和歌山市立 明和中学校

現場職業体験会(グラウンド整備)を行いました

明和中学校の南側を流れる紀三井寺川の堤防を津波対策として、堤防の高さを上げる工事を行っている、(有)福嶋商会さんが、グラウンド整備の現場職業体験会を実施してくれました。

野球部、サッカー部、陸上競技部が中心となって、福島商会の従業員さんから、指導を受けながらグラウンド整備を行いました。グラウンド用の土、レイキやブラシをはじめ多くの道具なども提供していただきました。

来週の体育大会に向けて、素晴らしいトラックになりました。みんなの熱意で雨雲を吹き飛ばすぞ(^o^)/

避難訓練

将来、南海トラフ地震が30年以内に70~80%の確率で発生すると言われています。

明和中学校は海岸が近いため、地震だけでなく津波への対策も必要になってきますが、今回は大地震が発生したという想定で避難訓練を行いました。

自然災害は、いつ発生するかわかりません。そのための準備を怠らないようにしてください。

避難する時は、【さない、しらない、ゃべらない、どらない】 覚えてくださいね。(^_^)v

2学期には、地震・津波を想定した避難訓練も予定しています。

授業参観

今日の5限目は、しばらくコロナ禍のため中止していた授業参観を行いました。1年生は学活、2年生は総合、3年生は教科の授業を行いました。多くの保護者が参観してくれました。

令和6年度 入学式

令和5年度入学式が136名の入学生を迎え挙行することができました。

学校長の式辞で三つの話をしました。①「自分の思いや、考えをもつ」 ②「認め合う」 ③「挑戦する」中学校の生活をスタートさせるにあたり実践してほしいと思います。

新入生の代表が、「千里の道も一歩から」悔いのない三年間を過ごしていきたいと思っています。この制服が似合うころには、心身ともに太くたくましい自分になっていたいです。と元気よく挨拶をしてくれました。

吹奏楽部の迫力ある演奏で新入生を歓迎してくれました。

 

令和5年度 第76回 卒業証書授与式

3月8日(金)に、全校生徒全員で、明和中学校卒業証書授与式を挙行いたしました。 多くの来賓の方々保護者の方々に参加していただき、158名の卒業生が巣立っていきました。3年間の思い出を胸に、素晴らしい感動の卒業式でした。

   在校生「送辞」

 卒業生「答辞」

津波を想定しての避難訓練

明和中学校の敷地は海に面しています。大きな地震が発生し、その後、津波が発生する。という想定での避難訓練を実施しました。避難開始から約20分で1年生は「ガーデンホテル はやし」の屋上へ、2年生・3年生は紀三井寺の境内へ避難ができました。明和中学校は、地震発生後、津波の到達が46分と想定されています。避難をするみんなが、防災意識を持ち、しっかりと行動してくれました。避難はとてもスムーズにできました。

“避難三原則” 一つ目は「想定にとらわれるな」。 二つ目は「その状況下において最善を尽くせ」。 三原則の最後は「率先避難者たれ」。覚えておいてください。

災害はいつ発生するかわかりません。これから起こりうる巨大地震に備え、みなさんも、「自分の命は自分で守る」という気持ちで緊急時に備えてほしいと思います。

 

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