら警察官になれるんですか。」「何件ぐらい電話がかかってくるんですか。」

たくさんの質問にとても丁寧に答えてくださいました。

その後、運動場のパトカーに順番に乗せてもらいました。パトカーの運転席や助手席に乗る機会はなかなかないので、とても貴重な体験をすることができました。

ちょうど3年生の子どもたちは、社会科で人々の暮らしを守る仕事として、警察と消防の学習をするので3年生にとっても良い機会となりました。

和歌山北警察署の方々、お忙しい中本当にありがとうございました。

学校訪問と研究授業(3年)

5時間目、3年の教室では研究授業が行われ、たくさんの先生が授業を参観しました。

今日は学校訪問ということで、和歌山市教育委員会などからも先生たちが参観してくださいました。

研究授業の教科は国語「サーカスのライオン」(作:川村たかし)です。

サーカスの老ライオンのじんざと、サーカスが大好きな男の子がでてくる物語文です。

サーカスのライオンの文章から考えたことを、自分で考え、ペアトークをした後に、みんなで出し合いました。

大勢の先生に囲まれながらも、自分の考えをしっかりと発表することができました!


午前中には3年以外の教室も参観してもらい、教室の様子について教育委員会の先生方から助言をもらいました。

 

月と太陽(6年)

今日の4時間目、6年生の子どもたちは体育館で理科の学習をしていました。

学習のテーマは「月と太陽」です。地球と月と太陽の位置関係によって、月の見え方は変わります。

体育館を真っ暗にして、ボールと投光器を使って、月の動きによって見え方がどう変わるのかを実際に体験しました。

投光器のライトがつくと子どもたちからは歓声が上がりました。

「うわ、まぶしい!」「これは新月や!」「これは半月やな。」

新月から三日月、上弦の月(半月)、十三夜月(半月と満月の間)、満月、寝待月、下弦の月(半月)、新月へと月の見え方が変わっていく様子を確かめることができました。

今日の月は深夜2時頃に東の空から上がってくるので観察することは難しいですが、明日の早朝に東の空から上がってくるので晴れていれば観察できると思います。

6年生のみんな、どんな形の月なのか観察してみてね。

和歌山の祭り(4年)

4年生の子どもたちは、社会科の学習で和歌山の祭りについて学習していました。

4年生の社会科では、自分たちの県の伝統行事や先人たちの働きについて学習します。

今日は、自分たちで調べた県内のお祭りについて調べてわかったことを出し合いました。

和歌山県内にもたくさんの伝統行事が残っています。

子どもたちが今日調べていたのは、和歌祭泣き相撲粉河祭有田川の鵜飼花園の御田舞御燈祭り真田まつり那智の火祭でした。

このお祭りはどうして長い間続いているのかなど、お祭りを通していろいろなことを学習できそうです。

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