3月7日(火)附属小学校の1・2年生から「飼っているヤギとヒツジと触れ合いに来ませんか?」とお誘いがありました。
小学校の飼育小屋に行ってみると「いらっしゃい、いらっしゃい」と、まるでお店屋さんのような賑わいで、小学生が岡山幼稚園の子供たちを迎えてくれました。
小学生が「ここでは、ニンジンもあげれます」「ヤギとヒツジどちらに行きたいですか?」「触ってみたい?」「ブラッシングもできますよ」など、どういったことをするのかを分かりやすく、子供たちに話してくれました。
「可愛い!」「フワフワしてた」「手に草のせたら、食べてくれたよ」「赤ちゃんのヤギいてる?」「写真のカード、もらった」など、子供たちは大喜びでした。
動物に触れることで温まりや匂いなど感じ、貴重な体験をすることができました。また、附属小学校1・2年生の優しさにも触れることができました。
3月6日(月)和歌山大学附属小学校5年生が幼稚園に来園してくれました。
全園児に遊戯室でSDGsについてのクイズを全園児に出してくれました。
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みんな 小学生が出してくれるクイズに興味津々…。
楽しく答えることができました。 |
その後、5歳児こすもす組は、5年生のお兄さんお姉さんに小学校を案内してもらいました。理科室や音楽室、図工室、授業の様子など、実際にみることで”小学校ってどんなところなのかなぁ”と、ワクワクする気持ちがふくらみました。
玄関に飾っているひな人形を見に来て、各部屋でも、雛人形を作り始めていました。
3月3日 ひなまつりの会をしました。当日、5歳児・こすもす組の子供たちは、作ったおひな様をみんなに見てもらいたいと遊戯室に持って来て飾ってくれました。
先生方のおひな様の寸劇をみると、子供たちは大盛り上がりしました。
甘酒に見立てたカルピスも給食で頂きました。
2月20日(月)人形劇団ねこじゃらしの方が来園してくださいました。
最初は野菜の棒づかい人形でした。ジャガイモ・ナス・タマネギなどの野菜人形が出てきて踊りだすと「わぁー、面白い」「トマトも出てきた!」と大喜び。
次は、□ちゃんのペーパーし□・△・○の形を見て、子供たちが想像力をふくらませていました。
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四角い画用紙から出てくるのは何かをみんなで当てっこしました。「ライオン」「おばけかもしれない?」「カニや!」「やった!あたった」 |
最後は、人形劇「ナメレオン」です。カメレオンが舐めた物の色に変身する不思議な面白い話を見せてくれました。
保護者の方も「楽しかったです」「ちょっと、見ながらゆっくり出来ました」など嬉しい声を聞かせてくれました。
光る折り紙を見つけた4歳児・すみれ組の子供たちが部屋に暗くなる場所を作ろうと相談しました。「部屋に作ったらいいやん」「段ボールで出来るんちゃう?」「もう、すぐに壊れるやん!」「これだったら暗くないで」と、思いや考えを話し合いながら工夫をしていました。
次の日も、「ここ作ろうよ」「ガムテープで貼ろう」など、どんどん暗い場所が完成してきました。「これ、光ったよ」と友達と喜んでいました。
子供たちの発想から生まれた遊びがつながり、友達と一緒にワクワク遊ぶ楽しさを味わっています。
2月13日(月)~2月16日(木)まで、和歌山県立博物館に子供たちが描いた絵を展示しています。
そこで、子供たちと一緒に自分たちの絵を見に行くことにしました。「僕のんここやで」「あった!あった!」「○○ちゃんのん、こっちにあるよ」と、友達と嬉しそうに伝え合う姿が見られました。
保護者の方からも「見に行ってきました」と、話を聞かせてもらいました。





SDGsを学習している附属小学校の5年生が”一緒にゴミ拾いに行こう”と、声をかけてくれました。5歳児こすもす組が、2月8日(水)岡公園で一緒にゴミ拾いをすることになりました。
岡公園までの道のりを歩きながら、子供たちは「ここに、たばこあった」「カンカンもある」「これ、瓶やで」と、今までは気づかなかったゴミを見つけ、小学校のお兄さんお姉さんに声をかける姿がありました。
最初は、拾ってもらうことが多かった子供たちですが、ゴミ拾いを進めていくことで、自分から「僕も、見つけたで」「いっぱいあるな」「もっと拾ってもいい?」と、草むらに入って意欲的に探し、拾う姿が見られました。
ゴミ拾いの後は、岡公園の遊具や鬼ごっこをして小学生と一緒に遊びました。一緒に目的を共有し、体を動かしたり、笑ったりすることで、心の距離がグッと近くなっていることを感じました。
交流を通して小学校のお兄さんやお姉さんの頼もしい姿が、子供たちの目に焼き付いたことだと思います。
4月から小学校に行く子供たちにとって、小学校に行くことを楽しみにする気持ちがふくらんだことだと思います。
2月7日保健室の先生から、手洗いの方法を教えてもらいました。
先生が「どうして手を洗わないといけないのかなぁ?」と子供たちにたずねると、「手が汚いから」「バイキンついてるから」「病気になったら嫌」「汚れた手でご飯食べたら、体が病気になる」など、手洗いの必要性に気付いている子もいました。
「どんな時に手を洗うのかな?」とクイズにして、子供たちに聞いてみると「ご飯食べる前」「外から帰った時」「汚れた時」「動物触ったら手洗う」など、今までの経験から答える姿が見られました。
ビオレの「あわあわ てあらいのうた」にあわせて、手洗いの方法を学びました。
4・5歳児では、手に付いた汚れをブラックライトで照らし、どれだけ手が汚れているのかを知らせました。「わぁー、まだいっぱいついてる」「手洗ったのになぁ」など、丁寧に手を洗うことの大切さにも気付いていました。
インフルエンザや新型コロナウイルスなど、いろいろな病気予防のためには手洗いが一番大切です。
これからも、子供たちが自分の健康に関心をもち、病気の予防などに必要な活動を進んで行えるよう援助していきたいと思います。
2月6日(月)全園児で、幼稚園の近くにある和歌山城公園へ散歩に行きました。
公園までは異年齢で手をつないで歩きました。
その後、3歳児は童話園・水禽園を探索しました「あれ?前はペンギン泳いでいたけれど、今日は泳いでないな」「寒いからちゃう?」「ヤギさん、ツノかっこいい」「ビーバーさん、こっちむいて」「ミーアキャット、可愛い」など、友達と一緒に出掛けられることを喜んでいる子供たちでした。
今回は、動物たちのイケメンコンテストが実施されていて、投票することができる場所もありました。
広々とした砂の丸に着くと、「わぁー」と駆け出しました。自分たちが作った凧揚げをしたり、友達や先生と走り回ったり、「マツボックリ、持って帰る」「お母さんにあげるんだ」と袋いっぱいに集めたり、寒さを忘れるくらい楽しく過ごしました。
4歳児・5歳児の子供たちは、天守閣に登りました。長い坂道では、4歳児の子が「しんどいな」「まだかなぁ」と言っていました。5歳児さんがサッと手をつないでくれたおかげで、天守閣まで登りきることが出来ました。
「私の家、どこかな?」「ここ、私のお母さん働いてるで」「あっ、つくし組さんいてた」「めちゃくちゃ、ちっちゃいな」「おーい」「聞こえたかなぁ?」と天守閣からの眺めを堪能しました。
お城の展示物を見ながら「金棒や」「鬼も持ってたな」「これ、銃って書いてる」「長いなぁ」「この、髪の毛みたいなん何?」と子供たちが感じたことをいろいろな表現で伝えていました。
幼稚園から近くにある和歌山城公園。子供たちが四季折々に移り変わる様子を見て、いろいろな感じる心を豊かにしてほしいなぁと思います。
2月3日は節分。
幼稚園では、子供たちに節分の由来や豆まきを楽しみました。
職員が「みんなのお腹の中には、どんな鬼がいるかな?」と聞くと「泣き虫の鬼がいる」「おこりんぼう鬼もいる」「○○先生は、忘れんぼう鬼やで」と、話していました。
その後、子供たちが工夫して作った鬼の面を被り、自分で用意した入れ物に豆を入れました。
子供たちは、園庭に出ると「鬼は外~♪」「鬼待て~!」と笑顔いっぱいに鬼に向かって豆まきをしたり、友達同士で豆を投げ合ったりする姿が見られました。節分の伝統文化に親しむ良い機会となりました。



