和歌山市立 加太小学校

授業参観・学級懇談・かわかみ源流学園交流合宿説明会

   

8日(月)、5時間目は参観日でした。

1年生は算数。箱などの立体図形の面を紙に写し取ります。片手で紙に立体を押さえ、もう片手で鉛筆をつかうことはとても難しい作業です。でも2人の一年生は「ハンコ!」などと楽しそうに上手に写し取っていました。

2年生と3年生も算数。この2学年は「複式授業」です。2年生は、文章を読んで、実演して、人数はたすのか引くのかを話し合っていました。3年生は大きな数。位に注意しながら、児童が自分たちで話すなかで理解を深めていくようすでした。4月から算数を複式で進めているのですが、それぞれの学年の子供たちは、ずいぶんと複式に慣れてきているようで、ひとりひとりがねらいを欠くことなく学習を集中して進めていました。

4年生は国語。「くわしくする文」を学習します。主語と述語は既習の内容で、この時間は特に「修飾語」を勉強していました。担任の先生が子どもたちの机の周りを変な動きをして周り、「歩く」という動詞につける修飾語を楽しく考える子どもたちの様子がとてもよかったです。

5年生は「漢字の成り立ち」の学習。オリジナル漢字を順番に発表して、何と読むのかをクイズにしていました。そして象形文字、会意文字など教科書で学ぶどの文字に当てはまるのかを確認するのですが、これは保護者の方も一緒にクイズにして当てていました。

6年生は防災について調べ、発表する授業でした。モニターに投影した自作のレポートをそれぞれがグラフや写真などの資料を指し示しながらわかりやすく発表します。堂々と発表する姿はさすが6年生。自分で作文した内容もきちんと理解できていないと正確に伝えることもできません。これらをしっかりマスターしている頼もしい最高学年でした。

あおぞら学級は体育館で親子のレクリエーションでした。先生方も加わって行ったドッヂボールでは、勢いのあるすごい球をみんなで投げ合って、迫力あるゲームになりました。

このあと懇談が開かれ、5・6年生の保護者は7月2・3日に行く「かわかみ源流学園交流合宿」の説明会に参加しました。長時間、来校していただいた保護者の方々に感謝です。

加太の自慢「磯観察」

5月14日(木)、加太小学校あおぞら学級の子どもたちは「磯観察」をしました。

この「磯観察」は加太小学校の自慢の学習です。毎年どこかの学年か学級か、必ず実施するのですが、毎年講師として松下先生をお呼びして、磯の生き物について楽しく、詳しく学習するイベントです。

徒歩で観察場所に到着すると、目の前に広がるのは潮が大きく引いて、大きく磯が現れた海です。松下先生のお話を聞き、いざ子どもたちは靴をはいたままどんどん海に入ります。「気持ちいいーぃ!!」「冷たーい!!」「楽しいー!!」子どもたちの気分もMAXです。生き物を見つけては松下先生に聞きに行く、を繰り返しながら、自然な流れで加太の自然と触れ合う子どもたち。いい時間です。ウニ、ウミウシ、ヤドカリなど、見つけて騒いで笑って触って、充実の観察でした。

150年を祝う会

5月28日は加太小学校の開校記念日です。加太小学校は今年、なんと創立150周年を迎えることになりました。そこで今年は1年間の中で周年行事を何度か盛り込んでいきます。その第1回目は開校記念日に合わせた「150年を祝う会」の実施でした。

会は連合自治会長であり考古学者の顔も持つ藤井さんに、記念の挨拶と30分の講演会をお願いしていました。藤井さんは加太が万葉の時代から歴史に顔を出していることや、その当時の加太の町の想像図などを話題にしながら、興味あるお話をしてくださいました。

そして子どもたちが元気に”第2の校歌”「加太の鯛」を元気に歌いました。体育館が一気に子ども一色になり、子どもたちのパワーが地域の方々や加太の町を明るくしてくれている空気です。自然とみんなが笑顔になっていました。

後半は地域の方々に前に座ってもらい、パネルディスカッションを行いました。加太小学校の今昔、昔の学習のこと、給食のこと、遊びのことなどを6人のパネラーが楽しそうにお話していました。「昔はどんな遊びをしていましたか?」「昔の給食はどんなものが出されていましたか?」こんな質問に、「堤川で板にのって遊んでいて、よく怒られたよ。」「給食がない時代もありました。その時は食べに一旦帰りました。」「脱脂粉乳がでていましたよ。」今との違いに子どもたちも不思議そうでした。

「祝う会」はここまででしたが、これからも時折150周年事業がさまざまな形で催されます。乞うご期待です。

 

テングサを洗って干す!

この時期、加太小学校では高学年の児童が協力して「テングサ」を干します。地域の方からのご厚意でいただいたテングサを使わせてもらい、地域教材の一つして学びの一つとして活動するわけです。

濃い紫色のテングサを水でもむように洗い、半日干して乾かします。雨に当てたり、乾かしが足りずに湿った状態で保存するとカビが生えてしまうので、一連の作業の前にはしっかり天気予報を見ることが大切です。そして初めは紫色のテングサも、何回もがんばって洗っているうちにきれいな金色に変わってきます。出来上がったテングサは、小袋に包装して川上源流学園の友達にお土産としてプレゼントするらしく、この目標に向かう子どもたちは、自分たちから進んで活動を続けています。7月の交流会に向けてみんな協力してがんばる子どもたちです。

「奇跡」の遠足

 

  

  

22日(金)、全校生による春の遠足で、船に乗って友ヶ島に行きました。

前日の木曜日は朝から雨降りで、夜遅くには雷雨。”遠足は無理だろうなあ”という空気でした。ところが当日朝、陽が差して空には青空が見えます。心配だった友ヶ島汽船も6時過ぎには運航決定。校長先生は「奇跡」と子どもたちに話しましたが、まさに奇跡の天候回復でした。登校してくる子どもたちは実施できる遠足にわくわく。みんな笑顔です。

「出発式」では校長先生から「奇跡」のお話、怪我無く1日しっかり楽しもう、というお話を聞きました。徒歩で汽船乗り場まで行き、快適な20分の船旅の末、友ヶ島に上陸しました。「野奈浦広場」に集合し、全員で担当の先生のお話を聞き、すぐにそれぞれの学年の学習の時間になりました。「友ヶ島の魅力をまとめる」学年、「自然の隠し絵」として保護色になって身を守っている生き物をさがす学年(トカゲやカエルを発見!)、などなどどの学年もテーマに沿って一生懸命でした。およそ1時間半後に広場にまたみんな帰ってきました。「リスおったで!」「砲台跡は真っ暗やった!」どの子も友ヶ島を教材にたくさんの学びを得てきた様子でした。

お弁当を食べ、おやつを食べ、子どもたちはすぐに遊び始めます。定番のおにごっこ、波が打ち寄せる石の浜で「水切り」、ベンチに座ってお話、過ごし方は様々です。案内書の近くにはリスが数匹、すぐ近くまで来てくれる場所があって、その愛らしい姿に子どもたちは歓声をあげていました。ほどなくして汽船様のご厚意でいただけることになったアイスクリームをみんなでいただきました。「僕はチョコ!」「私は抹茶。大人でしょ!」友ヶ島汽船様には心から感謝です。

再集合して、みんなでごみ拾いをして、また汽船に乗って加太に帰りました。加太小学校ならではの遠足「友ヶ島」。自分たちの自慢の一つの場所として、子どもたちにはこの体験を大切にしてほしいものです。

たてわり活動(朝あそび)

19日(火)縦割り活動の朝でした。

前の週、3つの縦割りグループはそれぞれで会議を開き、今月の朝の朝びのメニューを計画しています。その予定通り、この日の遊びが行われました。ドッヂボール、缶けりかくれんぼが1回目のメニューでした。まだ集団を導くことに慣れていない高学年、集団の意識を学んでいる最中の低学年ですから、まだそれぞれがうまくいかないところもあるのですが、この日の朝、いまいちエンジンがかからない子も、学年を越えたグループで遊ぶうちに終盤は紅潮した顔で笑顔いっぱいになっていました。

 

緊急時下校訓練

11日(月)、緊急時下校訓練を実施ました。

ここ近年は毎年のように自然災害や人災ともいえる大きな被害が、日本のどこかで起こってしまうようになりました。加太小学校でも避難訓練を行いますが、年度の初めにまず確認することとして「下校訓練」があります。自然災害や野生動物の出没、不審者等の事故発生時は子どもたちを確実に保護者に引き渡すよう、迎えに来てもらう下校を行います。このシュミレーションをするわけです。

体育館に集合した子どもたちは、兄弟姉妹で集まって保護者の来校を待ちます。嵐かもしれない中で行う本番はあってほしくないのですが、この日は快晴の気持ちのいい天気。ちょっと拍子抜けする中ですが、子どもたちは先生の指示に従って、体育館で過ごし、保護者と下校していきました。

150周年の今年は「温故知新」

今月28日(木)は、加太小学校の150歳の誕生日です。今年は150周年記念の年なのです。

この日、校長先生は子どもたちに150年についてわかりやすくお話してくださいました。「150年ってどのくらい長いかわかりますか?みなさんのおじいちゃん、おばあちゃんの、そのまたおじいちゃん、おばあちゃんの子どものときくらいのときです。」「昔のことを思い出すことも大切ですし、未来のことを考えることも大切な年です。」「温故知新という言葉を知っていますか?」加太小学校150周年のテーマはこの「温故知新」です。これから1年の時間の中で、どんな「温故」が、どんな「知新」が生まれるのでしょう。楽しみです。

縦割り班発表!

連休明けのこの日、子どもたちにとってはドキドキの発表がありました。それは「たてわりグループ」です。

加太小学校では、たてわりグループを軸とした活動がたくさんあります。毎日の掃除はその一例で、1年生から6年生までが年齢・学年を越えて関わり合う姿がそこにはあります。1年間変わらないグループで行事を作り上げるので、助け合い、思いやり、責任感などの力が1年間で自然に育っていきます。加太小学校の子どもたちが優しい雰囲気になる所以です。

この日、朝にグループ発表がありました。「イエーイ!」子どもたちは大盛り上がりでした。昼休みが終わると今度は幼稚園のお友達に来てもらって「たてわりグループ」に入ってもらい、自己紹介をしました。わいわいとても楽しい時間でした。その後、小学生は掃除の仕方と場所をみんなで確認して、今日のオリエンテーションは終わりました。明日からとうとう縦割り掃除開始です。

うすいえんどうをむいた!

23日(木)、1年生と2年生が力を合わせて「うすいえんどう」の皮むきをしました。さやから出てきた数えきれないくらいたくさんのエンドウは、給食でかき揚げにしてもらって食べました。

和歌山県は、この「うすいえんどう」の生産が日本一らしく、地産地消、食育の学習としてとりくんだイベントでした。子どもたちは、初めは不慣れな手つきでしたが徐々に慣れてきて、とっても上手な「ちびっこ農家さん」になっていました。

自分たちでむいたエンドウの入ったかき揚げは、1・2年生はもちろん、他学年でも大人気。ほのかな甘さを、子どもたちはしっかり感じているようで、「おいしい!」ってどの学級でも聞こえてきていました。

このページのトップに戻る