和歌山市立 楠見西小学校

おでかけ音楽会♬

おでかけ音楽会

昨日の5時間目、ソプラノ歌手の久保美雪さんとピアニストの南なほきさんをお招きして、おでかけ音楽会が行われました。

お二人とも、和歌山県や関西を中心に様々なコンサートで活躍されています。

 

『アメージング グレイス』から音楽会が始まりましたが、その声量の大きさと伸びのある高音の声の響きに、西っ子のみんなはとても驚いていました!

他にも、オペラ「ロミオとジュリエット」より『私は夢に生きたい』やモーツァルト作曲『きらきら星変奏曲』を聞かせていただきました。

テレビやCDではない本物の生の歌声を聞くことができ、とても貴重な経験をすることができました。

久保美雪さん、南なほきさん、本当にありがとうございました。

和歌山北高校「読み語り」

和歌山北高校「読み語り」

昨日、15日の月曜日に和歌山北高校の図書部の皆さんが、1~4年生の教室に読み聞かせに来てれました。

校区内に和歌山北高校があるご縁で毎年、「読み語り」に来ていただいています。

今年も様々な絵本やだけでなく、大型絵本や紙芝居の枠を持参してくれました。1~4年生の子どもたちは高校生のお兄さん、お姉さんの上手な「読み語り」に、面白い場面ではくすくす笑ったり、手をたたいたり、お話の世界に引き込まれていました!

今日読んでくれた絵本は、宮西達也さんの『おまえうまそうだな』、tupera tupera(ツペラ ツペラ)さんの『パンダ銭湯』、島田ゆかさんの『バムとケロ』シリーズ、加古里子さんの『だるまちゃんとてんぐちゃん』などでした。

読書の秋です。読書の楽しさを知り、自分からどんどん本に手を伸ばせるような子どもたちになってほしいと思います。

ふるさと学習(6年)

ふるさと学習(6年)

昨日と今日の2日間、和歌山市立博物館太田先生をお招きして、「ふるさと学習」の出前授業とフィールドワークが行われました。

授業のテーマは、雑賀衆と鈴木孫一』です。

雑賀衆は戦国時代に、和歌山市のほぼ全域の地侍たちから作られていた集団で、そのリーダーは代々鈴木孫一(雑賀孫一)の名前を名乗っていたと言われています。雑賀衆は鉄砲を使う傭兵集団としても有名で、織田信長を苦しめたことはよく知られています。

1日目の出前授業では、楠見西小学校の校区『平井』は、鈴木孫一にゆかりがあることや、信長と孫一はどんな戦をしてきたのかを詳しく教えていただきました。鈴木孫一を初めて知った子もいて、とてもためになりました。

2日目のフィールドワークでは、実際に学校から出かけ、自分たちの校区にどんな歴史的な意味があるのかを教えていただきました。


六箇井(ろっかい) 新六箇井(しんろっかい)

校区を横切る用水路です。和歌山県の偉人で知られる大畑才蔵(おおはたさいぞう)が山口、直川から栄谷まで江戸時代に延ばしました。

伊久比売神社(いくひめじんじゃ)

孫一ゆかりの蓮乗寺(れんじょうじ)

孫一にゆかりのあるお寺です。貴重な資料を見せていただきました。

孫一居城址(まごいちきょじょうし)

「城址(じょうし)」とは「しろあと」のことです。孫一が住んでいたと伝えられている場所が平井ふれあいセンターの北側に残っています。

ふるさと学習1日目  ⇒ふるさと学習2日目フィールドワーク

ためになるお話をたくさん聞かせていただいて、太田先生、本当にありがとうございました。

小がたハードル走(4年)

小がたハードル走(4年)

昨日の4時間目、運動場では4年生のみんなが「小がたハードル走」に取り組んでいました。

ハードルの高さを低くして、リズムよく跳ぶと心地良いことを体感することがねらいです。

ハードルの間は、3m,4m,5mの3種類です。子どもたちは、どの間隔が一番リズムよく跳べるのかを意識しながら、何度も何度もハードルを跳んでいました。

授業の最後には、タイムを計測しました。練習を重ねてタイムが縮んでいくことを実感できれば、もっとハードル走が楽しくなってくると思います。

次回の体育が今から楽しみです!

かんじのれんしゅう(1年)

かんじのれんしゅう(1年)

2学期に入ってから1年生は毎日漢字を学習しています。今日も引き続き、張り切って漢字の書き取りに取り組んでいました。

今日の漢字は、「よう日と日づけ」で習う「月、火、水、金、土、日」の5文字でした。「木」は以前に習っていましたが、「もく」という読み方をすることを新しく学習しました。

 

みんなとても真剣に漢字の書き取りに取り組んでいました!わからないところは友達同士で教え合いもできていました。

子どもたちは、この「よう日と日づけ」ではじめて「とくべつな よみかた」も学習しました。

「ついたち」「ふつか」「はつか」の3つです。

大人にとっては当たり前ですが、漢字「一」には「いち」、「日」には「にち」「じつ」という読み方がありますが、「ついたち」は「一」「日」という二つの漢字が結び付いたときの特別な読み方です。

小学校では全部で33語を学習します。


「大人」「二十日」「一日」「二日」「今日」「川原」「果物」「七夕」「上手」「博士」「八百屋」「眼鏡」「真面目」「真っ青」「時計」「下手」などです。

西っ子のみんなは読めるかな?お家の人とチャレンジしてみてね。


漢字にどんどん興味をもって、楽しさを感じてくれればいいなと思います。

九九の練習(2年)

九九の練習(2年)

2年生の教室では、九九の学習に子どもたちは毎日取り組んでいます。

5⇒2⇒3⇒4の段と学習が進んできて、いよいよ後半の6,7,8,9の段の学習に入ります。

九九カードで繰り返し確かめたり、日常生活で九九の使える場面を考えたり、わからないところは先生に尋ねたりしながら、みんな一生懸命に取り組んでいました!

これからの小学校の算数で学習するかけ算の筆算やわり算、その先の中学以降の数学で学習する、物理学、化学などの学習でも、かけ算九九が必要です。学校だけでなくお家でもしっかりと練習を積んで、九九を身につけてほしいです。

紀伊風土記の丘 社会見学(6年)

紀伊風土記の丘 社会見学(6年)

天候が心配されましたが、6年生の子どもたちは、紀伊風土記の丘に社会見学に行ってきました。

紀伊風土記の丘は、国の特別史跡「岩橋(いわせ)千塚古墳群」の保全を目的とした博物館施設です。

 

いよいよ出発!

風土記の丘に到着!

竪穴住居~はにわ作り

楽しいお弁当タイム!

古墳探索~資料館見学

教科書で学習した「古墳」を実際に見ることができ、とてもいい勉強になりました。

絶滅生物の図鑑づくり(3年)

絶滅生物の図鑑づくり(3年)

昨日の4時間目、3年生の教室では総合的な学習の時間を使って、『絶滅生物の図鑑づくり』に取り組んでいました。

chromeブックを使って、インターネットで必要な情報を探し、友達と協力しながら紙にまとめていくという調べ学習をするためには様々なスキルが必要になります。

3年生の子どもたちはすっかりchromeブックを使いこなすことができていました。

絶滅生物がテーマなので、恐竜を選んだ子どもたちが多かったですが、中にはサメやウマの先祖ともいえる生き物や古生物に選んでいる子たちもいました。

学んだことをまとめる力は、学年が上がり、中学校や高校でも必要となる力です。調べ学習のスキルをどんどん磨いていってほしいと思います。

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