和歌山市立 楠見西小学校

道徳「お月さまとコロ」(2年)

道徳「お月さまとコロ」(2年)

今日の4時間目、2年生の教室では道徳の授業が行われていました。

教材の名前は、「お月さまと コロ」です。友達に素直に謝れないコオロギのコロに、お月さまが優しく語り掛けるお話です。

2年生の子どもたちは、主人公のコロの気持ちを想像しながら、自分の意見を発表していました。

お月さまの「自分の顔を、草のつゆの玉で見てごらん」と声をかけてもらって、コロは友達のギロに素直に謝ろうと心に決めます。

子どもたちも、コロの気持ちを考えながら、素直になることの大切さを感じることができていました。これからの自分の生活の中で、今日学習したことを生かしていってほしいと思います。

ひまわりショップへようこそ!(ひまわり学級)

ひまわりショップへようこそ!(ひまわり学級)

今日の2時間目、ひまわり学級つき組では、ひまわり学級の子どもたちが勢ぞろいして「ひまわりショップ」を開店しました。お客さまは保護者の方々と教職員です。

子どもたちは今日のために、随分前から商品を手作りし、来てくれたお客さんにどんなふうに迎えるのかなどいろいろな準備に取り組んできました。

新聞紙で作ったバッグや、木の実のクリスマスリース、牛乳パックで作ったペン立てや小物入れなど、どれもとても上手に作られていました。

今年は模型ではなく、実際のお金を使って買い物をしてもらうことで、計算の学習にもなりました。

来ていただいた保護者の方々、本当にありがとうございました。

森林体験教室(5年)

森林体験教室(5年)

5年生は今日、有田川町のマルカ林業さんにお世話になり「森林体験教室」に参加しました。

5年生は社会科で、日本の産業(工業、水産業、林業、農業など)について学習します。

今日はその中でも、林業について実際に山の中に入り、間伐や丸太の輪切り、樹木の識別などを体験させてもらいました。

和歌山県は、森林面積が県全体の面積の4分の3で、全国6位の県です。しかし、木材の需要が年々減少するにつれて、林業にかかわる人の数も減ってきています。

今日は直接、林業の仕事を体験することができ、とても貴重な経験になりました。

わうくらす(4年)

わうくらす(4年)

今日の5時間目、体育館に和歌山県動物愛護センターの先生方をお招きして、4年出前授業「わうくらす」が行われました。

「わうくらす」(Wakayama Animal Welfare CLASS)」は、動物を通して命の大切さや他者とのかかわりを学ぶ、動物愛護センターが行っている事業です。

今回は4年生のみんなが、犬たちと触れ合いながら犬の特性や接し方について学習しました。

「今日わかったことを、お家の人やお友達にも教えてあげてね。」と先生から声をかけてもらいました。

ぜひお家でも、今日の授業についての話を聞いてあげてください。

「わうくらす」は、全部で4回行われます。次回は来週の月曜日に行う予定にしています。

国語「まとめて よぶ ことば」(1年)

国語「まとめて よぶ ことば」(1年)

今日の3時間目、1年生の教室では国語の学習に取り組んでいました。

学習の内容は、「まとめて よぶ ことば」です。バス、トラック、救急車は「自動車」というように、語句をまとめて表現する言葉を知る学習です。

子どもたちは元気よく手をあげて、自分の気が付いたことをしっかりと発表して、友達の発表もしっかり聞けるようになってきています。

1年生の子どもたちは、カタカナや漢字も習い始めて、語彙がどんどんと増える時期です。増えてきた語彙を整理して考え、まとまりを考える良い機会になりました。

先日からの学校アンケートへご協力ありがとうございました。いよいよ〆切が明日の26日(金)に迫ってまいりました。
25日現在、まだすべてのご家庭からの回答をいただけていない状況です。
子ども1人につき1回答となりますので、お手数ですが3人兄弟の場合はそれぞれのお子様について入力するので、3回回答していただくことになります。
もしプリントをなくされた場合は、学校から再度お渡しいたしますので、ご連絡ください。よろしくお願いいたします。

土曜参観、ありがとうございました!

土曜参観、ありがとうございました!

今日の土曜参観には、たくさんの保護者の方々にお越しいただき、ありがとうございました。

子どもたちはお家の方が来てくれていることで、いつも以上に張り切って学習に取り組むことができていました!

各教室の様子を写真で紹介します。

また、参観後の人権教育講演会にも、多数のご参加ありがとうございました。

ハンセン病と人権についての講演でした。ハンセン病は治療法も確立され、治る病気となっていますが、今なお多くの偏見と差別が根強く残っています。ハンセン病のこれまでの歴史と、これからについてわかりやすくお話していただきました。芦原小学校の大石先生、本当に貴重なお話をありがとうございました。

今日は子どもたちの普段の様子を見ていただくことができ、本当に良かったです。コロナウィルス感染症は一時に比べ、随分落ち着いてきていますが、最近は風邪症状で欠席をする子どもたちが増えてきています。学校でも「手洗い・うがい」の声掛けをしていますが、各ご家庭でも子どもたちの体調管理にお気をつけください。

「手紙の書き方」出前授業

「手紙の書き方」出前授業

今日の2,3時間目に「手紙の書き方」の出前授業が、全学級で行われました。

ゲストティーチャーは県内のいろいろな郵便局から来てくださった、局長さんや局員さんたちです。

年賀状のあて名の書き方、裏の書き方をとても丁寧に教えていただきました。

 

どの学年も集中して取り組んでいて、心のこもった文章を書くことができました!

そして、何と子どもたち1人1人に名前の頭文字が彫られた手作りの「消しゴムはんこ」をいただきました。

最後にハンコを押すと、年賀状の裏面の完成度がぐっと上がりました。

大休憩には、サプライズで郵便局のキャラクター「ぽすくま」くんも来てくれました。

子どもたちに大人気でした!

スマホの普及に伴って、はがきや手紙を書く機会が減ってきています。今日はしっかりと手紙の書き方を教えていただき、子どもたちにとって、とても貴重な時間となりました。

郵便局の方々、本当にありがとうございました。

 


さて、明日は土曜参観が行われます。

学校に来られる際は、感染対策のため、玄関での検温と受付、マスクの着用をお願いします。

子どもたちは3時間目終了後に下校となりますので、ぜひこの機会に人権教育講演会にもご参加ください。

①土曜参観
日時:11月20日(土) 2時間目 9:45~10:30
場所:各教室
参加対象:楠見西小学校保護者
持ち物:上履き、マスク

②人権教育講演会
日時:11月20日(土) 3時間目 10:40~11:40
場所:体育館
参加対象:楠見西小学校保護者
演題:『ハンセン病と人権について』 講師:大石幸弘先生
持ち物:上履き、マスク

社会「くす西car shop」(5年)

社会「くす西car shop」(5年)

5年生の子どもたちは今、社会で自動車ができる工程や自動車づくりの工夫や進歩について学習しています。

昨日の3時間目、社会の自動車工業の学習の一環として、5年生の教室が『くす西car shop』という自動車販売店になっていました。

これは子どもたち一人一人が自動車販売店の店員になって、お客様が要望する車を探すという取り組みです。

お客さん役は教頭先生で、以前の授業でほしい車の条件は「安全性」「トランクが広い」「予算は200万ぐらい」「車内で音楽をよく聞く」「車体色はネイビー」というリクエストをもらっていました。

今日は調べてまとめたことを、お客様に提案する日です。どのグループも真剣にセールスポイントをアピールしました!

 

プレゼンテーション資料は、chromeブックを使って子どもたちが協力して作っていて、とてもよくできていました。

資料を作る過程で子どもたちは、それぞれの自動車会社が何を大切にしていて、どんな思いで車づくりをしているのかを感じていました。

調べる、まとめる、パソコンを使いこなす、話し合う、伝える、聞き合うなど…様々な学習の体験ができた『くす西car shop』となりました。

 

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