和歌山市立 楠見西小学校

国語「ゆうすげ村の小さな旅館」(3年)

国語「ゆうすげ村の小さな旅館」(3年)

今、3年生は最後の物語教材の「ゆうすげ村の小さな旅館ーウサギのダイコン」(茂市久美子 作)を学習しています。

この物語は、ゆうすげ村で小さな旅館を営むつぼみさんのもとに、不思議なお客さんが訪れて、様々な出来事が起こる心温まるお話です。

お客さんの正体がわかる「しかけ(伏線)」がお話の中にたくさんちりばめられていています。

子どもたちは「しかけ」を文章から探して、一生懸命しかけカードにメモしていきました。

次の学習では今日の学習で見つけた「しかけ」を使って、新聞の形にしてまとめる予定です。どんな新聞になるのか楽しみです!

教科書の「ゆうすげ村の小さな旅館ーウサギのダイコン」は、「ゆうすげ村の小さな旅館」という本のなかの1つのお話を抜粋したものです。全部で12個のお話があって、1月から12月までの旅館の様子が描かれています。興味のある方は図書館等で探して読んでみてください。

チューリップのめが出たよ(1年)

チューリップのめが出たよ(1年)

昨日の5時間目、1年生の子どもたちは以前に自分の植木鉢に植えたチューリップの観察をしていました。

今日の寒さとは違い、昨日はお昼には日が差して気温が上がり、春が近づいていることを感じることができました。

チューリップの球根も春の訪れを感じたのか、芽が出てきています。

子どもたちは、チューリップの芽の色や大きさに注目しながら観察カードに記録していきました。微妙な色の違いもスケッチできていてとても上手でした!

気づいたことも書いていましたが、みんなしっかりとした文章で書くことができていて、この1年の成長を感じます。

最後に水をたっぷりあげて、学習が終わりました。春にはどんな色のチューリップが咲くのか、今から楽しみです。

今年度最後の委員会活動

今年度最後の委員会活動

昨日の6時間目、今年度最後の委員会活動が行われました。

5,6年生がそれぞれの委員会に分かれて、今年最後の反省やいつも行っている活動を行いました。

いよいよ2月も半ばに差し掛かってきて、行事等で「今年度最後」という言葉を使うことが多くなってきました。6年生の子どもたちが卒業式までに学校に来る日数もあと22日です。思い出をたくさん作っていって欲しいと思います。

国語「本をみんなにすすめよう」(4年)

国語「本をみんなにすすめよう」(4年)

今、学校の階段踊り場の掲示板には、4年生が作ったポスターが貼ってあります。このポスターは国語「本をみんなにすすめよう」の学習で4年生のみんなが書いたものです。

自分から本を友達に薦めたり、友達から本を薦められたりすることは、今まで自分が手を伸ばさなかった新しい本と出会うことのできる良い機会になります。

絵本や図鑑、小説など自分のおすすめの一冊について、一生懸命に書くことができました。どのポスターも力作ぞろいです。

コロナ禍で不要不急の外出自粛が呼びかけられています。家の中で過ごす時間が増える中、家族で読書の時間を作ってみてはいかがでしょうか。

50年前のくらしを知ろう(3年)

50年前のくらしを知ろう(3年)

今日の3時間目に3年生の教室では、社会「昔の暮らし」について学習していました。

ゲストティーチャーは、宮原校長先生、岡本先生、武本先生の3人です。子どもたちは今日のために、グループごとに50年前の暮らしについてたくさんの質問を考えていました。一人ひとり先生たちに質問していきます。

「好きな遊びは何でしたか。」「好きなおかしは何でしたか。」「好きな給食は何でしたか。」「どんなテレビを見てましたか。」先生たちを囲んで、答えてもらったことを一生懸命メモすることができました。

校長先生は家から、1970年に開かれた日本万国博覧会(大阪万博)の入場チケットとソ連館のピンバッジを持ってきてくれていました!子どもたちもテレビやアニメで、太陽の塔は見たことがあるようです。

話を聞きながら子どもたちは、50年前の暮らしを想像することのできた貴重な学習となりました。来年度はぜひ、地域の方もお招きして昔の暮らしの学習を行いたいと思います。

外国語出前授業(4~6年)

外国語出前授業(4~6年)

昨日の午前中、4~6年生の教室では、信愛大学の辻伸幸先生をお招きして、外国語の出前授業が行われました。

辻先生は昨年も来ていただいて、とても楽しい外国語の授業をしていただいています。

本当は体育館で全学年を対象に授業を行う予定でしたが、感染対策として今年は4年生以上の学年でグループワークを行わない形の授業となりました。

今日の3つのめあて「まちがっていい」「ぜんぶわからなくてもいい」「つなげていい」をみんなで確かめてから、授業がスタートです。辻先生の自己紹介から始まって、楽しいゲームを体験しながら、子どもたちは夢中になって外国語に親しむことができました。

辻先生、本当にありがとうございました。来年度は全学年で外国語に親しめる機会を持ちたいと思います。

今年度最後の漢字の博士試験

今年度最後の漢字の博士試験

今日の西タイムに2~5年生の子どもたちが、今年度最後の漢字の博士試験の試験に取り組んでいました。

子どもたちは今日の本番に向けて、西タイムを中心に一生懸命練習を重ねてきました。自分の学年の漢字ではなく、一つ上の学年の漢字に挑戦している子もいました。

どの学年もとても集中してテストを受けていました。2学期と同じく90点以上で合格となり、合格者には認定証が贈られます。

練習の成果を発揮して、たくさんの合格者が出てほしいです。今から結果が楽しみです!

伊陸小とのオンライン交流会 part.2(5年)

伊陸小とのオンライン交流会 part.2(5年)

今日の5,6時間目、5年生の教室ではオンラインでの交流会が行われました。

12月に行ったオンラインでの学習発表会の後、5年生のみんなが山口県柳井市立伊陸(いかち)小学校の5,6年生に質問を送っていたのですが、ぜひオンラインで交流しながら答えたいと言ってくれて、今日のオンライン交流会となりました。

今日もケン先生(平井研先生)が司会をしてくれて、楠見西小学校と伊陸小学校がスムーズに質問し合うことができました。

同じ海洋プラスチック問題でも、学習している内容や解決に向かおうとする方法や考え方が違うので、5年生の子どもたちにとって、とてもいい刺激になりました!

「ほかの学校とも交流会をして、実際に会ってチームを組んでごみ拾いをしたいです。」
「伊陸小学校は動画を作っていたので、自分たちも作りたい。」
「和歌山県と山口県は似ているようで違うんだな。」

子どもたちは学習後にいろいろな感想を書いていました。交流して初めて得られる学びがたくさんあったようで、とても有意義な時間となりました。

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