5年生が加太にある「青少年国際交流センター」で一泊二日を過ごしました。天候が心配され警報発表の恐れもありましたが、初日は屋外の活動もできて、むしろ曇り空でよかったかも。という感じです。夕方から雨が降り出し、それ以降は雨天用プログラムで行いました。
【日程】
加太の栽培漁業センターで稚魚の放流体験等
交流センターに移動し、スコアOL(写真と同じ場所を探してそこにあるクイズを解いていく)
野外炊飯
昨夜のつどい~館内肝試し
朝のつどい~朝食・部屋掃除
工作「焼き板クラフト」
室内オリンピック
メインイベント野外炊飯では、お米や食材の準備はテンポよく進みましたが、湿気が多く窯に火がなかなかつかず、苦戦。でも、子供たちは協力し合いながら進めていました。

子供たちは常に5分前行動を意識しており、グループで声をかけ合いながらきちんと合宿所のルールを守り、気持ちよく過ごすことができていました。2日間の合宿で、子供たちは何を得たでしょうか。

5月16日(金)
5年生が社会見学で神戸・大阪に行きました。
お天気が心配だったのですが、当日は晴れて、絶好の見学日和でした。バスに乗って神戸に向かう途中、バスガイドさんが、左右の窓の外に見える建物や工場群の説明をしてくれました。子供たちからは、「へぇ」「すごい」などの声があがっていました。
神戸に着くと、まずはクルーズ船に乗って、神戸港を一周しました。港町神戸の様子がよくわかりました。子供たちはデッキに出て、顔に当たる風の感触や海から見る街の景色を楽しんでいました。
その後、震災メモリアルパークに向かいました。地震の爪痕を見学し、当時の様子を思い浮かべましたが、「本当の恐ろしさは体験した人でないとわからないな」と話す子もいました。
海洋博物館では、見学したいところがいっぱいありましたが、時間が少なく子供たちは満喫できずにすぎてしまいました。また機会があれば、ご家族でお出かけください。
午後は、朝日新聞大阪工場へ向かいました。新聞の作り方についての説明を聞き、その後動いている輪転機を見せていただきました。触るとインクがつくくらい、できたてほやほやの新聞も見せていただきました。重い紙を運ぶのにロボットも大活躍でしたが、やはり肝心なところは人の力がありました。
一日、和歌山市とは一味違った街の様子を見た子供たち、どんなことを感じたでしょう。



1月23日(木)、晴天のもと、紀美野町農村総合センター・紀美野町文化センターに、有功東小学校 5年生の児童が森林教室に行ってきました。
2クラスの一方が農村総合センターで、森林、林業の話を和海紀森林組合の方から聴かせていただきました。もう1クラスが紀美野町文化センター近くの人工林で間伐体験をさせていただきました。後に、お話を聴くクラスと間伐体験のクラスが入れ替わりました。
子供たちは、ラワンの木の種のつくりを工作し、飛ばして遊ぶなかで、植物が仲間を増やす知恵に感動していました。
山に入ったときには、木に、「受け口」と「追い口」という切り口を、のこぎりを使って作りました。木にまかれた綱をみんなで「よいしょ。」というかけ声のもと引っ張り、どっしーんという音とともに木を倒すことができました。そして、木を輪切りにして、お土産に持って帰りました。
5年生の子供たちは、森林の中に入ったり、座学で森林の役割等を教えてもらったりして、思いっきり自然と触れ合い、知識面でもたくさん学んだ一日でした。ヒノキの香りでいっぱいになった心地よいバスで帰りました。
5年生 森林教室 写真
5年生 総合学習スタート ~米作りを計画!~
5月9日(木)
地域のコメ作り名人の廣崎さん、中屋さんに来てもらい、田んぼのことをたくさん教えてもらいました。毎日のように食べるお米だけど、知らないことがいっぱいありました。
後日、廣崎さんにいただいた、もみで、もみまき体験をしました。実際に田んぼに行ってみたり、JAさんに連絡をしたりと、みんなで学習を進めています。
もうすぐ田植え。田植えまでには、田んぼに肥料を散布して、水を引き入れて、代かきをしてと、まだまだ、準備が必要です!
大変そうだけれど、みんなわくわくしています。
おいしいお米ができますように。


6月12日(水)
JAの農業指導員の中西さん、地域の廣崎さん、中屋さん、山本さん、田んぼを貸していただいた、川﨑さん達に関わっていただき、田植えにチャレンジしました。
子ども達のふりかえりの作文には「どろの中での活動は初めてで楽しかった!」と初めての体験活動を楽しむ子達がたくさん。その中に「JAさんから農薬を提供してもらったけれど、農薬ってイメージが悪いし、使うかどうかみんなで決め
たい。」こんな声も上がりました。
農薬って悪者なのでしょうか…?
5年生の総合はまだまだ続きます…

田植えをしたよ!(6月12日)
5年生が、総合的な学習の時間に、田植えを体験しました。
昨年につづき、地域の方の水田をお借りして、地域の方とJAの方に協力していただき、どろんこになっての作業でした。

初めは歩くだけでも大変そうでしたが、時間を追うごとに手際もよくなって、「おお、天才や!」と地域の方がほめてくださいました。

作業の大変さもわかったし、何より泥の感触を味わえたこと、仲間と協力して作業できたことなど、学びの多い時間になりました。
子供達の作業のために、色々ご準備いただいた皆様、ありがとうございました。
ちなみに、今日はちびっこ取材班も、田植えの様子を撮影に来ていました。

本校の6年生です。