「いじめなくそうデー」と「子育て相談」について

5月5日は、子どもの日。

和歌山市、幼稚園・小学校・中学校全体で、平成8年から、毎月第一水曜日を「いじめなくそうデー」と定め、人権の大切さ、命の大切さについて、意識を高める取り組みを続けてきています。

本園においても、「毎日がいじめなくそうデー」であるという認識で、日々の保育において、しっかりと人権に配慮し、教育実践を行っています。しかしながら「機会をしっかりとらえる」ということで、月はじめの水曜日を「いじめなくそうデー」として園だよりに明記しています。

また、毎日いつでも相談していただいたら良いのですが、月に一度「子育て相談日」と明記し、園長がお話を聞く機会として、「毎月の園だより」に書かせていただいています。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

※学校教育の中で、一番大事にされるべきものは、「人権」です。学校生活すべてが「人権」に配慮された上に成り立ちます。これは不断の取組が必要です。ブロウクンウインドウという言葉がありますが、小さな割れた部分があると、それを見過ごしてしまっていると、大きいほころびが出てきます。「消火より防火」という言葉がありますが、問題が出てくる前に、日々の一つ一つを当たり前のように、人権を大事に過ごす教育を、全員が意識して実践していきたいと思います。

※また、月に一度ほど「中本カウンセラーさんによる 相談」もあります。そちらの相談を希望する方は、申し出てください。幼稚園から、小学校に申し込む必要がありますので、なるべく早いほうがありがたいです。

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