和歌山市立 河北中学校

和歌山市のICTの取り組み

Wプロジェクト

平成19年度から ICTを活用した学力向上のための研究プロジェクトをスタート
-和歌山市 ” Wプロジェクト2007 ” を推進-

Wプロジェクト

和歌山市内の小学校で、「ICTを活用した学力向上のための研究プロジェクト(Wプロジェクト2007)」を実施します。

平成19年9月に小学校教育用コンピュータシステム更新時に、手書き入力が可能なタブレット型PCを児童用としてコンピュータ教室に導入したことを機に、その活用と子どもたちの学力向上を目的とした「ICTを活用した学力向上のための研究プロジェクト(Wプロジェクト2007)」を実施することになりました。

今回の研究プロジェクトは、研究協力実践校を中心に研究をすすめていきます。

ICT活用による学力向上の実証をめざして

子どもたちへの情報教育(情報活用能力の育成)、教育活動においてICTの効果的な活用を図る教育の情報化の一環として、今回、「ICTを活用した学力向上のための研究プロジェクト」(Wプロジェクト)を実施し、ICT活用による子どもたちの学習への意欲を高め、創造性を育む教育活動の教育研究を行っていきます。

今回実施するWプロジェクトは、教育の情報化の一環として実施するもので、単に基礎学力の向上をめざすだけでなく、各教科等での活用・探求学習におけるICTの活用やその効果についても視野にいれた研究をすすめていきます。

研究にあたっては、NEXTプロジェクトとの2年間の共同研究とし、NEXTプロジェクトが目指す目標のうち「(1)学力の向上」について、ICTを活用した基礎学力の向上を図る研究プロジェクトを実施します。
平成19、20年度は、研究協力実践校において、その効果について実証研究を行います。

Wプロジェクトの初年度の研究テーマは、「ICT活用による基礎学力の向上とその効果の実証研究」とし、ICTの活用による漢字や計算練習等の効果について、手書き学習デジタル教材やOne Noteなどのソフトを使った研究をすすめていきます。
研究のすすめ方については、各校の実情に応じた主体的な取り組みとし、Wプロジェクトとして研究推進のための支援・援助を行っていきます。


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