和歌山市立 楠見西小学校

2学期のなかよし集会

2学期のなかよし集会

終業式を明後日に控え、恒例の「なかよし集会」が行われました。

「なかよし集会」は全校生徒を18の縦割りグループに分け、各教室に準備されているミニゲームにチャレンジして得点を競います。

5,6年生の児童会の子どもたちが企画や準備をしてくれました。子どもたちはこの「なかよし集会」をとても楽しみにしています。

各教室のミニゲームは全部で9種類。どれも縦割りグループのみんなが協力するゲームです。

今回のなかよし集会は、リーダーの6年生の頑張りもあって、全グループが全ミニゲームを回ることができました!

児童会のみなさん、準備や説明、後片付けなど本当にご苦労様でした。1~6年生が混じる縦割りグループで行動することは、子どもたちにとって良い経験になりました。

家庭「おみそしる作り」(5年)

家庭「おみそしる作り」(5年)

先週の16日の木曜日、5年生は初めての調理実習でおみそしる作りに取り組んでいました。

まずは、どのだしをお味噌汁に使うのかを飲み比べ、グループで考えました。だしの種類は、「こんぶだし」「かつおだし」「干ししいたけのだし」「いりこだし」「だしのもと(風味調味料)」の5種類です。

そして、いよいよ包丁でお味噌汁に入れる具材を切っていきます。具材は大根と油揚げ、ねぎです。

だしもとって、具材と味噌を入れて完成です!

最後にみんなで美味しくいただきました。自分で作ったお味噌汁は味も格別です!片付けもみんなで協力してきれいにすることができました。

だしによって味が変わることにも気が付くことができ、これから先の調理実習にもつながっていきそうです。

漢字の博士試験 本番!

漢字の博士試験 本番!

13日(月)の西タイムに、今年2回目の漢字の博士試験の本番の試験を行いました。

子どもたちは今日の本番に向けて、西タイムを中心に一生懸命練習を重ねてきました。

 

どの学年もとても集中してテストを受けていました。1学期と同じく90点以上で合格となり、合格者には認定証が贈られます。

みんな練習の成果が発揮できたでしょうか。今から結果が楽しみです。

オンライン学習発表会(5年)

オンライン学習発表会(5年)

7日(火)の5,6時間目、5年生の教室ではオンライン学習発表会が行われました。

これまで5年生は、総合的な学習の時間で海洋ごみについての学習を深めてきました。

関わってくれていたケン先生(平井研先生)の呼びかけで、同じについて学習している学校とそれぞれの学校が学習してきたことを発表し合う、オンライン学習発表会が行われることになりました。

参加した学校は、山口県柳井市立伊陸(いかち)小学校の5,6年生、和歌山大学附属小学校の複式5,6年、雑賀小学校の4年3組、そして楠見西小学校の5年生の4校でした。

伊陸小学校の潮の流れを利用した発電の実験、附属小学校の給食のストローの廃止など、それぞれの学校が取り組んできたことを聞くことができて、5年生の子どもたちにとってとてもいい学習になりました。自分たちも今まで体験・学習してきたことをしっかり発表することができました!

発表会の後、日を改めて他の学校の取り組みから学んだことや気づいたことを出し合いました。

「Think globally, act locally」 「伝える ではなく 伝わる」など、他校の発表から学んだことが、次の5年生の学習に活かされていきそうです。

森林体験教室(5年)

森林体験教室(5年)

5年生は今日、有田川町のマルカ林業さんにお世話になり「森林体験教室」に参加しました。

5年生は社会科で、日本の産業(工業、水産業、林業、農業など)について学習します。

今日はその中でも、林業について実際に山の中に入り、間伐や丸太の輪切り、樹木の識別などを体験させてもらいました。

和歌山県は、森林面積が県全体の面積の4分の3で、全国6位の県です。しかし、木材の需要が年々減少するにつれて、林業にかかわる人の数も減ってきています。

今日は直接、林業の仕事を体験することができ、とても貴重な経験になりました。

「手紙の書き方」出前授業

「手紙の書き方」出前授業

今日の2,3時間目に「手紙の書き方」の出前授業が、全学級で行われました。

ゲストティーチャーは県内のいろいろな郵便局から来てくださった、局長さんや局員さんたちです。

年賀状のあて名の書き方、裏の書き方をとても丁寧に教えていただきました。

 

どの学年も集中して取り組んでいて、心のこもった文章を書くことができました!

そして、何と子どもたち1人1人に名前の頭文字が彫られた手作りの「消しゴムはんこ」をいただきました。

最後にハンコを押すと、年賀状の裏面の完成度がぐっと上がりました。

大休憩には、サプライズで郵便局のキャラクター「ぽすくま」くんも来てくれました。

子どもたちに大人気でした!

スマホの普及に伴って、はがきや手紙を書く機会が減ってきています。今日はしっかりと手紙の書き方を教えていただき、子どもたちにとって、とても貴重な時間となりました。

郵便局の方々、本当にありがとうございました。

 


さて、明日は土曜参観が行われます。

学校に来られる際は、感染対策のため、玄関での検温と受付、マスクの着用をお願いします。

子どもたちは3時間目終了後に下校となりますので、ぜひこの機会に人権教育講演会にもご参加ください。

①土曜参観
日時:11月20日(土) 2時間目 9:45~10:30
場所:各教室
参加対象:楠見西小学校保護者
持ち物:上履き、マスク

②人権教育講演会
日時:11月20日(土) 3時間目 10:40~11:40
場所:体育館
参加対象:楠見西小学校保護者
演題:『ハンセン病と人権について』 講師:大石幸弘先生
持ち物:上履き、マスク

社会「くす西car shop」(5年)

社会「くす西car shop」(5年)

5年生の子どもたちは今、社会で自動車ができる工程や自動車づくりの工夫や進歩について学習しています。

昨日の3時間目、社会の自動車工業の学習の一環として、5年生の教室が『くす西car shop』という自動車販売店になっていました。

これは子どもたち一人一人が自動車販売店の店員になって、お客様が要望する車を探すという取り組みです。

お客さん役は教頭先生で、以前の授業でほしい車の条件は「安全性」「トランクが広い」「予算は200万ぐらい」「車内で音楽をよく聞く」「車体色はネイビー」というリクエストをもらっていました。

今日は調べてまとめたことを、お客様に提案する日です。どのグループも真剣にセールスポイントをアピールしました!

 

プレゼンテーション資料は、chromeブックを使って子どもたちが協力して作っていて、とてもよくできていました。

資料を作る過程で子どもたちは、それぞれの自動車会社が何を大切にしていて、どんな思いで車づくりをしているのかを感じていました。

調べる、まとめる、パソコンを使いこなす、話し合う、伝える、聞き合うなど…様々な学習の体験ができた『くす西car shop』となりました。

 

市とパートナーシップを締結(5年)

市とパートナーシップを締結(5年)

昨日の2時間目、5年生の教室では、和歌山市企画政策課の滝本先生の出前授業が行われていました。

5年生は総合的な学習の時間を中心に、海洋ごみのことを学習してきました。

今日は、世界や日本、和歌山市のSDGsの取り組みについて、詳しく教えていただきました。

子どもたちは、メモを取りながら一生懸命に滝本先生の話に聞き入っていました。

授業の最後に滝本先生から、「和歌山市とパートナーシップを結びませんか。」とのお誘いをいただきました!

パートナーシップのパネルを学級代表さんが受け取りました。「こんなことになるなんて!」と子どもたちもびっくりです。今まで取り組んできた海洋ごみの学習の頑張りをケン先生(平井研先生)が和歌山市に推薦してくれていたそうです。

最後にパートナーシップ締結を記念して、みんなで写真を撮りました。

これからの5年生の取り組みに、より一層弾みがつきそうです!

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