4年 総合 「やきおにぎり」
この日、4年生は、調理室でやきおにぎりを作っていました。なぜ、やきおにぎりなのか? 実は社会見学で湯浅の醤油づくりの「角長」に見学にいきました。この時の課題として、「醤油のおいしさのひみつ」を探ることが課題でした。そのおいしさのひみつをみつけ、考えたことを各自がリーフレット風にまとめました。
ここで紹介できないのは残念ですが、どの子も個性的な表現で工夫していてとてもおもしろいです。いくつか見出しだけ紹介します。「おいしさの秘密は、昔からの作り方た」「おいしさの秘密は、くらこうぼだ!」「おいしさのひみつは、機会を使わないことだ」「おいしさのひみつは、作るのに何日もかかっていることだ」「おいしさの秘密は、昔しながらの手作業だ」「おいしさのひみつは、かきまぜ方だ」とこのように社会科の発展学習として総合的な学習でまとめています。
そして、この日、角長の醤油を使ってやきおにぎりを作りました。お米はお家から1合持ってきました。大休憩にお米を洗って炊いたそうです。昼からおにぎりをにぎりました。好みでかつお節を入れた子もありました。お家でおにぎりをにぎったことあるのか担任の先生に聞いたら、家でおにぎりをにぎる練習を宿題として出したそうです。けっこう上手におにぎりをにぎっていました。
コクのある角長の醤油をぬってホットプレートで焼きました。家へ持って帰る子もあれば、その場で食べている子もありました。私もいただきましたがとてもおいしかったです。