3歳の給食を見に行きました。1学期に4回の給食を食べています(例年なら、6月から食べているのでもっと回数が多いのですが、3歳の給食も一か月間、給食のはじまりが遅かったのです。)。
2学期初めてのことでしたが、きちんと手を洗い、給食の配膳を待つ姿も立派でした。
~Nakanoshima Kindergarten~
「夏休みに、風邪ひきや病気になった人は、いませんでしたか?」各クラスで子供たちに聞きました。
みんな元気に過ごせていたようです。
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「10月10日」は、運動会。11月には、遠足、12月には発表会、楽しいことがいっぱいの2学期です。みんなで、元気に楽しく過ごしましょう。
そのためにも、園長先生とお約束をしてもらいます。
園長先生も、お外から中に入った時、給食を食べるとき、トイレに行ったとき、「しっかりとお手てを洗います」。サッと洗うのではありません。10まで数えるくらいしっかり洗います。手をしっかり洗えるという人、手を挙げてください。(全員挙手)
それでは、手をしっかり洗って、元気に楽しく2学期を過ごしましょう。
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10分間隔で、各クラスに園長が回って、各クラスで始業式を行いました。1人が熱を出して欠席していましたが、ほとんどの子が元気に登園しました。
子供たちも、保護者も、教師も、豊かな時間を過ごせる園生活になればと思います。
ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。
令和2年度【9月行事予定】
│ │行事 │ ≪熱中症に注意!≫
│1 火│始業式 │ 暑い日が続きます。十分に体調管理
│2 水│預かり開始・給食スタート │をお願いします。
│ │身体測定 │・園庭で遊ぶ時は、水筒を入口に置き、
│ │いじめなくそうデー │適時水分補給をします。水筒を必ず持
│ │子育て相談日 │たせてください。
│3 木│園内清掃・尿検査1次 │ ・汗拭きのハンカチも必ず持たせてく
│ │草取り(きく) │ださい。
│4 金│尿検査1次予備 │・引き続き「健康観察カード」をお願
│5 土│ │いします。登園前の体調等で何か心配
│6 日│ │がありましたら、職員に伝えるように
│7 月│諸費引き落とし・眼科健診 │お願いします。
│ │・教育実習~18日(3名) │
│8 火│ │・2日~:給食スタート
│9 水│素話 │ 3歳児の降園は13時40分です。
│10木│草取り(きく) │※「おやつ」は、当面食べません。
│11金│睦会部長会・リトルたんぽぽ │
│12土│ │・3・10日:保護者園内清掃・草取り。
│13日│ │ ありがとうございます。
│14月│敬老参観週間 │
│15火│ │・7日:諸費引き落とし日です。
│16水│ │ 7月・8月は全員引き落としができ
│17木│尿検査2次 │ました。ご協力ありがとうございます。
│18金│尿検査2次予備 │
│19土│ │・7日~18日:教育実習生
│20日│ │ 信愛大学から3名の学生が10日間の
│21月│敬老の日 │実習に来ます。実習14日前から、家
│22火│秋分の日 │族と本人が検温をする等、事前にコロ
│23水│ │ナ対策についても大学の先生と打合せ
│24木│ │しています。
│25金│避難訓練 │
│26土│ │・14日~18日:敬老参観週間
│27日│ │ 検温をしての参観をお願いします。
│28月│ │※29日:小学校運動会の日の送迎について
│29火│小学校運動会 │小学校の門が閉まっていますので、幼稚園正門か
│30水│ │ら入ります。自転車も園の正門から入り止めます。
『人との距離が取れるところでは、マスクを外し、熱中症注意!』
『うがい・手あらい を機会あるごとに しっかりと!』
今年の中之島幼稚園は、素晴らしいと思っています。
「何が素晴らしいのですか」と言われると、人的・物的環境です、と答えます。しかし、もう少し、距離を開けて見直し、今後の幼稚園の在り方も、この時期に考える必要があると思ってメモします。
■さらに、すばらしい幼稚園ってどういう場所なんだろうなあと、思うのです。
1.先ず「幼稚園は、環境教育」
物的環境と、人的環境があります。
先生が、人的環境です。まず、安心・安全な場所を作り、自分のすてきさを方向づけ、より自分の持つよさを出しながら保育を進めることが大事。
物的環境として何が大事なのでしょうか。
環境があれば、子どもは変化します。言葉で、理解させたり、言葉で授業する小学校より以上に、ことばだけでなく普段の環境から学び成長する姿が有るように思います。
どのような環境づくりを進めればいいのでしょうか。
2.小学校との連携
幼稚園から、小学校への「段差」に抵抗がある子どもが増えてきているのでしょうか。公立幼稚園の良さは、小学校と隣り合わせという事です。常に連携して、教育をすすめられるという事です。中之島幼稚園でも、時々中之島小学校の校長先生が、入ってきてくれます。普通のこととして、行き来ができているからこそ、交流が進められます。
就学に向け、「幼児期の終わりまでに育てたい10項目」を小学校先生との翻訳ツールとし、どんな保育をみんなでしていくことが大事かを考えたいです。
3.保護者も生き生きする場に
子育て支援として、月に一度「子育て相談日」を設けています。それだけではなく、母親の居場所としての、しゃべり場・サークル活動支援など、保護者支援があればと、思っています。
4.地域の乳幼児の教育センター機能
お母さんが気軽に来られるような場造り。さらには、高齢者の方も散歩がてらよれる場所。地域の中にある幼児教育センターとしての在り方を探っていくことが大事と思います。
昨年度、保育料無償化により、公立幼稚園への入園者が激減しました。公立幼稚園の良さは、小学校が隣にあり、交流・連携が可能であるという事。地域に根差した、幼児教育センターとしての意味合いが出せるという事。地域の子供たちが、それぞれの地域で育つ環境を大事にするためにも、公立幼稚園の存在意味があるのではないかと考えています。
今年は、昨年度安全面で園を取り囲むブロック塀が取り壊され、新しい白い塀ができました。その新しい塀に沿って、花がびっしり咲く花壇づくりをし、幼稚園は、花で取り囲まれている環境の園であるという場にできました。
ロシアヒマワリが、地域に向かって顔をのぞかせる園にもなりました。
今、小学校校長さんや、連合自治会長さんに評価委員さんになっていただいていたりしています。これからさらに、学校や地域との交流が起こっていく土壌はできているようにも思えます。保護者会でも、来年には、地域の方を巻き込んで、バザーの開催に動いています。
地域を含んでの幼稚園の環境となるようにしていきたいものだと思っています。
園児にとってよりよい幼稚園にしていきたいことはもちろんのこと、公立幼稚園として、地域にとってもよりよい幼稚園の在り方をさぐっていきたいと思います。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。
卒園児さんが、園に残してくれました。例年は、事業部の事業として販売していますが、今年は、園で対応しています。
リサイクル品を必要な方は、園庭開放等で園に行った際に、いつでもいいので、職員に申し出てください。 制服300円。帽子200円。ふさ50円。通園バック50円。体操服100円。体操ズボン100円。