教育講演会
今日、土曜参観の3限目にコミュニティルームで、いのちの講演家 岩崎順子先生をお招きして、教育講演会を開催しました。
岩崎 順子先生がご主人ががんの宣告を受けた日からご主人が亡くなられるまでに家族の過ごした日々の中で、人として、母として周囲の人たちや子供たちから学んだことを赤裸々にお話していただきました。このお話の中から、
・生と死、生きることの意味。そして、子どもでも大人でも生きる力があること
・子供たちの声に耳を傾け、見える表情の向こうにある子どもたちの心を理解すること
・子育てにはマニュアルやルールはなく、子育ては失敗の連続。自分の弱さや小ささを知ったが、それでよいと思うえるようになったこと。弱さは、人の優しや温かさがわかるため、小ささは、人の痛みがわかるため。
・子育ては永遠ではありません。日々忙しいけれど今を大切に。
・子どもにとっても大人にとっても、家庭はほっとできる居場所であることなど
たくさんのことを教えて頂きました。今回の教育講演会も40名弱の保護者方々に参加いただき本当にありがとうございました。今後の子育ての一助になれば幸いです。