和歌山北高校「読み語り」
昨日、15日の月曜日に和歌山北高校の図書部の皆さんが、1~4年生の教室に読み聞かせに来てれました。
校区内に和歌山北高校があるご縁で毎年、「読み語り」に来ていただいています。

今年も様々な絵本やだけでなく、大型絵本や紙芝居の枠を持参してくれました。1~4年生の子どもたちは高校生のお兄さん、お姉さんの上手な「読み語り」に、面白い場面ではくすくす笑ったり、手をたたいたり、お話の世界に引き込まれていました!
今日読んでくれた絵本は、宮西達也さんの『おまえうまそうだな』、tupera tupera(ツペラ ツペラ)さんの『パンダ銭湯』、島田ゆかさんの『バムとケロ』シリーズ、加古里子さんの『だるまちゃんとてんぐちゃん』などでした。
読書の秋です。読書の楽しさを知り、自分からどんどん本に手を伸ばせるような子どもたちになってほしいと思います。
かんじのれんしゅう(1年)
2学期に入ってから1年生は毎日漢字を学習しています。今日も引き続き、張り切って漢字の書き取りに取り組んでいました。
今日の漢字は、「よう日と日づけ」で習う「月、火、水、金、土、日」の5文字でした。「木」は以前に習っていましたが、「もく」という読み方をすることを新しく学習しました。

みんなとても真剣に漢字の書き取りに取り組んでいました!わからないところは友達同士で教え合いもできていました。
子どもたちは、この「よう日と日づけ」ではじめて「とくべつな よみかた」も学習しました。
「ついたち」「ふつか」「はつか」の3つです。
大人にとっては当たり前ですが、漢字「一」には「いち」、「日」には「にち」「じつ」という読み方がありますが、「ついたち」は「一」「日」という二つの漢字が結び付いたときの特別な読み方です。
小学校では全部で33語を学習します。
「大人」「二十日」「一日」「二日」「今日」「川原」「果物」「七夕」「上手」「博士」「八百屋」「眼鏡」「真面目」「真っ青」「時計」「下手」などです。
西っ子のみんなは読めるかな?お家の人とチャレンジしてみてね。
漢字にどんどん興味をもって、楽しさを感じてくれればいいなと思います。
秋深まる…
今日は今年度一番の冷え込みとなりました。
先週の金曜日の最高気温は28℃で、今朝の気温は12℃でした。秋を飛ばして一気に冬がやってきたような気候となりました。
大休憩に運動場で遊んでいる子どもたちの服装も長袖に衣替えです。

「寒い、寒いーー!」「冬が来たみたいや!」
寒い中でも子どもたちは元気いっぱい遊んでいますが、10℃以上を超える気温の変化で体調の崩れが心配されます。お家でも子どもたちの体調管理をよろしくお願いいたします。
国語 サラダでげんき(1年)
学校は再開から2日目、すっかりいつも通りの雰囲気になっています。
今日の3時間目、1年生の教室では国語の学習をしていました。教材は「サラダでげんき」です。
作者は「魔女の宅急便」で有名な角野栄子さん、絵は「キャベツくん」や「ゴムあたまポンたろう」など独特の世界観の絵本で有名な長新太さんです。
主人公のりっちゃんが病気になったお母さんのために、美味しいサラダを動物たちのアドバイスを聞きながら作っていくという、とてもかわいいお話です。
1年生の子どもたちにとって、初めての少し長い物語で、登場人物もぐんと増えています。
今日は初めてこのお話に触れるので、あらすじをつかんだり、自分の好きなところや面白かったところを、近くの子と話をしていました。

お家でもしっかりと本読みをして、「サラダでげんき」のお話の世界に飛び込んでほしいなと思います。
読書の秋です。図書館で本を借りて親子読書をしてみてはいかがでしょうか。