10月20日(木)
消費生活アドバイザー小川桂子先生を講師にお招きして、食育について学びました。最近の子どもたちに身近な「コンビニ食」を題材に栄養バランスを考えました。まず初めに、コンビニ食約50品目の中から、自分の食べたいものを選びます。そしてその食事の中に五大栄養素がどの程度含まれているかを調べました。
「こんな食事でバランスが良いんだ!」と驚きの声や「野菜が全くない」等、自分の食事を見つめなおす声がたくさん上がりました。日頃の食事を見つめなおす良い機会となりました。
10月6日(木)
和歌山県青少年劇場小公演を本校で実施しました。4・5・6年生が、日本を代表する楽器の一つである三味線の生演奏を会場と演奏者が一体となって楽しむことができました。
三味線の材質は?胴の部分は何で作られているの?何種類ぐらいあるの?糸巻の働きは?バチの材質は?等、新しい発見がいっぱいでした。
<子どもの感想より>
三味線は、あまり興味がなく、最初は楽しみ、うれしいなどは思いませんでした。だけど演奏を聞いてみると、すごい!キレイな音色、とってもステキでした。また、ただ聞いているだけじゃなく、手拍子や歌ったり、とっても楽しかったです。あまり好きではなかった三味線が好きになりました。そしてステキな楽しい時間を下さった演奏の方々にお礼がしたいです。また聞きたいなと思いました。しかも、知っている曲がたくさんあったのでうれしかったです。最後にはソーラン節をしてくださり演奏と踊りでとっても楽しい時間を過ごせました。ぜひまた来てほしいです。
<ソーラン節の演奏を聞きながら踊っている様子>
6年生の国語の教科書にまど・みちおの「せんねん まんねん」という詩がのっています。
6年生の子どもたちは「せんねん まんねん」の詩にどんな表現の工夫があるのかを話し合いました。
①この詩には同じ言葉を繰り返すことでリズムがあること。
②ヤシの木を擬人化という手法を用いて人のように書いていること。
③詩の終わりに「せんねん まんねん」とすることで読者に印象強くし、何かを伝えたいと思わせることできるということ。 等です。
そして
長い年月にもかかわらず営まれている命のつながりの不思議さやすばらしさを感じ取ってくれたようです。
お子さんに、この詩から何を感じたかたずねてみてください。きっと会話がはずみますよ。
春の遠足は、1年生と 『 四季の郷公園 』 へ行きました。1年生と共にアスレチックをしたり広場で遊んだりと楽しいひとときを過ごしました。
縄文・弥生時代の住まいや生活の学習の一環として、紀伊風土記の丘で火お越し体験をしました。木と木をこすり合わせて火をおこします。なかなか火が熾りません。『昔の人は大変だな!』
歯科衛生士専門学校の皆さんが、ブラッシング指導に来てくれました。虫歯になるメカニズムや虫歯予防を教えていただきました。歯のみがき方も丁寧に指導していただきました。
西脇中学校の生徒の皆さんが、税についていろいろ教えてくれました。『もし税がなかったら私たちのくらしはどのようになるの?』、DVDを見ながら説明してくれました。『税って、本当に大切なんだな!』 和歌山税務署の方々も来ていただきました。
2月24日
児童2名、先生1名の欠席があり全員参加がかなわなかったことは非常に残念でしたが、USJでの活動を子どもたちは楽しみました。現地では約5時間のグループによる自由行動でした。昼食も活動もすべて自分たちで考えて行動するという経験は今までにはありません。充実したひとときを送ってくれたように思います。