和歌山市立 有功小学校

校区の状況

有功小学校校区

 和歌山市の北部,紀ノ川と和泉山脈の間に位置し,現在,園部地区から成っている。従来は農業中心の静かな田園地帯であった。

  昭和33年に海草郡有功村から和歌山市に編入し,同39年鳴滝地区に開発公社による造成着工後居住者が急激に増加する。更に昭和49年10月六十谷水道橋が竣工され,加納浄水場からの送水が可能となり,新規の団地やマンションの建築制限が解除され,宅地造成やビルの建設が相次ぎ,園部,六十谷地区では人口が急速に増加し,文字通り和歌山市のベッドタウンとなる。児童増に伴い,昭和54年4月鳴滝小学校の新設により一部鳴滝地区が分離されたが,なお過密状態であり,平成5年有功東小学校を分離した。職業も農業を専業としている人はごくまれで殆んどは勤め人に変わってきている。

  地域の人々には「我等の郷土有功」という気風があり,地域ぐるみで母校有功小学校を支えていこうという意識が強く,教育への関心は高い。こうした中,平成14年,和歌山市で最初のドライシステムをとりいれた給食室が,地域の人々の協力を得て建設完備された。

  社会教育も盛んで,老人クラブ,野球クラブ,バレーボール等の活動が,活発に催されている。また,休業土曜日の午前中に催される,学校開放や子どもセンターの活動も地域の人々の協力のもと,多くの児童が参加し,有意義な時間をすごしている。

 

所 在 地

住  所 : 郵便番号       和歌山市園部1453
電  話 : 073-461-0124   ファクス番号 : 

 

 

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