休園中の補助の先生は、子供たちが園に来たときに、楽しい気持ちになるような掲示物にしたいと、すてはな掲示物を作成していました。
どんな掲示が登場するのか、楽しみですね。
《22日》本日、登園日。元気に、にこにこの登園を待っています。
~Nakanoshima Kindergarten~
正門横のキンモクセイの木の剪定をしました。歩道にはみ出していた部分を刈ったり、きちんと整えました。その後、全員で笹が生えていた砂場の横の植え込みを整備しました。植え込みを花壇として利用することの方が、子供たちにとって楽しい幼稚園になるという教師の思いからです。
『砂場で、ジュースを子供が作ろうとしたとき、色水になる葉や花がそのそばにあれば、子供の「遊び」も、さらに広まるに違いない』と職員は考えています。
中之島幼稚園の園の教育目標は、『心身ともに健康で、楽しく遊ぶ子供を育てる』です。
子供が「楽しく遊ぶ」というのは、遊びたくなる環境にしておくことが一番大事なことです。まずは、安定した教師のかかわりで、子供一人一人が、自分らしくしっかりのびのびと活動する安心できる幼稚園であること。その上で、遊び場の環境づくりが大事です。「さあ自由に遊びなさい」と、言うだけではダメで、教師が「その気になる」場にすることが、とても大事なことです。
『菊づくり、花見るときはただの人』。花を作っている方は、花が咲くまでの間、土づくりから、天塩にかけて、花を咲かせていることが、この句の裏に感じさせていると思うのです。教師の仕事も同じように思います。子供理解に始まり、子供の動きを楽しくイメージし、遊び場を創っていきます。
「楽しく遊ぶ子供」の姿を見られるように、環境づくりを教師全員で、楽しみたいと思います。
久しぶりに、楽しそうな声が、あちこちから響きあう幼稚園の様子がありました。30分という短い登園時間でしたが、笑顔いっぱいの中之島幼稚園でした。
・3歳の皆さんは、とっても大きな「おはようございます」の声で登園していました。
・4歳さんには、35人目のお友達とお母さんを、皆さんに紹介しました。
・5歳さんは、自分たちが植えて育てた玉ねぎを、自分で収穫し、持って帰りました。
※なかには、「明日、子供産みます」と、おっしゃるお母さん(許可いただき写真あり)もおられました。
本日13日からは、9時から16時まで、園庭開放があります。
遊び時間は、たくさんの園児が時間が重なって密にならないようにするため、1時間程度としていますが、気分転換に、どうぞ園に遊びに来てください。服装は、中之島幼稚園の体操服です。園舎入り口に、消毒液があります。自由にお使いください。
また、園に来られたときは、「園庭開放名簿」に、保護者の方が、子供さんの名前をお書きください。
(「12日のぐるりんメール」「12日のホームページ記事」で確かめてください。)