土曜参観②
4年
4年生は、「雨の停留所で」取り組んでいました。この教材は、主人公のよし子が雨の日のバス停留所での並び方をめぐって,自分本位な行為を振り返り,どう行動をすればよかったのかを考えるという教材です。この教材をとおして、なぜ、周囲の人はマナーをいうのか考えていました。
5年
5年生は、「最後のリレー」の学習に取り組んでいました。高校生活最後の地区大会。陸上部キャプテンのコジマは3人の同級生とリレーに出場します。ある日の朝、コジマは、メンバーで親友のタクヤが足にテーピングしているところを目撃します。「ずっといっしょに頑張ってきたみんなと走りたい。と訴えるタクヤ。しかし、キャプテンであるコジマは、チームの勝利のために、監督に伝えてタクヤを外すことも考えなければならい。さて、みんなが納得するのにどうしたらよいか考えていきました。
6年
6年生は、「ちがいのちがい」について学習していました。「大人はたばこを吸ってもよいが、子どもは吸ってはいけない」「Aさんは肌の色が黒いが、Bさんの肌は白い」「AさんはBさんに質問されると優しく答えるが、Cさんに質問されると冷たく対応する」「Aさんの」家では朝食にパンを食べるが、Bさんの家では朝食にごはんを食べる。」など8枚カードが提示してありました。子どもたちは、「あってよいちがい」と「あってはよくないちがい」について話し合っていきました。