今日の1,2時間目、3年生が以前から学習していた社会科「お店ではたらく人々」の授業に、移動スーパーの「とくしまるくん」が学校に来てくださいました。「とくしまるくん」は安全安心な食品を買い物がしづらい地域にも届けています。

子どもたちは、この日のために店長さんに直接聞きたいことを準備していました。
「お店では何人ぐらい働いてるんですか?」「どれくらいお店に商品はあるんですか?」「一番遠くにはどこまで行くんですか?」




答えてもらったことを聞きもらさないように、一生懸命メモしていました。
一つ一つの質問に丁寧に答えてくださって、子どもたちは本当にいい勉強になりました!
子どもたちのために来てくださって、本当にありがとうございました。

今日教えてもらったことをクラスで出し合う、次の学習につながっていきそうで楽しみです。
店ではたらく人びとの仕事(3年)
今日の3時間目、3年生の教室では社会科の学習をしていました。
2年生の時に子どもたちは、町たんけんで楠見西にはどんなお店があるのかを学習しました。3年生では、自分たちの身近なお店では、どんな人が働いているのか、どんな工夫があるのかを学習します。

一人一台になったパソコンを活用して、今日の学習の資料が子どもたちのパソコンに配られていました。カラーなのでとても見やすいです!
3年生の子どもたちも、ずいぶんスムーズにパソコンを扱えるようになってきています。
「買い物難民」「移動スーパー」について、知っていることを出し合いながら、学習することができました。これからどんなふうに社会の学習が進んでいくのか楽しみです。
スーパーのひみつをさぐる(3年)
今日の3時間目、3年生の教室では社会科の学習をしていました。
子どもたちは1,2年生の時に生活科で「家族」「学校」「町」など、自分たちの身近にある社会を学習してきました。
社会科では、学習の内容がもう一歩広がります。「町」の中の「お店」で「働く人々」など、自分たちの知らないところでも多くの人たちがこの社会を作っています。
今日の授業では、スーパーマーケットの工夫について考えていました。

まずは一人でスーパーの工夫について考えた後、グループで考えたことを出し合いました。
一人では難しいことも、協力して学習を進めることができていました!
昨日より近畿地方も梅雨入りし、じめじめと体調を崩しやすい季節となりました。学校でも子どもたちの体調管理に努めてまいりますので、ご家庭でも生活習慣(早寝早起き朝ごはん)など、ご協力よろしくお願いいたします。また、水筒を忘れずに持たせてあげてください。
スポーツテスト
昨年度のスポーツテストはコロナウィルス感染症の影響で、半分ほどの種目しか行うことができませんでした。
今年度は、感染症対策をしながらなんとか行うことができています。
スポーツテストの正式名称は、「新体力テスト」です。その歴史は古く、昭和39年以来毎年行われています。

握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ。
おうちの方も、学生の時にテストを受けた思い出があるのではないでしょうか?
子どもたちは、頑張ってそれぞれの種目に取り組むことができました。
一人一台のパソコン!
先日から配布させていただいた「和歌山市GIGAスクール端末利用についての同意書」の提出、ありがとうございました!
一人一台のパソコンを学校に配置する「GIGAスクール構想」。和歌山市では、chrome book(クロームブック)が採用されて、1~6年生の教室に設置されています。

キーボードで文字を打ったりしてノートパソコンとしても使えますが、画面を360度回転させることでタブレットとしても使うことができます。

今日はそれぞれの学級で、このchromeブックの使い方の授業が行われていました。
電源を入れて、IDとパスワードを入力し、ビデオ会議ができる「google meet」にログインするまでが今日の学習です。


高学年は普段の調べ学習などでパソコンに触れているのでスムーズです。低学年は、パソコンに触れることが初めての子どもたちが多かったですが、とても頑張っていました!
普段の授業でもchromeブックに触れる機会を多くして、慣れていってほしいです。
まだまだ全国的にコロナウィルス感染症の拡大は予断を許さない状況です。万が一の状況(オンライン授業やハイブリッド型の授業)に備え、子どもたちの学びが止まらないように準備を進めていきます。
どう読む?「すいせんのラッパ」(3年)
今日の3年生の教室では国語の授業をしていました。
教材は『すいせんのラッパ』(工藤直子 作)です。工藤直子さんといえば、教科書会社が変わる前の教科書では、「ふきのとう」を2年生で学習していました。
すいせんの花から鳴るラッパの音で、春の訪れを知った登場人物たちが、冬から目を覚ますというお話です。ありさんとすいせんがおしゃべりしながら物語は進んでいきます。
子どもたちは、登場人物たちのセリフをどう音読すればいいのかを話し合っていました。


『おはよう。すいせん。』『おはよう。あり。ずいぶん早いね。』『そっちに上がっていっていい?』
「ちょっともうしわけなさそうに読んだらいいと思います。」
「わたしは、はきはきして元気に読むといいと思います。」
いろんな意見が出て、どの読み方が登場人物の気持ちにぴったりなのか手を挙げて発表していました。
この学習の最後には、音読劇になる予定なので、今からとても楽しみです!