運動会たのしみ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

運動会のダンスも決まり、各クラス、みんな楽しく踊っています。

自分たちで決めたダンスなので、とても楽しそうです。

「やっぱり、この音楽にしてよかったな~」「たのしくなってくるね」

衣装も自分たちで飾りつけをします。「どんな、飾りをつけたら、かっこいいかな」みんな、お気に入りの衣装になるように、色や形、配置を考えながら作っています。

運動会の当日は、子供たちも保護者の方も楽しみにしてくれているとは思いますが、幼稚園では、それまでの過程を大切にしていきたいと思っています。

この過程が、一人一人が成長する機会です。運動会までの日を一日一日大切にしていきたいと思っていますので、保護者の方も応援してくださるとうれしいです。

秋のくだもの たくさんできたよ

中之島幼稚園には、色々な木々があります。そろそろ、柿の実が色づきはじめました。

さっそく、5歳児もも組がやってきました。

「どれがおいしそうかな」「やっぱり、すっごくオレンジ色がいいんじゃない?」「お店のんみたい」「アリがきてるよ」「アリがあったら甘いんじゃない」

となりには、キウイの木がなっています。「私の家族は柿が好きじゃないから、キウイにする!!」家族の好みまで、きちんと把握しています。

「大きいのと小さいのどっちが甘いかな~」「どっちも一緒だよ」「絶対ちがうと思う」

自分で、選んで収穫するので、とても真剣です。

「もも組ばっかりで取ったら、みんなの分なくなってしまうよ」「どーする?」「柿かキウイかどっちかにしようよ」「ばらさん(3歳児)きくさん(4歳児)は知ってるかな~」「また、明日教えてあげよっと」

他のクラスの友達のことまで、気にかけている姿がみられ、さすが年長組だと感じました。

 

ブロッコリー大きくなってね

JAさんのご厚意で、ブロッコリーの苗と大根の種と土をいただきました。

土は袋にはいっていて袋のまま植えます。いつもは、プランターや植木鉢に植えるので、はじめて植える子供たちは、少し不思議そうにしていました。先生に「このふくろの土、すっごく栄養がいっぱいはいってるんだって」「じゃあ、きっと美味しくできるね。たのしみ!!」

そういいながら、子供たちは楽しそうに植えていました。

 

避難訓練をしました

今日の避難訓練は、地震から火事になったことを想定しての訓練です。

1学期から、毎月行っているので、子供たちも、放送をよく聞いて先生の指示にしたがってスムーズに逃げられるようになってきました。第一避難場所の小学校から、今回の訓練では第二避難場所の中之島公園まで、避難しました。毎月行うことで、子供たちも職員も、もし災害が起こった場合には、訓練のように、戸惑うことなく行動できるようにと思っています。

 

リレー!!はしるぞ~

年長組は運動会にリレーをするか、かけっこにするかを話し合い、子供たちからは「リレーをやってみたい!」という声がたくさんあがりました。

年長組は運動会にリレーをするか、かけっこにするかを話し合い、子供たちからは「リレーをやってみたい!」という声がたくさんあがりました。

先生から、リレーのルールの説明を聞いて「早くやりたい、走りたい!」やる気満々です。

はじめは、バトンをもらっても、なかなか走り出さない子、だれにバトンを渡せばいのかわからない子もありましが、何度か走っている間にみんなルールも分かり、勝負に意識が向き始ました。「負けた・・・・負けた・・・」何人かの子供が負けたことがすごくショックだったようで、涙する子も。悔しい気持ちが優先してしまって、なかなか前をむけない子もいます。先生や友達にはげましてもらいながら、気持ちをきりかえて「あしたは、ぜったいにまけないから!!」このように練習の中で色々な葛藤を感じたり、時には、「やった~!!」と達成感を感じたり、リレーのなかでいろんな感情が芽生えています。先生はこのひとつひとつの感情に寄りそいながら、運動会までの子供たちの成長を見守っていきたいと思っています。

 

お兄さん、お姉さんとあそぶの楽しい!

今日は、雨天で一日、園庭で遊ぶことができなくて残念でしたが、子供たちは、園内でも自分の好きなところで遊ぶ様子が見られました。

年長のクラスでは、先日から始まった『種屋さん』に年少の子供たちも「たねが売ってるんだって!買いにいこうよ~」と、年長のお部屋へ遊びにいきました。たくさんお客さんが来てくれて、年長さんもおおいそがし!!

年長組のお部屋の遊びは、下の学年の子供たちにとっては魅力がいっぱい!!

「ジュースもあるよ」年少や年中の子供たちは目を輝かせています。

「一緒にジュースつくりたいな」年長さんが、そっと、カップをわたしてくれて、お水をいれてくれます。年長さんは、「ここにおはなのかみをいれるの」「できる?」丁寧におしえてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

年長さんが作ったダンボールで作ったおへやでは、年少さんは、ドアをあけたりしめたり、お風呂にいれてもらったり。

 

 

 

 

年長さんがつくっているものは、すごく素敵なものがたくさんあります。

「わたしもほしいな」すぐに年長さんが「作ってあげる」と、かばんをつくってくれたり、絵をかいてくれたりしてくれました。

いつもは、控え目な年長さんの女の子も、年少さんにたのまれると、はりきってつくってあげている姿がみられました。

異年齢であそぶことで、年長さんも自信をもったり、やさしい気持ちが自然にでてきたり、また、小さい学年の子供たちは、年長さんの優しさにふれながら憧れの気持ちをもち、「年長さんみたに・・・やってみたい!!」と、刺激をうけます。

中之島幼稚園では、自分のしたいあそびを見つけられるように、そして、そのあそびを集中して遊びこめる力がつけられるような子供を育てていきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素話の魅力 (*^o^*)

語りの森の方が来てくださって、素話を聞かせてくれました。

お部屋を少し暗くして、ろうそくに火がともると、お話がはじまります。

日本の昔ばなしでは、お月見にちなんで、お月様がでてくるお話をしてくださり、おつきさまのわらべうたもおしえてくれました。昔、『鏡』がお月様のように丸かったことや、髪の毛をとかす『くし』は半月のかたちをしていたことなども教えてもらいました。

他にもデンマークのお話『まほうのビール』ミャンマーのお話『雛鳥とねこ』、5歳児もも組さんは、この『雛鳥とねこ』のお話が面白かったようでした。

お話が終わると、ろうそくの火を消します。その時にこころの中で、お願い事をすると願いが叶うと教えてくださいました。

素話は、絵本とは違い、絵はありませんが、お話をしてくれる方の声やリズム、声量を感じ取って『聞く』ということで、子供たちが自分で自由にイメージをもって、お話の世界を楽しめる良さがあります。

素話は、様々な言葉に出会う機会にもなっています。言葉の美しさを感じ、楽しむことができます。

素話を通して、子供たちの言葉力、集中力が身に付き、語彙力や考える力、また人に伝える力が育ってほしいと願っています。

 

ダンスを決めよう!!

10月9日(土)は運動会を予定しています。

今、各クラスでは、ダンスの曲選びをしています。

3歳児ばら組も2曲の候補曲があって、子供たちとどっちの曲の方が好きかを話し合っています。「こっちの曲の方がゆっくりやな」「あっちの曲の方が好きかな」なかなか決まらないようです。1度ポンポンをもって踊ってみて決定するようです。

4歳児きく組も、ダンスの曲を考えています。先生が提案した曲より、子供たちからのリクエスト2曲に人気があり、どっちにするかまだ相談中です。「こんなの持って踊りたいな~」ダンスの時に持つものも考えています。

5歳児もも組は、子供たちから、たくさんのリクエストがありました。こちらのクラスも最終的には2曲候補曲があり、「こっちの曲はかわいい感じ!」「あっちは、かっこいい感じ!」「ぼくは絶対かっこいいほうがいい」「かわいい曲も探検の曲やから、かっこいいで」自分の推している曲をアピールしています。「こっちのかわいい曲に決まったら、かっこいい曲はリレーでかけたらいいやん」「それいい!!アイデア!!」「でもなあ・・・」納得しない男の子たち。「じゃあ、どうすればいいんやろ」みんなで考えて考えた結果・・・

「先生、2曲踊ったらどう?」「そうれがいい!そーしようよ」クラスで盛りあがっています。

先生が決めたダンスを踊るのではなくて、子供たちの「この曲で踊ってみたい!」という、気持ちを大切にこの話し合いの時間をもっています。振り付けも5歳児は自分たちでアイデアをだしながら、「このポーズがいいな」など、考えています。中之島幼稚園では、子供の主体性を大切にしながら保育をしています。また、日頃の遊びがひとつひとつの行事につながりがもてるように先生たちは意識しなら行事計画を行っています。

さあ、運動会・・・どんな素敵なダンスになるのか今からとっても楽しみです。(*^_^*)

 

雨上がりの砂場で・・・

中之島幼稚園の砂場は和歌山市の中で一番大きい砂場です。子供たちはいつもダイナミックに砂場の遊びを楽しんでいます。今日の砂場は、適度な湿り気があっていつもの砂より、かたまりやすくなっていました。子供たちもその違いに気づいたようで・・・

3歳児も「ぼくね、今日ね、おだんごできたよ」「こんなに線いっぱい」「僕の靴の形みえるよ」「わたしの足の穴が出来た」4歳児もいつもは時間のかかる山も、「今日は、高くできたわ~」「明日までおいておこうな」など、いつもとは少し違う砂の性質を遊びの中で感じているようでした。

 

いろいろな種がみつかったよ

 

5歳児のお部屋で始まった「種やさん」に遊びに行った4歳児も自分たちで種を探し始めました。

園庭のいろいろな花の種を見つけています。「これも種かな~?」「それは違うんじゃない」

近くにいた5歳児に「こんなとろにも種があるんやで」と、ふうせんかずらの種を教えて

もらいました。「おもしろい!」「いっぱいとって、わたしたちも種屋さんしよっと」

昨日の5歳児のお部屋での遊びが今日の4歳児に遊びに自然とつながっているのは素敵なことだと思います。

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