和歌山市立 岡山幼稚園

親子体操教室

12月3日(火)体を動かすと汗ばむくらいの温かい日、親子体操教室がありました。
まずは、親子でジャンプをして手を合わせたり、お家の方の腕にぶら下がったりして親子で触れ合いながら準備運動をしました。
その後は、フープを使っての体操をしました。親子で話をしながらどんどん遠くなるフープめがけてジャンプする姿が見られました。​

 

ボールを受ける時に、子供たちは上手く受けられずついつい手を前に出すことも多いのですが、ピックスポーツグループの平井先生が「”ちょうだい”って前に手を出すといいよ」と教えてくれました。すると、子供たちが安心してボールをキャッチする姿が見られました。
保護者の方と子供たちの笑顔があふれる一日でした。​

 

おたのしみ発表会☆

11月30日(土)遊戯室でおたのしみ発表会がありました。
第1部は4歳児・すみれ組「3匹のこぶた」のオペレッタと歌「おひさまになりたい」と合奏「ミッキーマウスマーチ」でした。
なかなか吹き飛ばされないレンガの家を前にして、オオカミ役の子供たちは、転がったり悔しがったり吹き飛ばす真似をしたりと、本当に楽しそうに表現していました。コブタ役の子供たちも歌を歌い、笑い合い一人一人が音楽に合わせて表現する楽しさを感じていました。

第2部は3歳児・つくし組が遊戯「どんぐりマン」「みつばちハニー」「カニピース」の3曲のダンスを披露しました。
子供たちが自分で好きな曲を選び踊りました。カスタネット遊びでは「おつかいありさん」と歌「大きな栗の木の下で」を歌いました。
ドキドキ緊張している子もいましたが、「ママー」と手を振る可愛い姿も見られました。

第3部は5歳児・こすもす組が歌「にじ」と合奏「世界中のこどもたちが」を披露しました。
劇遊びは、”どんなことをみんなでやってみたい?”と話し合いながら、子供たちが好きな絵本「いちにちシリーズ」をアレンジして行うことになりました。
いちにちてるてる坊主やいちにち電車、いちにち動物など子供たちが大好きな役やなりたいものになって登場し、かくれんぼや演奏会をして楽しみました。
舞台に立った子供たちはお客さんに拍手をもらい満足感や達成感を味わっている様子が見られました。

木の実拾いに行ったよ!

10月30日(水)和歌山城公園へ「秋を見つけよう!」と出かけました。
3・4歳児は、護国神社で木の実や葉っぱを拾いました。「あかちゃんドングリ見つけた」「見てみて、緑やった」「帽子ついてる」「赤い葉っぱ見つけたで」と、感じたことや思ったことを友達や教師に伝えて笑顔を浮かべている子や形や大きさの違いに気付いている姿が見られました。「松ぼっくり、リス食べてるんかなぁ?」「エビフライみたいだね」など、遠足時に行った「エビフライのように見える松ぼっくり。これを食べたのは誰だ?」とクイズを覚えていて、言葉を交わす姿が見られました。

5歳児は二の丸広場で秋見つけ。二の丸までの道のりで「わぁーいっぱいドングリあるで」「ここで拾おう!」と子供たちの思いを受けて何度も足を止めながらようやく到着。「帽子かぶったドングリがいい!」「スイカみたいなドングリ」「僕の方が重たいで」「僕の方が重たいで、100個も入ってるもん」「私はきれいな赤色の葉っぱと黄色の葉っぱを3個も見つけた!」木の幹の間にドングリを見つけ「ピカピカ光ってる、黒いドングリや」「あー楽しいな」など、思いがあふれる子供たちの姿が見られました。
幼稚園の近くにある和歌山城。地域の環境を活かして、子供たちが自然と季節の移り変わりに気付き、全身で秋を感じ取って欲しいと思います。

お掃除ありがとうございました☆

以前、園舎清掃お手伝い募集のお願いをしたところ、10月29日(火)は、たくさんの保護者の方が来てくれました。

「脚立を使って拭いたらいいですか?」と高い所の窓ふきをしてくださる姿や「ここ外して乾かそう」と換気扇の掃除をする姿、ゴシゴシとスポンジを使って手洗い場を洗ってくださる姿、笑顔で快く掃除をしてくださり本当に嬉しかったです。

子供たちがきれいな環境で遊ぶことができるように、一生懸命力を貸してくださり、本当にありがとうございました☆

これは何?くっつき虫!

園庭に植えていたオナモミがグングン大きくなり、実をつけ始めました。

早速、子供たちが見つけて「これ何?」「なんかトゲトゲしてる」「何で服にくっつくの?」「トゲトゲしてるからくっつくんじゃないの?」「赤ちゃんのパイナップルみたいだね」と、ちぎっては自分の服につけて遊んでいます。
「これ(小さいもの)は、くっつかないよ」「でも、こっちの大きいのはくっついた」と不思議に感じたことを話したり、「見て、ボタンつけたよ」「耳みたい」帽子につけて自分が感じたイメージを表現したり楽しむ子供たちの姿がありました。

「これくっつき虫っていうんやで」「虫!!キャー」と逃げだす子に「虫違うで草やで」と声をかける微笑ましいやり取りも見られました。
自然に触れて遊ぶ中で、全身で不思議さや面白さを感じて欲しいなぁと思います。

 

秋の遠足

10月21日(月)全園児が大型バスに乗って緑花センターへ遠足に行きました。
バスの中では、クイズをしたり歌を歌ったりしながら過ごし、あっという間に到着しました。

緑花センターの温室では、普段見ることのできない木になっているバナナをみて「うわー!こんなところにバナナがある!」「緑だよ」「食べれるの?」と驚く姿や自分の背よりグンと大きなサボテンを見上げ歓声をあげる子供たちの姿がありました。

芝生広場では友達や先生と走り回ったり、芝の上を転がったり、虫を見つけては大喜びで捕まえていました。また、3歳児・つくし組の子供たちが地図に描かれた遊具を見ながら「ここに行きたい」「どこにあるの?」と5歳児・こすもす組のお兄さんに聞いて、探検に出かける微笑ましい姿も見られました。​

 

お弁当を食べた後は、大きな遊具のある広場で異年齢の子どもたちが入り交じり、元気いっぱいに遊ぶ姿が見られました。全身汗だくになるくらい体を動かし、開放感を味わいながら友達と一緒に遊ぶ楽しさを感じた一日でした。

運動会、楽しかった☆

10月14日(月・祝)雲一つない晴天の下、誰も欠席することもなく運動会を開催することができました。
3歳児・つくし組にとっては初めての運動会。最初は涙を浮かべている子も、「キラリン★フルーツパフェ」を踊る頃には笑顔が見られました。お家の方と一緒に踊った「Si Si Ciao」では、子供たちがとても嬉しそうでした。

 

4歳児・すみれ組の子供たちはキラキラのポンポンを持ち「やんちゃ怪獣どっかぁん」を元気いっぱい踊りました。
親子でフープを使って一緒に遊んだ競技は、子供たちにとって楽しい思い出になったのではないでしょうか?

5歳児・こすもす組は自分で作った太鼓を持って「これがにほんのおまつりさ」を踊りました。「ヤー」と元気に駆け出してきた子供たち。最後は一列に並んでお家の人にかっこいい姿を見てもらいました。
親子競技の「玉入れ&ダンシング」では、玉入れの途中で音楽が流れると丸い線に戻ってミッキーマウスマーチを踊ります。お家の方も両手両足を大きく動かして、楽しく踊ってくださいました。子供たちもとても可愛かったです。

保護者の皆様も子供たちにたくさんの応援ありがとうございました。

親子コンサート

10月8日(火)和歌山大学教育学部附属中学校で音楽部の皆さんが親子コンサートを開催してくれました。
体育館にゴザを敷き詰めて座り、親子で一緒に音楽に親しむ機会となるよう毎年実施してくれています。
幼稚園と中学校との交流になり、みんな喜んでいます。

曲目は「おジャ魔女カーニバル!!」「ケセラセラ」「可愛くてごめん」「Soranji」「ミッキーマウスマーチ」「コナン」の素敵な演奏が続きました。中学校の方が演奏に合わせて後ろで映像を流してくれたことで、子供たちも楽しんで体を動かし踊る姿も見られました。

アンコールは「セプテンバー」の曲。体育館全体で手拍子が響き渡り、一体感を感じる瞬間でした。

夢のような時間があっという間に過ぎ、保護者の方もとても喜んでおられました。

和歌山城公園でチモシーの種を蒔きました

9月20日(金)和歌山公園の方から声をかけていただき、4歳児・すみれ組が和歌山城の童話園にてチモシー(ウサギやウマなどの動物が食べる牧草)の種を蒔いて育てる活動に参加しました。

飼育員の方が「動物のうんちと土を混ぜることで栄養たっぷりの土ができ、美味しいチモシーができるんだよ」と、丁寧に説明してくださいました。
種を蒔いた後は、ヤギと馬にニンジンの餌やりをさせてもらいました。

子供たちがチモシーの種を蒔いた後、プランターを幼稚園でも育てられるようにと本園に持ってきてくれました。

収穫するのが楽しみですね!

ひまわりの種取りをしました

夏の間にグングン大きくなったひまわりの種取りをしました。
「スイカの種みたいやな」「真っ黒やなぁ」「いくつあるかな?」「ワッ、虫みたいなん出てきた!」「僕の顔より大きいで」「家に持って帰ろう」「すみれの時に持って帰った種ね、家で植えたら大きくなったよ」と、友達と喜んで種を取る姿が見られました。

子供たちと収穫の秋を楽しみたいと思います。

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