昨日も今日も雨で、子供たちは、戸外遊びが出来ずに、残念そうです。先生たちも子供たちが、少しでも体を十分に動かせる遊びができるように遊戯室に用意します。今日はパラバルーンを用意しておきました。初めて見る子供たちも多く、「なにこれ~??」「どんなにしてあそぶんやろな~」「でっかいピクニックシートみたい!」上に寝転んでみる子も・・・先生に「こうやってね、手に持ってジャブジャブって横にふるんやで」それを見て、どんどんやりたい子が集まってきます。みんなで、横にふると「波みたい!!」上にあげると「大きな山!」今度はバルーンの中にも入ります。「テントみた~い」バルーンの中は、また別世界! とっても楽しかったようで、「明日もやりたい!!」と楽しみにしている子供たちでした。
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歯磨きの仕方を教えてもらいました
水遊び・プール遊び楽しい!!
プラネタリウムを見てきました☆
今日は、こども科学館に園外保育に行ってきました。
こども科学館では、色々なコーナーがあって、子供たちは、友達と一緒に「あれやってみよう!」と、いろんなコーナーでチャレンジしていました。
他の幼稚園も来ていましたが、混雑なくゆったりと遊ぶことが出来ました。
暗いお部屋もあり、「キャー!!こわ~い」といいながらもスリル感を楽しんでいました。
特にボールを転がしていくコーナーは特に人気でした。1階のコーナーでは、ロボットとジャンケンをして「僕勝ったよ!」「負けたらから、もう一回再挑戦ボタンおそう!っと」と、何度もチャレンジしていました。
プラネタリウムは、七夕のお話でした。大きなスクリーンに映し出された星を見て、思わず「きれ~い」と、つぶやいている姿も。プラネタリウムが終わったとは「七夕のお話を聞いて、少し涙がでてきちゃった・・・」という子も・・・「でも、会えるようになってよかった♡」「あたしも今度織姫様みようっと」七夕の日に関心を寄せているようでした。
小学校の先生が絵本を読んでくれました
5歳児もも組に、中之島小学校の先生が絵本の読み聞かせをしてくださいました。
小学校の先生は、大型絵本の『どうぶつしんちょうそくてい』『100かいだてのいえ』を読んでくださいました。子供たちが楽しめるようにと手遊びもしてくれました。
「小学校の先生って・・・どん人かな~・・・」と、最初、子供たちは、幼稚園の担任の先生とは違う小学校の先生のお話の仕方に少し緊張気味でしたが、しだいに先生の穏やかな雰囲気に引き込まれているようでした。「すっごく優しい先生だったね」「また、会えたら手を振ろうっと」など、学校の先生に親しみを感じたようでした。
このように、小学校の先生との交流があることで、子供たちも学校に親しみを感じたり、関心をもったり、安心出来たりしながら、小学校への就学の気持ちがふくらんでいってほしいと思っています。
幼稚園と小学校と交流
先週は中之島小学校の6年生との交流週間でした。4・5歳児の子供たちが、小学校の大休憩に幼稚園の砂場で一緒に遊んでもらいました。はじめは6年生も緊張していましたが、次の日からは、泥んこになったり、泥団子の作り方を教えてくれたり、大きな山を一緒に作ってくれたり・・・6年生は、子供と目線を合わして座ってくれて、丁寧に教えてくれていました。子供たちも、優しく教えてくれるお兄さん、お姉さんともすっかり仲良しになりました。小学生との触れ合いを行う事で、小学校への憧れの気持ちをもつ機会になってほしいと思っています。
文科省からも幼稚園、小学校との架け橋プログラムとして、幼小連携が推し進められています。小学校との交流がすぐに出来るのは、中之島幼稚園の魅力だと思っています。
今後も幼小連携を積極的に行っていきたいと考えています。
サッカー教室の先生がきてくれました
今日は県のサッカー連盟の方が来てくださいました。3歳児もサッカー教室は初めてです。
はじめに体をほぐすための運動遊びを教えてくれました。
一人ひとつのボールをもって、ボールを足のまわりを転がしたり、ボールを投げたり、ボールのお散歩をしたりします。
ボールは、思うように転がすことが出来ませんが、自分の体勢を変えながら、ボールのあとを必死で追いかけていきます。体幹がしっかりしている子供は、走るときにもバランスを崩さずボールを追いかけていました。
最後は、ゴールに向かってボールを足で入れました。4歳児・5歳児は、チームに分かれて、ゴールにボールを入れました。5歳児の男の子たちは、ゴールキーパーも決めて、自分のチームのゴールを守っていました。
避難訓練をしました
ヤゴって!?
来週、月曜日にプール掃除を小学校のお兄さんやお姉さんがしてくれます。午後からは、小学校、幼稚園の職員も仕上げ掃除をする予定です。
今週から、プールの水をぬきはじめました。今日はプールの様子を見に行くと、すっかり水も抜けて、少し水が溜まっている状態でした。その水にヤゴがたくさんいたので、先生たちで、すくって園に持って帰ってきました。朝、登園してきた子供たちは、「なに?なに?」「蜂?」「カニ?」「わかったエビ!!」
虫に興味がある5歳児の子供たちは「ちがうで!トンボのあかちゃんやで」「え~・・・?ほんまに?」図鑑を見せてもらって、びっくりしていました。そのあと、5歳児は、「ぼくらも捕りたい!」と、5歳児だけで、プールのところに捕りにいきました。「こんなとこにいてるんや~」網ですくって自分たちの水槽にいれていました。
園に戻って、トンボになるための木の枝をいれてあげたり、トンボになる様子を観察したいので、網をかけました。 どんなトンボになるか楽しみです。
素話『語りの森』
素話『語りの森』さんが来てくださいました。素話は絵本とはまたちがう魅力があります。
お話が始まる前には、ろうそくの灯をともして、お話の世界が始まります。
お話が終わるとそのろうそくの灯を消して、ひとつだけお願いごとをします。
子供たちも、いつもとは違う雰囲気の中で、お話にも集中して聞き入っていました。
お話をしてくれる先生の声のトーンやリズム、強弱などによって、子供たちは、一人一人色々なイメージを膨らませることが出来きます。同じ『カブ』のお話を聞いても、イメージするカブは、大きさも違う事だと思います。
風景の色もそれぞれ自分の心の中で色を付けていきます。子供たちの豊かな感性が育まれていく瞬間ですね。