和歌山市立 楠見西小学校

とび出す絵 リサイクルアート(5年)

とび出す絵 リサイクルアート(5年)

5年生は今、図工の時間に「とび出す絵」作りに取り組んでいます。

今年、5年生は総合的な学習の時間に、海洋ごみやSDGsについて取り組んできました。以前に造形作家の石田真也さんから、「組み合わせればアートになる」というアドバイスをもらっていました。

そこで今日の図工では、そのままではゴミになるペットボトルやプルタブと紙粘土を組み合わせて、「とび出す絵」として作品にしていきました。

まずは厚紙に紙粘土を貼って、絵の土台を作ります。その上にペットボトルなどを組み合わせながら作った作品を貼り付けていきます。

組み合わせることで、とても楽しい作品が出来上がってきています。完成までもう少し!みんなの作品がそろうのが楽しみです。

 

 

「ことばのアルバム」を作ろう(2年)

「ことばのアルバム」を作ろう(2年)

6年生の卒業が近づいてきていますが、それぞれの学年も学年の締めくくりの時期になってきました。

今日の5時間目、2年生の教室ではこの1年間で一番心に残っている出来事について作文を書いていました。

子どもたちはこの1年間、国語で学習した文章の「はじめ・中・終わり」に気をつけながら書いていました。

子どもたちの作文で一番多かった題名は秋の遠足でした。ほかにも、西っ子まつり運動会光るどろだんごづくりなどがありました。2年生のみんなはこの1年を振り返ってしっかりと書くことができました。

オリジナル楠見西ロゴを作ろう!(6年)

オリジナル楠見西ロゴを作ろう!(6年)

「校章」はその学校のシンボルマークです。校旗などに使われています。楠見西小学校の校章にはクスノキの葉が3枚デザインされています。

6年生は今週の図工の時間で、オリジナルの楠見西小学校のロゴマークを考える学習に取り組んでいました。

テレビや CM、商品などで各企業のロゴマークを目にする機会はとても多いです。どの企業も一目見て印象に残るデザインになっています。

子どもたちは先生から配られたワークシートに、思い思いのオリジナル楠見西小ロゴマークをデザインしました。

どれも力作ぞろいで、素晴らしいロゴマークです!いくつかの作品を紹介します。

 

 

 

クスノキや葉っぱをモチーフにしたものが多かったです。6年間過ごした小学校への思いが見える良い学習となりました。

国語「ゆうすげ村の小さな旅館」(3年)

国語「ゆうすげ村の小さな旅館」(3年)

今、3年生は最後の物語教材の「ゆうすげ村の小さな旅館ーウサギのダイコン」(茂市久美子 作)を学習しています。

この物語は、ゆうすげ村で小さな旅館を営むつぼみさんのもとに、不思議なお客さんが訪れて、様々な出来事が起こる心温まるお話です。

お客さんの正体がわかる「しかけ(伏線)」がお話の中にたくさんちりばめられていています。

子どもたちは「しかけ」を文章から探して、一生懸命しかけカードにメモしていきました。

次の学習では今日の学習で見つけた「しかけ」を使って、新聞の形にしてまとめる予定です。どんな新聞になるのか楽しみです!

教科書の「ゆうすげ村の小さな旅館ーウサギのダイコン」は、「ゆうすげ村の小さな旅館」という本のなかの1つのお話を抜粋したものです。全部で12個のお話があって、1月から12月までの旅館の様子が描かれています。興味のある方は図書館等で探して読んでみてください。

チューリップのめが出たよ(1年)

チューリップのめが出たよ(1年)

昨日の5時間目、1年生の子どもたちは以前に自分の植木鉢に植えたチューリップの観察をしていました。

今日の寒さとは違い、昨日はお昼には日が差して気温が上がり、春が近づいていることを感じることができました。

チューリップの球根も春の訪れを感じたのか、芽が出てきています。

子どもたちは、チューリップの芽の色や大きさに注目しながら観察カードに記録していきました。微妙な色の違いもスケッチできていてとても上手でした!

気づいたことも書いていましたが、みんなしっかりとした文章で書くことができていて、この1年の成長を感じます。

最後に水をたっぷりあげて、学習が終わりました。春にはどんな色のチューリップが咲くのか、今から楽しみです。

今年度最後の委員会活動

今年度最後の委員会活動

昨日の6時間目、今年度最後の委員会活動が行われました。

5,6年生がそれぞれの委員会に分かれて、今年最後の反省やいつも行っている活動を行いました。

いよいよ2月も半ばに差し掛かってきて、行事等で「今年度最後」という言葉を使うことが多くなってきました。6年生の子どもたちが卒業式までに学校に来る日数もあと22日です。思い出をたくさん作っていって欲しいと思います。

国語「本をみんなにすすめよう」(4年)

国語「本をみんなにすすめよう」(4年)

今、学校の階段踊り場の掲示板には、4年生が作ったポスターが貼ってあります。このポスターは国語「本をみんなにすすめよう」の学習で4年生のみんなが書いたものです。

自分から本を友達に薦めたり、友達から本を薦められたりすることは、今まで自分が手を伸ばさなかった新しい本と出会うことのできる良い機会になります。

絵本や図鑑、小説など自分のおすすめの一冊について、一生懸命に書くことができました。どのポスターも力作ぞろいです。

コロナ禍で不要不急の外出自粛が呼びかけられています。家の中で過ごす時間が増える中、家族で読書の時間を作ってみてはいかがでしょうか。

50年前のくらしを知ろう(3年)

50年前のくらしを知ろう(3年)

今日の3時間目に3年生の教室では、社会「昔の暮らし」について学習していました。

ゲストティーチャーは、宮原校長先生、岡本先生、武本先生の3人です。子どもたちは今日のために、グループごとに50年前の暮らしについてたくさんの質問を考えていました。一人ひとり先生たちに質問していきます。

「好きな遊びは何でしたか。」「好きなおかしは何でしたか。」「好きな給食は何でしたか。」「どんなテレビを見てましたか。」先生たちを囲んで、答えてもらったことを一生懸命メモすることができました。

校長先生は家から、1970年に開かれた日本万国博覧会(大阪万博)の入場チケットとソ連館のピンバッジを持ってきてくれていました!子どもたちもテレビやアニメで、太陽の塔は見たことがあるようです。

話を聞きながら子どもたちは、50年前の暮らしを想像することのできた貴重な学習となりました。来年度はぜひ、地域の方もお招きして昔の暮らしの学習を行いたいと思います。

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