人権教室(4年)
今日の3時間目、4年生の教室では人権擁護委員の小川先生をお招きして、人権教室を行いました。
人権擁護委員は、法務省が定める民間ボランティアの制度です。
授業では、いじめについてDVDを見た後に、みんなでいじめについての考えを出し合いました。

いじめは絶対にしてはいけないし、許してもいけない。いじめを見ていて、何もしないこともいじめになるということを子どもたちは学び、真剣に考えることができていました。
和歌山県では、11月11日から12月10日の1か月間を「人権を考える強調月間」と定めています。ぜひお家でも「人権」について考えてみてはいかがでしょうか。
漢字の博士試験 本番!
今日の西タイムに、今年2回目の漢字の博士試験の本番の試験を行いました。
子どもたちは今日の本番に向けて、西タイムを中心に一生懸命練習を重ねてきました。

どの学年もとても集中してテストを受けていました。1学期と同じく、90点以上で合格となり、合格者には認定証が贈られます。
みんな、練習の成果が発揮できたでしょうか。今から結果が楽しみです。
第4回子どもセンター『ショートテニス』
10月24日の土曜日、4回目の子どもセンターが行われました。
4回目は、毎年子どもセンターで行っている『ショートテニス』です。
屋内で行うミニテニスで、ネットも少し低いです。

1年生から5年生までの子どもたちが集まって、和歌山県テニス協会の山田先生と中嶋先生に教えていただきました。
準備体操から始まって、ボールに慣れ親しむウォーミングアップ、最後には3人チームに分かれてミニゲームをしました。

みんなショートテニスに慣れ親しんで、気持ちよく体を動かせた一日になりました。

子どもセンターは、11月7日に第5回『LaQ(ラキュー)を体験しよう!』を行います。
LaQ(ラキュー)は7種類の小さなパーツを組み立てるパズルブロックです。
ぜひ奮ってご参加ください。申込用紙は、明日水曜日に配布いたします。先着20名で、〆切は11月4日になります。
国語「ごんぎつね」(4年)
今日の4時間目、4年生は国語の学習に取り組んでいました。
教材は、新美南吉さんの書いた「ごんぎつね」、長年にわたって教科書に採用され続けている物語文です。
今年は教科書が新しくなり、挿絵の雰囲気も以前の切り絵の表現から、柔らかいタッチの表現へと変わっています。
子どもたちは、ごんが兵十に火縄銃で撃たれるクライマックスの場面について考えていました。


ごんは兵十のことをどう思っているのか、兵十はごんのことをどう思っているのか――。
ワークシートに自分の考えを書いていきます。
二人の気持ちを考える話し合いが進んでいくと、「先生。ごんがかわいそうなのか、兵十がかわいそうなのか、わからなくなってきた。」の声があがっていました。登場人物それぞれの心の中を想像できているようです。

それぞれの登場人物の気持ちを、みんなそれぞれとらえることができていました。
読書の秋です。図書館などで本を借りて、ご家族で読んでみてはいかがでしょうか。
第3回子どもセンター『漢字の博士試験② 本番に向けて練習!』
10月17日の土曜日、3回目の子どもセンターが行われました。
3回目は2学期に続き、『漢字の博士試験② 本番に向けて練習!』です。


1年生から6年生までの子どもたちが集まって、27日の漢字の博士試験本番に向けて練習しました。
どの子もとても集中して、受験する級の学習を進めることができ、高学年の中には、まだ学習していない5級や3級に挑戦している子もいました。

本番は90点で合格です。当日はしっかりと力を発揮して、合格してほしいです。
子どもセンターは、来週の土曜日には第4回『ショートテニス』、来月には第5回『LaQ(ラキュー)を体験しよう!』と続きます。
ぜひ奮ってご参加ください。申込用紙は、実施の約一週間前に配布する予定にしています。
社会見学に行ってきました!(4年)
今日の午前中、4年生の子どもたちは「和歌山市消防局防災学習センター」に社会見学に出かけました。

お家の人に持たせてもらったお金で切符を買い、紀の川駅から「めでたいでんしゃ」に乗って学習センターに向かいました。

学習センターの中では、センターの職員さんが地震のメカニズムや津波について説明してくれたり、震度7を体験できる地震体験者に乗せてもらい、防災について学習しました。

学校に帰ってきてからは、「防災バッグを作ろう」をテーマにして、学んだことを生かしながら、防災バッグに入れる10個は何が良いのかを話し合っていました。
ご家庭でも、一度防災について話し合ったり、防災バッグの点検をしてみてはいかがでしょうか?