3月12日(金)
6年生は、5・6限に奉仕作業を行いました。いろいろな教室床のワックスがけをしました。荷物を運び出し、床をきれいにしてからワックスをかけました。見違えるようにきれいになりました。
また、在校生のための遊具作りをしました。縄跳び台が古くなり、反発力も低下していたので板を張り替えました。そして、もう一つ。角材を三角に組んで三角馬を作りました。在校生が使ってくれたらうれしいです。
6年生の皆さん、ありがとうございました。
カテゴリー: 6年生
マリーナで思い出作り
松植樹祭
長距離走大会6年
6年修学旅行in紀南
12月14日(月)15日(火)
6年生は、修学旅行でいい思い出を作ることができました。
奈良・京都へは新型コロナウイルス感染拡大のため、早々と断念し、紀南方面への旅行を10月に計画していたところ、台風の影響で約2ヶ月間延期するなど、行く手を阻まれたような気持ちでいました。
ようやく修学旅行が実現し、この2日間は少し寒かったものの、天気もよくとても楽しい2日間となりました。
夜の食事は、コロナ対策で全員同じ方向を向いての食事で少し変な気分でしたが、固形燃料のコンロセットでのすき焼きに、「青いかたまりは何。」「こんなの初めて。」と、火が付いたコンロにテンションもアップしていました。露天風呂が付いた、100人以上も入れる大浴場も勝浦温泉ならではです。部屋での生活も、楽しい仲間と夜遅くまで語り合い、絆も深まりました。
串本海中公園、くじらの博物館、世界遺産にも登録されている参詣道の大門坂、那智の滝、那智大社、橋杭岩、白浜アドベンチャーワールド等、自分たちの住んでいる和歌山にこんなよいところがあったのかとふるさとのよさを再発見した旅でした。
スマホ等使い方教室
11月18日(水)
6年生は、スマホやゲームの使い方について学びました。
オンラインゲームでは多くの子が体験していると答えましたが、そのゲームにも年齢制限があると聞き、驚きの声が上がりました。和歌山県はフィルタリング設定率が全国でワーストとのこと。見てはいけないサイトにも簡単につながってしまう子もいるようです。スマホやゲームを通して、友達同士のトラブルや見ず知らずの人とのトラブルにも発展することを聞き、子どもたちにとって、使い方を考えるよい機会となりました。
この出前教室は、11月21日(土)の教育講演会でも保護者向けに行います。特に6年生の保護者の皆様には、子どもと共通の話題で話し合っていただければ幸いです。
バイキング給食
夏の思い出作り
卒業の証
3月23日(月)
新型コロナ肺炎の影響で、当初は「中止」とされていた卒業式。なんとか授与の機会だけでもと、職員も保護者も、そして何より子供たちも望んでいたところでしたが、この日、無事にその機会をとることができました。開催をとりあえず確認した先週から、職員は”子供たちのために”を合言葉に、一生懸命に準備を進めてきました。当日に参加できる子も参加できな子も関係なく、”今年の6年生全員のために”。掲示物も掃除も教室も体育館も、できる限りのことをして今日を迎えました。
6年生の子供たちだけですが、久しぶりに学校に楽しい歓声が響き、学校らしい朝でした。体育館では間隔をとった椅子が並べられ、静かに待つ保護者の間を卒業生が入場し、冷たい春風が吹き抜ける中でしたが、会は始まりました。一人一人名前が呼ばれ、朝にたった一度だけ練習をした子供たちが滞ることなく立派に証書をもらっていきました。さすがです。校長から式辞があり、そして退場。時間短縮の会ながら、卒業証書を手にした卒業生は満足そうに見えました。ご卒業、おめでとうございました!!!
2月28日の小さな卒業式
2月28日(金)
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための措置として、3月2日から臨時休校、卒業式も終業式も行わないことを突然告げられた今日、担任も子どもたちも、今日が小学校生活最後の日となることを理解し、納得するまで多くの時間を要しました。
卒業生89名が6年2組の教室に集められました。最後とわかり泣きじゃくる子どもたちを前に、校長、担任3名が話をしました。
いつも以上に集中して担任の最後の言葉をかみしめるように聞いていました。
卒業式をさせてあげられなくて申し訳ないという思いでいっぱいです。本当に残念ですが、最後は職員に囲まれた通路を通り、こぢんまりとはしていましたが、職員の祝福に胸を張って巣立ってくれました。小さな卒業式ではありましたが、いい思い出として忘れないでいてほしいです。