和歌山市立 今福小学校

最近の今福ロウ1364(4年 社会見学①)

4年 社会見学① 醤油づくりのひみつ

4年生は、湯浅町の角長と稲村の火の館に社会見学に行ってきました。まず、湯浅醤油づくりの角長さんに行きました。角長さんでは、2グループに分かれて醤油づくりの工程を見せていただきました。

醤油は、大豆、小麦 塩 水を原料に作られます。大豆と小麦が原料処理され、これに種麹を入れて4日間かけて麹菌を繁殖させます。そのあと、塩・水と混合して仕込み桶に貯蔵します。塩水と混合して仕込まれた麹は諸味と呼ばれ、1年から1年半かけて、麹の発酵に合わせて攪拌作業を繰り返します。(子供たちはこの作業をさせていただきました)麹が熟成し、その分解作用によって醤油ホウン来の味・香・色が作られて行くそうです。角長はさんは昔ながらの手作り手法を守り続けています。蔵の天井や床に美味しい醤油づくりののために必要な「蔵つき酵母」が住み着いているそうです。

 

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