センバツ出場!!

終業式が行われました。

今日は終業式が暑さ対策のため、各教室でリモートで行われました。
最初に、全国大会、近畿大会等に出場クラブの壮行会、次に各種競技会入賞、コンテスト入賞等の
表彰伝達が行われ、最後に終業式となりました。校歌が流れ、そのあと校長先生のお話がありました。
各教室にて起立、礼のあと静かに校長先生のお話を聞く様子が式典らしく感じられました。

 

====校長先生のお話====

3つの「C」のお話をしたいと思います。

人生には3つの「C」がある。すなわち、Chance チャンス、Challenge チャレンジ、
Change チェンジ の3つの「C」があるというのです。

自分の人生を自分なりに、より有意義なものにするためには、まず訪れる機会、チャンスを
つかまなければならないといいます。チャンスは、今も目の前にあるかもしれません。君たちを
幸福に導いてくれるチャンスは、ほんの些細なことかもしれません。しかしそのチャンスを現実の
幸福につなげるためには、チャレンジ、挑戦しなければなりません。そのためには、今までの生活を
変える、チェンジする必要があるというのです。

私は、この学校に赴任させてもらってから何人かの企業経営者にお会いさせていただきました。
その中にはこの学校の卒業生である君たちの先輩方もいました。いろいろなお話を聞きましたが、
「人や社会に役立てるのではないか?貢献できるのではないか?」と言うこと。「やって見たんだ。
チャレンジしてみたんだ。」という内容のお話が必ずありました。

心理学者であるアルフレッド・アドラーは、幸福の条件として「他者や社会への貢献」を上げて
います。幸福を感じるのは貢献できていることを実感した時だと言っているのです。また、「人は
失敗を通じてしか学ばない」といいました。そして、「目標を達成するためには、自己変革が必要
である」とも言っています。

チャンスは、誰にでも必ず訪れます。挫折したその時こそがチャンスかもしれません。そして、
チャレンジし幸福につなげるために自分を変える、チェンジする勇気をもってください。君たちも
含めすべての人は可能性を持っています。実行するかしないかだけです。
君たちにとってこの夏が、有意義な夏であることを願っています。

第1回市高ボランティア

令和6年度第1回市高ボランティアを片男波海水浴場にて開催しました。

令和6年6月29日(土)9時~10時 片男波海水浴場にて令和6年度第1回市高ボランティアのゴミ拾いを行いました。

当日は竹内校長先生を先頭に96名の生徒が参加しました。曇り空でしたが、砂浜も熱くなく良い形で行えました。

海開きをしたらお世話になる片男波海水浴場をきれいにして、県内外の利用者の方々に気持ちよく利用してもらえるように頑張りました。

もっとこれからもボランティア活動を行い、和歌山市をゴミの無い街にしていきたいと思います。

また、日本財団の『海ごみゼロ』の活動に参加し、活動の報告も掲載していますのでご覧いただければ幸いです。
https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/

次回はまた別の場所にボランティアに参加します。今後とも活動の応援をよろしくお願いします。

和歌山市立和歌山高等学校 生徒会一同
第1回市高ボランティア  参加者一同

全員での記念写真
ゴミ拾いをする校長先生

ヨット競技大会ポスター原画作品入賞者表彰がおこなわれました(2024年6月11日)

ヨット競技大会ポスター原画作品入賞者表彰がおこなわれました。
令和6年度全国高等学校総合体育大会「ヨット競技大会ポスター原画」
最優秀賞として、デザイン表現科3年段ゆりかさん
優秀賞として、デザイン表現科3年西岡南智さん
の作品が選ばれました。


残念ながら段ゆりかさんは本日体調不良で欠席しており、表彰は西岡南智さんのみ受けました。
おめでとうございます。

体育祭が行われました

晴天に恵まれ、体育祭が開催されました。
全校一丸となって、競技やリレーを盛り上げ、良い体育祭になりました。

みなさん、炎天下のもと長時間の体育祭、お疲れ様でした。
疲れが出ているとおもいますので、しっかり休んで来週に備えてください。

壮行会が行われました。

令和6年度、和歌山県総合体育大会に向けた壮行会が開催されました。
全校生徒が体育館に集まり、体育館は選手の熱気に包まれました。

各クラブの大会の紹介、キャプテンのスピーチのあと、教頭先生や生徒会からの激励の言葉や、バトン部・吹奏楽部の応援の演技・演奏が披露されました。
長い時間かけて練習して来た成果を発揮して、それぞれのクラブで健闘してください!

遠足に行きました

1・3年生は神戸、2年生は奈良、デザイン表現科は京都に向かいました。

晴天に恵まれ、とても良い遠足日和になりました。

▲出発の様子

▲1・3年生は神戸でした。

▲2年生は奈良まちに行きました。

▲デザイン表現科は京都で展覧会を鑑賞しました。

▲大きなトラブル・事故もなく、無事全ての行程を終えました。

 

避難訓練がありました!!

「今、強い地震がありました!!揺れが収まるまで机の下などで安全を確保してください!!」

今日7時間目に強い地震を想定した避難訓練がありました。

地震発生のアナウンスのあと、全校生徒がグラウンドに集合しました。

今年に入って石川県能登地方をはじめ、豊後水道で大きな地震が相次いで起こっています。

いつ起こるかもしれない大地震でうろたえないように、日ごろから訓練をしておきたいものいですね。

けが人の安全も確保して避難します。

できるだけ全員が助かりたい!!

対面式・生徒総会・身体測定・スポーツテスト!

令和6年4月10日

3学年が集い、対面式がおこなわれました。

在校生を代表して、生徒会より歓迎の挨拶があり、新入生代表も挨拶をしました。

お互い向かい合い礼をして、対面式を終了しました。

その後、全員が揃っての生徒総会がおこなわれました。

また、身体測定やスポーツテストなど、新学期がスタートしています。

入学式が挙行されました。

例年より遅咲きの桜が残る今日、令和6年度の入学式が挙行されました。
教室では担任、副担任がそれぞれの工夫を凝らして新入生を歓迎しました。
これからの予定など、一通りの説明のあと、新入生は緊張の面持ちで会場の体育館に向かいます。
大きな拍手と吹奏楽部の演奏に迎えられながら体育館に入場しました。

校長先生から261名の入学を許可され、式辞を頂きました。

校長先生からの式辞
 新入生の皆さん、今日から市高の生徒です。本校への入学を強く志願し、勉学に励んできた皆さんの、これまでの道のりには大変な苦労もあったことでしょう。それだけに、この度の喜びは、これまでの人生の中で最高のものとなったのではないでしょうか。どうか、この合格を勝ち得た自信と誇りをしっかり持つとともに、その陰にはご家族や中学校の先生方や関係者の方々のご支援があったことに感謝しながら、これからの高校生活の第一歩を踏み出してください。
 さて、本校には、「誠実(せいじつ)、思索(しさく)、実践(じっせん)」という校訓があります。
1つ目の「誠実」という言葉には、「真心をもって人に接する」という意味があります。「真心をもって人に接する」ことによって、人は信頼を得ていきます。この信頼こそが生きていく上での大きな力、財産となります。学校という集団生活を通して、お互いの立場を尊重し、相手の気持ちを考えられる誠実な人になってください。
2つ目の「思索」という言葉には、「論理的に筋道を立てて考える」という意味があります。すまわち、自らが今持っている知識や能力をフルに使い、真剣に考え、問題を解決していくことを意味しています。人類は疑問を解決することで進歩してきました。小さなことでも疑問に思い、論理的にそして真剣に考えることが、人生の成長につながります。思索する姿勢こそが将来の生きる力を大きく育てます。
3つ目の「実践」という言葉には、何事にも積極的に取り組む気持ちと姿勢を持ってほしいという願いが込められています。「実際に自分で使う」ことが大切なのです。どんなに高い理想を持っていても、どんなに素晴らしい計画を立てていても、実行しなければ何も実現できません。失敗を恐れず、チャレンジ精神を持ってください。
真心を持ち周囲の人達と調和しながらも、周りに流されることなく自分自身で考え、そして常にチャレンジ精神を持ち失敗を恐れることなく何事にも挑戦していってください。
君たち自身がこの校訓を実践することで次の世代に受け継げるようにしてください。

おめでとう、ようこそ市高へ!!

 

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