和歌山市立 楠見西小学校

オンライン学習発表会(5年)

オンライン学習発表会(5年)

7日(火)の5,6時間目、5年生の教室ではオンライン学習発表会が行われました。

これまで5年生は、総合的な学習の時間で海洋ごみについての学習を深めてきました。

関わってくれていたケン先生(平井研先生)の呼びかけで、同じについて学習している学校とそれぞれの学校が学習してきたことを発表し合う、オンライン学習発表会が行われることになりました。

参加した学校は、山口県柳井市立伊陸(いかち)小学校の5,6年生、和歌山大学附属小学校の複式5,6年、雑賀小学校の4年3組、そして楠見西小学校の5年生の4校でした。

伊陸小学校の潮の流れを利用した発電の実験、附属小学校の給食のストローの廃止など、それぞれの学校が取り組んできたことを聞くことができて、5年生の子どもたちにとってとてもいい学習になりました。自分たちも今まで体験・学習してきたことをしっかり発表することができました!

発表会の後、日を改めて他の学校の取り組みから学んだことや気づいたことを出し合いました。

「Think globally, act locally」 「伝える ではなく 伝わる」など、他校の発表から学んだことが、次の5年生の学習に活かされていきそうです。

森林体験教室(5年)

森林体験教室(5年)

5年生は今日、有田川町のマルカ林業さんにお世話になり「森林体験教室」に参加しました。

5年生は社会科で、日本の産業(工業、水産業、林業、農業など)について学習します。

今日はその中でも、林業について実際に山の中に入り、間伐や丸太の輪切り、樹木の識別などを体験させてもらいました。

和歌山県は、森林面積が県全体の面積の4分の3で、全国6位の県です。しかし、木材の需要が年々減少するにつれて、林業にかかわる人の数も減ってきています。

今日は直接、林業の仕事を体験することができ、とても貴重な経験になりました。

「手紙の書き方」出前授業

「手紙の書き方」出前授業

今日の2,3時間目に「手紙の書き方」の出前授業が、全学級で行われました。

ゲストティーチャーは県内のいろいろな郵便局から来てくださった、局長さんや局員さんたちです。

年賀状のあて名の書き方、裏の書き方をとても丁寧に教えていただきました。

 

どの学年も集中して取り組んでいて、心のこもった文章を書くことができました!

そして、何と子どもたち1人1人に名前の頭文字が彫られた手作りの「消しゴムはんこ」をいただきました。

最後にハンコを押すと、年賀状の裏面の完成度がぐっと上がりました。

大休憩には、サプライズで郵便局のキャラクター「ぽすくま」くんも来てくれました。

子どもたちに大人気でした!

スマホの普及に伴って、はがきや手紙を書く機会が減ってきています。今日はしっかりと手紙の書き方を教えていただき、子どもたちにとって、とても貴重な時間となりました。

郵便局の方々、本当にありがとうございました。

 


さて、明日は土曜参観が行われます。

学校に来られる際は、感染対策のため、玄関での検温と受付、マスクの着用をお願いします。

子どもたちは3時間目終了後に下校となりますので、ぜひこの機会に人権教育講演会にもご参加ください。

①土曜参観
日時:11月20日(土) 2時間目 9:45~10:30
場所:各教室
参加対象:楠見西小学校保護者
持ち物:上履き、マスク

②人権教育講演会
日時:11月20日(土) 3時間目 10:40~11:40
場所:体育館
参加対象:楠見西小学校保護者
演題:『ハンセン病と人権について』 講師:大石幸弘先生
持ち物:上履き、マスク

社会「くす西car shop」(5年)

社会「くす西car shop」(5年)

5年生の子どもたちは今、社会で自動車ができる工程や自動車づくりの工夫や進歩について学習しています。

昨日の3時間目、社会の自動車工業の学習の一環として、5年生の教室が『くす西car shop』という自動車販売店になっていました。

これは子どもたち一人一人が自動車販売店の店員になって、お客様が要望する車を探すという取り組みです。

お客さん役は教頭先生で、以前の授業でほしい車の条件は「安全性」「トランクが広い」「予算は200万ぐらい」「車内で音楽をよく聞く」「車体色はネイビー」というリクエストをもらっていました。

今日は調べてまとめたことを、お客様に提案する日です。どのグループも真剣にセールスポイントをアピールしました!

 

プレゼンテーション資料は、chromeブックを使って子どもたちが協力して作っていて、とてもよくできていました。

資料を作る過程で子どもたちは、それぞれの自動車会社が何を大切にしていて、どんな思いで車づくりをしているのかを感じていました。

調べる、まとめる、パソコンを使いこなす、話し合う、伝える、聞き合うなど…様々な学習の体験ができた『くす西car shop』となりました。

 

市とパートナーシップを締結(5年)

市とパートナーシップを締結(5年)

昨日の2時間目、5年生の教室では、和歌山市企画政策課の滝本先生の出前授業が行われていました。

5年生は総合的な学習の時間を中心に、海洋ごみのことを学習してきました。

今日は、世界や日本、和歌山市のSDGsの取り組みについて、詳しく教えていただきました。

子どもたちは、メモを取りながら一生懸命に滝本先生の話に聞き入っていました。

授業の最後に滝本先生から、「和歌山市とパートナーシップを結びませんか。」とのお誘いをいただきました!

パートナーシップのパネルを学級代表さんが受け取りました。「こんなことになるなんて!」と子どもたちもびっくりです。今まで取り組んできた海洋ごみの学習の頑張りをケン先生(平井研先生)が和歌山市に推薦してくれていたそうです。

最後にパートナーシップ締結を記念して、みんなで写真を撮りました。

これからの5年生の取り組みに、より一層弾みがつきそうです!

第2回磯の浦ビーチクリーン(5,6年)

第2回磯の浦ビーチクリーン(5,6年)

今日、5,6年生は第2回の磯の浦ビーチクリーンで磯の浦を訪れています。写真を中心に、ビーチクリーンの様子を随時紹介いたします。

今回のビーチクリーンは6年生から5年生へお誘いがあって実現しました。

以前と比べてごみの量はどうなっているのか、現地調査を行います。

 

10:57の電車で出発!

磯の浦到着、ビーチクリーン開始!

今回のビーチクリーンは、「スポGOMIひろい選手権」5,6年混合のチーム対抗で、拾ったごみの量を競いました。

砂浜よりも防波堤の近くに打ち上げられているごみが多かったです。

潮風に吹かれながらお昼ごはん

スポGOMIひろい選手権

いよいよ結果発表!1位と2位のグループはなんと、全部で10kg越えのごみを集めてきていました!

サンドアート

昼からは、教頭先生主催のサンドアート。砂で思い思いの作品を作りました。みんなが持ってきてくれた「おすなばせっと」が大活躍でした!

秋晴れの中、子どもたちは体の五感を使って学習できたとてもいい時間となりました。

和歌山県学習到達度調査

和歌山県学習到達度調査

今日の2時間目から、4年生と5年生は、和歌山県学習到達度調査に取り組んでいました。

4年生は国語と算数の2教科、5年生は国語、算数、理科の3教科のテストです。

13日に実施予定でしたが、断水での休校の影響もあって、今日の実施となりました。

普段のテストとはまた違う雰囲気の中、みんな集中して一生懸命に問題に向き合っていました!

調査の結果については、後日お知らせいたします。

加太 友ヶ島へ社会見学(5年)

加太 友ヶ島へ社会見学(5年)

今日は5年生が社会見学で、加太の友ヶ島に出かけました。

これまで総合的な学習の時間で海洋ごみの学習を進めてきた5年生です。紀の川河岸のごみ調査、磯の浦ビーチクリーンに続く3回目のごみ調査になります。

海の専門家のケン先生(和歌山県環境アドバイザー平井研先生)から、「自分たち1人1人の考えや予想を持って、友ヶ島に行こうね。」とアドバイスをもらっていました。

「友ヶ島の北側と南側のどちらにごみが多いのか?」

子どもたちは、海流の流れからごみの種類や流され方を予想して、いよいよ出発です!

加太港から友ヶ島汽船に乗って、友ヶ島に向かいます。なんとこの便は楠見西小学校の貸し切りで運航していただきました。

友ヶ島に到着した後は、注意事項を聞いて、さっそくごみ調査です!
最初に島の北側、次に南側を調査しましたが、想像をはるかに超えるごみの量に、子どもたちはびっくりでした。

試しに5分間でペットボトルがどれくらい集められるかやってみたところ、島の北側では5分間で120本島の南側では219本のペットボトルが集まりました。

ペットボトルだけでなく、なんとタイヤや冷蔵庫、外国のごみもたくさん流れ着いていました。

帰りに友ヶ島汽船の社長さんから飲み物の差し入れをいただきました。ありがとうございました。

帰りの電車は、加太めでたい電車の「かしら」に乗って、みんなけがもなく無事に帰ってくることができました。

今日の社会見学で子どもたちは今までに訪れた場所と比べながら、いろいろなことを感じていました。次の学習では友ヶ島に実際に行って気づいたこと・感じたことを出し合う授業になりそうです。

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