和歌山市立 八幡台小学校

毎日新聞出前授業

12月11日(火)
本日、5年生は、毎日新聞大阪本社による出前授業を受けました。
記者の7つ道具は何か等、クイズ形式で興味を持たせながら、新聞ができるまでを教えてくれました。
桃太郎の物語を題材に、「見出しを付けるとしたらどのように付けるか。」について、子どもたちの付けた見出しを評価しながら紹介してくれました。また、みんなが桃太郎を中心に見出しを考えていたところに、「鬼側に視点を当てると見出しはどうなるか。」と投げかけました。何に焦点を当てるかで、ものの見方が変わるということです。
ふだんの子どもたちの生活でも、自分側の視点から物事を見ている子どもが相手の視点から物事を見るとどう見えるのか、考えさせたいところです。物事を多面的に見ることで本当のことが見えてくるということを伝えたかったのではないでしょうか。

2時間半後、毎日新聞大阪本社から、子どもたちが学んだ出前授業の内容や、5年生の今までの活動を号外で届けてくれました。それもヘリコプターで。やることがかっこいいですよね。これで、将来、新聞記者になる子どもが2~3人増えたのではないでしょうか。

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