わうくらす(4年)
今日の5時間目、体育館に和歌山県動物愛護センター
の先生方をお招きして、4年出前授業「わうくらす」が行われました。
「わうくらす」(Wakayama Animal Welfare CLASS)」は、動物を通して命の大切さや他者とのかかわりを学ぶ、動物愛護センターが行っている事業です。
今回は4年生のみんなが、犬たちと触れ合いながら犬の特性や接し方について学習しました。

「今日わかったことを、お家の人やお友達にも教えてあげてね。」と先生から声をかけてもらいました。
ぜひお家でも、今日の授業についての話を聞いてあげてください。
「わうくらす」は、全部で4回行われます。次回は来週の月曜日に行う予定にしています。
国語「まとめて よぶ ことば」(1年)
今日の3時間目、1年生の教室では国語の学習に取り組んでいました。
学習の内容は、「まとめて よぶ ことば」です。バス、トラック、救急車は「自動車」というように、語句をまとめて表現する言葉を知る学習です。

子どもたちは元気よく手をあげて、自分の気が付いたことをしっかりと発表して、友達の発表もしっかり聞けるようになってきています。
1年生の子どもたちは、カタカナや漢字も習い始めて、語彙がどんどんと増える時期です。増えてきた語彙を整理して考え、まとまりを考える良い機会になりました。
先日からの学校アンケートへご協力ありがとうございました。いよいよ〆切が明日の26日(金)に迫ってまいりました。
25日現在、まだすべてのご家庭からの回答をいただけていない状況です。
子ども1人につき1回答となりますので、お手数ですが3人兄弟の場合はそれぞれのお子様について入力するので、3回回答していただくことになります。
もしプリントをなくされた場合は、学校から再度お渡しいたしますので、ご連絡ください。よろしくお願いいたします。
「手紙の書き方」出前授業
今日の2,3時間目に「手紙の書き方」の出前授業が、全学級で行われました。
ゲストティーチャーは県内のいろいろな郵便局から来てくださった、局長さんや局員さんたちです。
年賀状のあて名の書き方、裏の書き方をとても丁寧に教えていただきました。

どの学年も集中して取り組んでいて、心のこもった文章を書くことができました!
そして、何と子どもたち1人1人に名前の頭文字が彫られた手作りの「消しゴムはんこ」をいただきました。
最後にハンコを押すと、年賀状の裏面の完成度がぐっと上がりました。

大休憩には、サプライズで郵便局のキャラクター「ぽすくま」くんも来てくれました。
子どもたちに大人気でした!

スマホの普及に伴って、はがきや手紙を書く機会が減ってきています。今日はしっかりと手紙の書き方を教えていただき、子どもたちにとって、とても貴重な時間となりました。
郵便局の方々、本当にありがとうございました。
さて、明日は土曜参観が行われます。
学校に来られる際は、感染対策のため、玄関での検温と受付、マスクの着用をお願いします。
子どもたちは3時間目終了後に下校となりますので、ぜひこの機会に人権教育講演会にもご参加ください。
①土曜参観
日時:11月20日(土) 2時間目 9:45~10:30
場所:各教室
参加対象:楠見西小学校保護者
持ち物:上履き、マスク
②人権教育講演会
日時:11月20日(土) 3時間目 10:40~11:40
場所:体育館
参加対象:楠見西小学校保護者
演題:『ハンセン病と人権について』 講師:大石幸弘先生
持ち物:上履き、マスク
社会「くす西car shop」(5年)
5年生の子どもたちは今、社会で自動車ができる工程や自動車づくりの工夫や進歩について学習しています。
昨日の3時間目、社会の自動車工業の学習の一環として、5年生の教室が『くす西car shop』という自動車販売店になっていました。
これは子どもたち一人一人が自動車販売店の店員になって、お客様が要望する車を探すという取り組みです。
お客さん役は教頭先生で、以前の授業でほしい車の条件は「安全性」「トランクが広い」「予算は200万ぐらい」「車内で音楽をよく聞く」「車体色はネイビー」というリクエストをもらっていました。
今日は調べてまとめたことを、お客様に提案する日です。どのグループも真剣にセールスポイントをアピールしました!

プレゼンテーション資料は、chromeブックを使って子どもたちが協力して作っていて、とてもよくできていました。
資料を作る過程で子どもたちは、それぞれの自動車会社が何を大切にしていて、どんな思いで車づくりをしているのかを感じていました。
調べる、まとめる、パソコンを使いこなす、話し合う、伝える、聞き合うなど…様々な学習の体験ができた『くす西car shop』となりました。
おでかけ音楽会♬
昨日の5時間目、ソプラノ歌手の久保美雪さん
とピアニストの南なほきさん
をお招きして、おでかけ音楽会が行われました。
お二人とも、和歌山県や関西を中心に様々なコンサートで活躍されています。

『アメージング グレイス』から音楽会が始まりましたが、その声量の大きさと伸びのある高音の声の響きに、西っ子のみんなはとても驚いていました!
他にも、オペラ「ロミオとジュリエット」より『私は夢に生きたい』やモーツァルト作曲『きらきら星変奏曲』を聞かせていただきました。
テレビやCDではない本物の生の歌声を聞くことができ、とても貴重な経験をすることができました。
久保美雪さん、南なほきさん、本当にありがとうございました。
和歌山北高校「読み語り」
昨日、15日の月曜日に和歌山北高校の図書部の皆さんが、1~4年生の教室に読み聞かせに来てれました。
校区内に和歌山北高校があるご縁で毎年、「読み語り」に来ていただいています。

今年も様々な絵本やだけでなく、大型絵本や紙芝居の枠を持参してくれました。1~4年生の子どもたちは高校生のお兄さん、お姉さんの上手な「読み語り」に、面白い場面ではくすくす笑ったり、手をたたいたり、お話の世界に引き込まれていました!
今日読んでくれた絵本は、宮西達也さんの『おまえうまそうだな』、tupera tupera(ツペラ ツペラ)さんの『パンダ銭湯』、島田ゆかさんの『バムとケロ』シリーズ、加古里子さんの『だるまちゃんとてんぐちゃん』などでした。
読書の秋です。読書の楽しさを知り、自分からどんどん本に手を伸ばせるような子どもたちになってほしいと思います。