昨日の5時間目、4年生の教室では図工の学習で友達をモデルに絵を描いていました。
子どもたちが取り組んでいたのは、「クロッキー」です。
クロッキーは速写とも言い、モデルを素早く短時間で描くことです。
子どもたちは限られた時間で、友達のポーズや動きを大まかにとらえて描いていました。
これまで何回かクロッキーに取り組んでいるので、どんどん上手になってきています。
モデルの形をとらえられるようになると、ほかの絵を描く時にも生かすことができます。
これからどんな絵を描いていくのか楽しみです!
今日の5時間目、4年生の子どもたちは算数の時間で「割合」について学習していました。
割合は5年生で本格的に学習しますが、その前段階の学習になります。苦手に感じてしまう子どもたちが多い学習です。
子どもたちに馴染みのあるポケモンのキャラクターで割合について考えていました。
「1mから4mに大きくなったホエルコと3mから6mに大きくなったホエルオー。どちらの方が体長が伸びたといえるでしょう?」
一人ひとりで考えた後、みんなで話し合いました。引き算で考えると同じ3mの違いだけども…。
子どもたちは何倍になっているかで比べる方法に触れることができました。
まだまだ学習は続くので、さらに割合に親しんでいってほしいです。
一瞬秋の訪れを感じましたが、今週になりジメジメと暑い夏に逆戻りしてしまいました。
早いもので運動会まであと9日。練習が佳境に入ってきています。
1,2年生の子どもたちは運動場に出て、ダンスの隊形移動の練習を頑張っていました。
4年生の子どもたちはリレーの練習。大盛り上がりで、大きな声援が響いていました。
先生からバトンパスのコツを教えてもらいながら、全力でトラックを駆けていました。
本番までの練習次第でまだまだ順位はひっくり返りそうです。
今日の時点で9/30の天気予報は曇り時々雨です。なんとか予定通り実施したいところです。
今日の5時間目、4年生の子どもたちは東日本大震災について、chromeブックを使って調べていました。
4年生の社会では、自然災害について学習します。
今日は担任の先生だけでなく、ICT支援員さんも来てくれていて、子どもたちの調べ学習のサポートをしてくださいました。
東日本大震災は2011年。4年生の子どもたちはまだ生まれていません。調べながら、津波の高さや死者の数に驚きの声がたくさんあがっていました。
次の学習では、これから起こるであろう南海トラフ地震について調べ、秋の遠足では広川町にある稲村の火の館への見学を予定しています。
もし災害が起きたらどう行動するのか、しっかり自分事として考えながら学習してほしいです。
ついこの間、新しい学年がスタートしたような気がしますが、気が付けば1学期最後の月、7月に入りました。
今日は、4年生の子どもたちの5時間目のようすを紹介します。
3組さんは社会科の学習。節水を実現するために、自分たちに何ができるかをグループで考えていました。
2組さんは算数の学習。ひし形の特徴について考える学習でした。対角線を引くとどんなことがわかるかを考えていました。
1組さんは図工の学習。7月9日の和歌山大空襲にあわせて行われる追悼法要に奉納する千羽鶴を折っていました。
78年前の和歌山大空襲では、約1,400人に及ぶ多くの方が戦災での犠牲者となりました。
特に被害の大きかった和歌山市役所西の汀(みぎわ)公園の供養塔前では、戦災死者の追悼法要が行われています。
それぞれの学年やクラスでも、平和の大切さを学習しています。
各ご家庭でも、これを機会に平和についてお話されてみてはいかがでしょうか。