和歌山市立 楠見西小学校

家庭「おみそしる作り」(5年)

家庭「おみそしる作り」(5年)

先週の16日の木曜日、5年生は初めての調理実習でおみそしる作りに取り組んでいました。

まずは、どのだしをお味噌汁に使うのかを飲み比べ、グループで考えました。だしの種類は、「こんぶだし」「かつおだし」「干ししいたけのだし」「いりこだし」「だしのもと(風味調味料)」の5種類です。

そして、いよいよ包丁でお味噌汁に入れる具材を切っていきます。具材は大根と油揚げ、ねぎです。

だしもとって、具材と味噌を入れて完成です!

最後にみんなで美味しくいただきました。自分で作ったお味噌汁は味も格別です!片付けもみんなで協力してきれいにすることができました。

だしによって味が変わることにも気が付くことができ、これから先の調理実習にもつながっていきそうです。

生活「おもちゃランドへようこそ!」(2年)

生活「おもちゃランドへようこそ!」(2年)

16日(木)の5時間目、2年生のみんなは生活科で作った手作りおもちゃで遊べる「おもちゃランド」1年生を招待していました。このあいだ1年生に招待してもらったお返しです。

わなげに魚釣り、射的、ボーリング、ストラックアウト、とんとんずもうなど、段ボールや新聞紙を使ってとても上手に作ってありました。

ルールを説明して、いよいよスタートです!

招待した2年生も、招待してもらった1年生も楽しそうでした!

6時間目には2年生同士で、友達が作ったおもちゃを楽しみました。違う学年で交流することができてとても良い時間となりました。

消防署と和歌山城へ社会見学(3年)

消防署と和歌山城へ社会見学(3年)

14日(火)に3年生は、中消防署と和歌山城へ社会見学に出かけました。

電車を使っての社会見学では、いつも団体切符を購入していましたが、今回は切符を買う練習も兼ねて券売機で一人一人が切符を買って、改札機に通しました!

予定より早く着いたので、市民図書館の中も少し見学しました。

中消防署では消防士の方から、仕事のことや消防車について詳しく教えていただきました。子どもたちは聞き洩らさないように、一生懸命にメモを取ることができました。

消防士さんたちは、出動がかかると仮眠していても1分で防火服を着て消防車に乗り、現場に5分ぐらいで到着することを目指して、毎日準備と訓練に頑張っているそうです!

次に防災学習センターで地震や津波、火災が起こった時にどんな行動をとればいいのか、どんな道具をそろえておけばいいのか教えていただきました。消火器での消火シミュレーターも体験もしました。

その後、新しくできた和歌山城ホールの前を通って、和歌山城の天守閣に向かいました。社会科で学習した方角を思い出しながら、和歌山市のそれぞれの方角にはどんな特徴があるのかをメモしました。とてもいい天気で遠くまで見ることができました。

帰りに和歌山県庁にも少し足を伸ばして、みんな無事に帰ってきました。

3年生の保護者の方には朝早くからお弁当の準備、本当にありがとうございました。

防災や消防、和歌山市の様子などいろいろなことを学ことができた充実の一日となりました。

漢字の博士試験 本番!

漢字の博士試験 本番!

13日(月)の西タイムに、今年2回目の漢字の博士試験の本番の試験を行いました。

子どもたちは今日の本番に向けて、西タイムを中心に一生懸命練習を重ねてきました。

 

どの学年もとても集中してテストを受けていました。1学期と同じく90点以上で合格となり、合格者には認定証が贈られます。

みんな練習の成果が発揮できたでしょうか。今から結果が楽しみです。

生活「どんぐりまつり」(1年)

生活「どんぐりまつり」(1年)

先週の1週間、1年生のみんなはいろいろな学年を図工室に招待して、「どんぐりまつり」を開いていました。

「どんぐりまつり」は、1年生が集めたどんぐりやまつぼっくりなどを使って作った、手作りおもちゃで遊べるお店屋さんです。

「まつぼっくりけん玉」「どんぐりのすべりだい」「どんぐりごま」「めいろあそび」など、工夫して作ったおもちゃがたくさんあり、1年生の子どもたちが準備や遊びの説明にとても頑張っていました。

招待する相手のことを考えながら、景品を作ったり遊びのルールを話したりすることは1年生の子どもたちにとって、とてもいい学習になりました。

ものづくり教室「本だな作り」(6年)

ものづくり教室「本だな作り」(6年)

先週の9日(木)の5,6時間目にものづくりマイスターの先生たちをお招きして、本だな作りを教えていただきました。1週間続いたものづくり教室の締めくくりです。

ものづくりマイスターの先生たちは、和歌山建設労働組合に所属しているプロの大工の方々です。

先日の3,4年生のペントレイ作りとは違って、曲尺で寸法を測って木を切るところからスタートです。6年生は昨年の森林教室でのこぎりを使ったことがあるので、なかなかスムーズに木を切ることができました。

次に錐で板に穴を開けて、釘を打って組み立てていきました。

最後にはとても素敵な本だなができあがりました!ものづくりマイスターの皆様、本当にありがとうございました。
6年生のみんな、大切に家で使ってくださいね。

オンライン学習発表会(5年)

オンライン学習発表会(5年)

7日(火)の5,6時間目、5年生の教室ではオンライン学習発表会が行われました。

これまで5年生は、総合的な学習の時間で海洋ごみについての学習を深めてきました。

関わってくれていたケン先生(平井研先生)の呼びかけで、同じについて学習している学校とそれぞれの学校が学習してきたことを発表し合う、オンライン学習発表会が行われることになりました。

参加した学校は、山口県柳井市立伊陸(いかち)小学校の5,6年生、和歌山大学附属小学校の複式5,6年、雑賀小学校の4年3組、そして楠見西小学校の5年生の4校でした。

伊陸小学校の潮の流れを利用した発電の実験、附属小学校の給食のストローの廃止など、それぞれの学校が取り組んできたことを聞くことができて、5年生の子どもたちにとってとてもいい学習になりました。自分たちも今まで体験・学習してきたことをしっかり発表することができました!

発表会の後、日を改めて他の学校の取り組みから学んだことや気づいたことを出し合いました。

「Think globally, act locally」 「伝える ではなく 伝わる」など、他校の発表から学んだことが、次の5年生の学習に活かされていきそうです。

ものづくり教室「光るどろだんご」(1,2年)

ものづくり教室「光るどろだんご」(1,2年)

7日(火)と9日(木)の2日間、ものづくりマイスターの先生たちをお招きして、光るどろだんごのつくり方を教えていただきました。

ものづくりマイスターの先生は、和歌山県左官技能士会に所属しているプロの左官職人さんです。

左官とは、建築物の壁を塗る職人さんのことです。 土やセメントなどを水で練ったものを、コテで塗り、漆喰(しっくい)などで表面を美しく仕上げるのが主な仕事です。

どろだんごを作る前に、マイスターの先生が左官の技を見せてくれました。

コテさばきがとても滑らかで、あっという間にザラザラだった土壁が平らになっていきました。左官職人さんのプロの技です。

そのあと、いよいよ光るどろだんごづくりスタートです!

1年

2年

石灰と顔料を混ぜたものを球に塗り、乾かし、いろいろな道具で磨いていくと、ピカピカ光るどろだんごが完成しました!

マイスターさんによると簡易版の大理石のようなものだそうです。

1年生も2年生も根気よく作業に取り組むことができました。ものづくりマイスターの先生方、本当にありがとうございました。

余った時間で、もう一度土壁を塗ってくれて、順番に手形を押して土の感触を楽しみました!

 


さて、以前にお知らせさせていただいた給食室の空調工事に伴う、給食の一時停止についてですが、代替昼食かお弁当持参かの申し込み〆切が明日12月10日(金)になります。〆切を過ぎますと後日に代替昼食を注文することはできません。まだのご家庭は申し込みの提出をよろしくお願いいたします。

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