和歌山市立 岡山幼稚園

和歌山県立博物館に絵を見に行ったよ!

2月13日(月)~2月16日(木)まで、和歌山県立博物館に子供たちが描いた絵を展示しています。

そこで、子供たちと一緒に自分たちの絵を見に行くことにしました。「僕のんここやで」「あった!あった!」「○○ちゃんのん、こっちにあるよ」と、友達と嬉しそうに伝え合う姿が見られました。

保護者の方からも「見に行ってきました」と、話を聞かせてもらいました。

附属小学校5年生とゴミ拾いに行ったよ!

SDGsを学習している附属小学校の5年生が”一緒にゴミ拾いに行こう”と、声をかけてくれました。5歳児こすもす組が、2月8日(水)岡公園で一緒にゴミ拾いをすることになりました。

岡公園までの道のりを歩きながら、子供たちは「ここに、たばこあった」「カンカンもある」「これ、瓶やで」と、今までは気づかなかったゴミを見つけ、小学校のお兄さんお姉さんに声をかける姿がありました。

最初は、拾ってもらうことが多かった子供たちですが、ゴミ拾いを進めていくことで、自分から「僕も、見つけたで」「いっぱいあるな」「もっと拾ってもいい?」と、草むらに入って意欲的に探し、拾う姿が見られました。

ゴミ拾いの後は、岡公園の遊具や鬼ごっこをして小学生と一緒に遊びました。一緒に目的を共有し、体を動かしたり、笑ったりすることで、心の距離がグッと近くなっていることを感じました。

交流を通して小学校のお兄さんやお姉さんの頼もしい姿が、子供たちの目に焼き付いたことだと思います。

4月から小学校に行く子供たちにとって、小学校に行くことを楽しみにする気持ちがふくらんだことだと思います。

手がピカピカになったよ

2月7日保健室の先生から、手洗いの方法を教えてもらいました。

先生が「どうして手を洗わないといけないのかなぁ?」と子供たちにたずねると、「手が汚いから」「バイキンついてるから」「病気になったら嫌」「汚れた手でご飯食べたら、体が病気になる」など、手洗いの必要性に気付いている子もいました。

「どんな時に手を洗うのかな?」とクイズにして、子供たちに聞いてみると「ご飯食べる前」「外から帰った時」「汚れた時」「動物触ったら手洗う」など、今までの経験から答える姿が見られました。

ビオレの「あわあわ てあらいのうた」にあわせて、手洗いの方法を学びました。

4・5歳児では、手に付いた汚れをブラックライトで照らし、どれだけ手が汚れているのかを知らせました。「わぁー、まだいっぱいついてる」「手洗ったのになぁ」など、丁寧に手を洗うことの大切さにも気付いていました。

インフルエンザや新型コロナウイルスなど、いろいろな病気予防のためには手洗いが一番大切です。

これからも、子供たちが自分の健康に関心をもち、病気の予防などに必要な活動を進んで行えるよう援助していきたいと思います。

 

和歌山城公園へ行ってきたよ

2月6日(月)全園児で、幼稚園の近くにある和歌山城公園へ散歩に行きました。

公園までは異年齢で手をつないで歩きました。

その後、3歳児は童話園・水禽園を探索しました「あれ?前はペンギン泳いでいたけれど、今日は泳いでないな」「寒いからちゃう?」「ヤギさん、ツノかっこいい」「ビーバーさん、こっちむいて」「ミーアキャット、可愛い」など、友達と一緒に出掛けられることを喜んでいる子供たちでした。

今回は、動物たちのイケメンコンテストが実施されていて、投票することができる場所もありました。

広々とした砂の丸に着くと、「わぁー」と駆け出しました。自分たちが作った凧揚げをしたり、友達や先生と走り回ったり、「マツボックリ、持って帰る」「お母さんにあげるんだ」と袋いっぱいに集めたり、寒さを忘れるくらい楽しく過ごしました。

 

4歳児・5歳児の子供たちは、天守閣に登りました。長い坂道では、4歳児の子が「しんどいな」「まだかなぁ」と言っていました。5歳児さんがサッと手をつないでくれたおかげで、天守閣まで登りきることが出来ました。

「私の家、どこかな?」「ここ、私のお母さん働いてるで」「あっ、つくし組さんいてた」「めちゃくちゃ、ちっちゃいな」「おーい」「聞こえたかなぁ?」と天守閣からの眺めを堪能しました。

お城の展示物を見ながら「金棒や」「鬼も持ってたな」「これ、銃って書いてる」「長いなぁ」「この、髪の毛みたいなん何?」と子供たちが感じたことをいろいろな表現で伝えていました。

幼稚園から近くにある和歌山城公園。子供たちが四季折々に移り変わる様子を見て、いろいろな感じる心を豊かにしてほしいなぁと思います。

♪鬼は外~福は内♪

2月3日は節分。

幼稚園では、子供たちに節分の由来や豆まきを楽しみました。

職員が「みんなのお腹の中には、どんな鬼がいるかな?」と聞くと「泣き虫の鬼がいる」「おこりんぼう鬼もいる」「○○先生は、忘れんぼう鬼やで」と、話していました。

その後、子供たちが工夫して作った鬼の面を被り、自分で用意した入れ物に豆を入れました。

子供たちは、園庭に出ると「鬼は外~♪」「鬼待て~!」と笑顔いっぱいに鬼に向かって豆まきをしたり、友達同士で豆を投げ合ったりする姿が見られました。節分の伝統文化に親しむ良い機会となりました。

パッカー君が来てくれました!

1月27日(金) 和歌山市環境部の北事務所の方が、ごみの減量及び3R(リデュース・リユース・リサイクル)の推進のために、幼稚園に来てくれました。

子供たちは、紙芝居を見たり、ゴミ収集車の様子を見たり、普段あまり意識することなく出しているゴミについて考える良い機会となりました。

たくさんゴミが出るとパッカー君(ゴミ収集車の名前)のお腹がいっぱいになるから、なるべくゴミを少なくして出してくださいと教えてくれました。

最後には、パッカー君の押しつぶす力がどれくらい強いのかを子供たちに見せてくれました。ペットボトルに入った水が、パッカー君の口に挟まったかと思うと、プシューとすごい勢いで水が飛び散りました。

幼稚園でも素材を工作に使ったり、画用紙や折り紙も大切に使ったりと3Rに努めていきたいと思います。

♪~リデュース・リユース・リサイクル~♪

たこあげ 楽しいな!

冬休みが明け、子供たちは元気いっぱいに遊んでいます。

お正月にお家で凧揚げをした子供たち。部屋にあった本を見て、「僕も、作ろう」と、凧作りが始まりました。

画用紙や和紙、カラーポリ袋を自分の思う形に切り、「忍者の形にする」「おばけ凧だよ」と、一生懸命に作った凧を胸を張って見せてくれました。

園庭に駆け出し、凧を持って走りだすと「あがった!」「あれ?とばんなぁ」「早く、走ったらいい」「すごい」「私のん、あがらん。なんでかなぁ」など、どうすれば高く揚がるのかを考えながら遊ぶ姿が見られました。

その姿を見ていた3・4歳児の子供たちも、5歳児の姿を真似ながら自分なりの凧を作る姿が見られ、とても可愛らしい凧ができています。

園庭は少し狭いので、もう少し広い場所で凧あげしたいね・・・。

未就園児の集いがありました!

1月18日(水) 未就園児の集いがありました。

今日は鬼の面作りをしました。

鬼の形に切った画用紙にペットボトルの蓋を目にしたり、お花紙で髪の毛を作ったり

オリジナルの可愛い鬼が出来ました。

作った子から、マスに入った新聞紙の豆を鬼に向かって投げました。

最後には、「鬼のパンツ」の曲に合わせてダンスをしました。

 

3学期が始まりました!

1月10日(火) 3学期のはじめの式を行いました。

子供たちは、「おみくじ引いたよ」「おばあちゃんとこ行ってきた」「お餅、いっぱい食べた」と、冬休みの楽しかった思い出を伝える姿がありました。久しぶりに会った友達と一緒に、園庭で笑顔で走り回る姿も見られました。

3学期はじめの式では、園長先生から新年の挨拶の後、わらべ歌や縄跳び、ボール遊びなど、いろいろな遊びを楽しみましょうという話がありました。また、今日から、新しいお友達が増えたことを知らせると「やった!」と、喜ぶ声も聞かれました。

3学期も子供たちが意欲的に物事に取り組んだり、友達と一緒に協力したりする姿を見守り、後押ししていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。

不審者避難訓練をしました!

12月22日(木)職員で不審者の対応の訓練を行いました。
和歌山西警察署より、2人の方がご指導に来てくださいました。不審者役を演じた警官が、実際に園へ入ってくる想定で訓練を行いました。笛で知らせたり、110番をしたり、さすまたを持って応戦したり、職員はそれぞれの役割を確認しながら、迅速に対応しました。

その後、警察署の方から、不審者が侵入してきた時に良かった行動や改善点などを教えて頂きました。また、全職員でさすまたを使っての訓練も行いました。

その様子について、報道機関の取材があり、テレビで放映されました。

不審者対応で、職員も強くなりました!

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