2年生の子どもたちは今、九九の練習に一生懸命取り組んでいます。
2時間目と3時間目の間の大休憩には「九九マスターチャレンジ」のカードを持って、校長先生と教頭先生、岡本先生の所へ行って九九を聞いてもらっています。
子どもたちはやる気満々で、職員室に行列ができています。

「おじゃまします。二の段を聞いてください」「やった、ごうかくした!」
上がり九九、下がり九九、とび九九、みんながんばって九九を唱えて合格のサインをもらっていました。
2年生で学習する九九は、これからの学習にはなくてはならないものです。何度も何度も練習してしっかりと身につけてほしいと思います。
2年生のみんな、がんばってね!
今日の3,4時間目、2年生の子どもたちは学校のすぐ近くにある電気店のジョーシン
さんに生活科の学習で見学に行きました。
河北コミュニティーセンターに出かけた前回の学習
の続きになります。
西山店長さんに案内していただいて、まずはお店の中を見学しました。

その後、商品搬入口があるバックヤードで、西山店長さんがたくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。

「1日に何人ぐらいお客さんは来ますか?」「どんなものが一番売れていますか?」「お仕事をしていて楽しいことはなんですか?」
子どもたちは答えていただいたことを、一生懸命ワークシートにメモすることができました。
普段よく知っているお店の裏側を見て、働く人の思いに触れることができた学習となりました。今日聞いたことをみんなでさらに楽しい学習にしていってね。
西山店長、お忙しい中本当にありがとうございました。
今日の4時間目、和歌山県警察本部少年サポートセンターから2人のゲストティーチャーをお招きして、キッズサポートスクールの出前授業が行われました。
これは規範意識の向上を目的として、「教育」と「警察」が連携して行うもので、クラスごとに数枚のパネルを用いて、担任教師とともに“正しく判断し、行動できる子”の育成を目指した授業です。
2年生のテーマは「いやなおもいをさせる」、5年生のテーマは「よいこと・わるいこと」です。

パネルを使いながら、ルールやきまりを守ることの大切さを教えていただき、子どもたちもしっかりと先生の話を聞くことができました。
今日教えていただいたことを大切にして、学校生活を送ってほしいと思います。少年サポートセンターの先生方、ありがとうございました。