和歌山市立 有功小学校

6年生を送る会

3月2日に6年生を送る会がありました。

みんなが使うプールをきれいにしてくれたこと。

一緒に作り上げた運動会「成長~111人のストーリー」。

委員会やクラブ活動でお手本となり、リードしてくれたこと。

さまざまなところでお世話になった6年生に、感謝の気持ちを込めて、歌(crew)と合奏(学園天国)のプレゼントを贈りました。

5年生のみんなももうすぐ最高学年の6年生!

いまの6年生を超えられるように頑張りましょう!

 

喫煙防止教室 5年生

今日は喫煙防止教室がありました。

はじめに、たばこについて知っていることを個人で書き出しました。

次に、個人で考えたことをグループ内で交流し、それを全体で発表しました。みんなからの意見には、体に悪いもの(肺がんになりやすい)、周りの人にも悪い影響を与える、走るのが遅くなる、お金がもったいない、ニコチン依存症になる等が挙がりました。

続いて、来ていただいた先生から、たばこについてみんなが知らないようなことを中心に教えていただきました。

1箱には何本のたばこが入っているのかな?

正解は20本。この数字にはいろんな意味が含まれていて、たばこは20歳になってから、喫煙者が一日に吸う平均本数などと教えていただきました。また、一日20本ということは、起きている時間を考えると40分~50分に1本吸っている計算になります。

最後に、一日20本を一年間吸い続けるとこんな量になりますということを視覚で感じさせてもらい、子どもたちは、たばこは良くないものだということを感じていました。

5年生集会発表

2月14日(水)の集会では、 高野山合宿での緑育体験で学んだことを中心に劇やクイズでみんなに紹介しました。奥之院ウォークラリー、間伐体験、自然散策、宿坊での生活体験など、5年生にとっても秋の思い出を楽しく振り返る良い機会となりました。

また、16日(金)には授業参観で同じ内容のものを発表し、おうちの方々に見ていただきました。

5年生の演技に笑って楽しく見てくださった皆様、ありがとうございました。

マラソン記録会を行いました!

7日に予定していたマラソン大会は、インフルエンザの感染拡大を受け、残念ながら中止となってしまいましたが、体育の授業の延長として5年生だけで記録会を行いました。

寒い中でしたが、1月から練習を続けてきた成果を発揮することができました。

男子は2km、女子は1.5kmを走りました。

みんな自分の記録に挑戦している姿がすてきでした(^^)v

キッズサポートスクール「よいこと・わるいこと」

 12月7日(木)に和歌山県警察本部生活安全部少年課少年サポートセンターの方に来ていただき、「よいこと・わるいこと」をテーマに授業をしてもらいました。
 人としてしなければならないこと・してはいけないことを自分で判断し、社会の一員としてルールや決まりを守ることの大切さについて学習しました。具体的な場面をパネルを使いながら授業を進めてくださり、軽率な行動が相手やその家族を悲しませてしまうことがあることを理解することができました。「窃盗罪」「強要罪」「共犯」「暴行罪」「侮辱罪」など、法律に触れた内容も含めて教えていただきました。
 これからは、自分で判断し、悪いことはしないという「こころのブレーキ」を一人一人が持ってくれることを願います。また、「断る・注意する・相談する」という勇気も忘れないでほしいと思います。

高野山合宿に行ってきました!

 10月16日、17日に一泊二日で高野山に合宿訓練および緑育体験に行ってきました。
 一日目は奥之院ウォークラリー、間伐体験、ムササビ観察に肝だめし…と盛りだくさんの活動。
 ウォークラリーでは、参道の両脇に並ぶ20万ものお墓や供養塔を見ながら歩きました。
 間伐体験では、4グループに分かれ、各グループ一本の大きな木を伐採しました。はじめは交代でのこぎりをひきました。木を倒す方向を決めてかけたロープをみんなで引くと、ミシミシ、ギシギシ…バッシーンと鳴り響く音に、みんなで思わずウォー!
 夜は雨も上がり、ムササビ観察と肝だめしに行くことができました。ムササビの姿を見ることができた子もいました。フクロウの鳴き声も聞こえました。ライトアップされた根本大塔もきれいでした。
 宿坊では、精進料理をいただきました。旬の野菜が使われたお食事や、ごま豆腐など高野山ならではの味わいを楽しませていただきました。
 二日目は朝から宿坊の本堂にてお勤めに参加させていただきました。午前中は森林散策で、自然や野生の植物とふれあいました。最後にみんなで焼きそば作り。火おこしから自分たちの手で行い、協力しておいしい焼きそばができました。
 二日間、雨の中の活動となりましたが、みんなで力を合わせることの大切さを実感し、森林と自分たちとの生活との関わりについても学ぶことができ、貴重な体験となりました。

このページのトップに戻る