和歌山市立 楠見西小学校

待ってました!なかよし集会

2学期の終業式を明後日に控え、みんなが楽しみにしていた恒例の「なかよし集会」が行われました。

「なかよし集会」は全校生徒を18の縦割りグループに分け、各教室に準備されているミニゲームにチャレンジして得点を競います。

5,6年生の児童会の子どもたちが企画や準備、司会をしてくれました。

各教室のミニゲームは全部で9種類。どれも縦割りグループのみんなが協力するゲームです。

児童会のみなさん、準備や説明、後片付けなど本当にご苦労様でした!

1~6年生が混じる縦割りグループで行動することは、子どもたちにとって良い経験になりました。2学期の締めくくりに、とても楽しい時間を過ごせました。

外国語の出前授業

今日は1~6年の全学年を対象に、和歌山信愛大学の辻伸幸先生をお招きして、外国語の出前授業が行われました。

辻先生には毎年来ていただき、とても楽しい外国語の授業をしていただいています。

1,2年生は図書室で、3、4年と5,6年は体育館で行いました。授業はクリスマスの特別バージョンです!

辻先生の自己紹介から始まって、楽しいゲームを体験しながら、子どもたちは夢中になって外国語に親しむことができました。先生の温かく、楽しい雰囲気に子どもたちは大盛り上がりでした!

辻先生、本当にありがとうございました。来年度もぜひお願いいたします。

伝統的な工業「漆器」(4年)

今日の3時間目、4年生が社会科で「漆器」について学習していました。

4年生の社会科では、県内の特産品や伝統な工業について学習します。

和歌山県にも多くの伝統工芸品があり、海南市黒江で盛んなの紀州漆器もそのうちの一つです。

子どもたちは漆器の生産額や会社が減っていることについて、グループでなぜ減っているのかを予想しました。

「職人さんが減っているから」「プラスチックのものが増えてきたから」

予想したことをグループごとに出し合いました。次回は減っている理由を調べる学習に繋がっていきそうです。

改めて考えると、確かに私たちの生活の中から漆器を見る機会はずいぶん少なくなってきているように感じます。みなさんのお家には漆器はあるでしょうか。これから子どもたちの学習がどう進んでいくのか楽しみです。

白浜ウミプラー(3,4年)

今日は3,4年生の子どもたちが、「白浜ウミプラーに出かけています。

以前からお世話になっている和歌山市の企画政策課の滝本先生が白浜でのビーチクリーンを企画してくださいました。

3,4年生の子どもたちの活動の様子を写真を中心に紹介いたします。

いよいよ出発!

 

白良浜でビーチクリーン

 

場所移動→臨海浦でビーチクリーン

 

アドベンチャー到着~イルカの前でお昼ごはん

 

バックヤードを探検!

 

お楽しみの自由時間~園内探検

 

今日の学習のふり返り

 

 

これで更新を終わります。

子どもたちは無事1日の学習を終えて、15:20過ぎにアドベンチャーワールドを出発しました。

当初の予定通り、17:00前後にジョーシン前に到着すると思います。

海ゴミウォッシュワークショップ(4,5,6年)

以前に4,5,6年の子どもたちがSDGs推進のためのパートナーシップを和歌山市と結びました。

今日はその時にお世話になった滝本先生花王の研究開発部門の方々が来てくれ、加太の友ヶ島や磯の浦などに漂着した海ゴミを洗ってきれいにするワークショップが行われました。

今日のめあては2つの指令をクリアして、ウミプラー(海洋プラスチック)マスター」になることです。

 

海ゴミをタイムアタックで分類

まずは海ゴミを「家にあるもの」「家にないもの」「よくわからないもの」の3つに分類していきました。

5分間のタイムアタック。子どもたちはものすごいスピードで分けることができました!

 

海ゴミをウォッシュ!

次に分類した海ゴミにどんな汚れがついているのかを観察してから、洗いました。

根気よく洗っていると汚れが落ちていきます。その後、来てくださった先生に渡して消毒してもらいました。

 

 

海ゴミを減らすには…

午後の授業では、それぞれの教室に分かれて海ゴミを減らすためにはどうしたら良いのか、そのためにはどんなことができるのかを教えていただきました。

海ゴミをきれいにする中で気が付いたこともたくさん出し合うことができました。

 

 

4,5,6年のみんな、今日の学習で2つの指令をクリアしてウミプラーマスターになれたかな?

みんなで一生懸命洗った海洋ゴミ(ウミプラー)がこれからどんな風にリサイクルされていくのか、とても楽しみです。

滝本先生、花王研究開発部門のみなさん、本日は長い時間、本当にありがとうございました。とても貴重な体験をさせていただきました。

「ごんぎつね」を描く(4年)

今日の5,6時間目、4年生の子どもたちは、以前から学習していた物語文「ごんぎつね」のお気に入りの場面を絵で表現していました。

教科書の挿絵からお気に入りの場面を選んでいる子もいれば、自分の頭の中で想像した場面を描いている子もいました。

みんな選んでいる場面は結構バラバラで、バラエティーに富んだ作品が仕上がってきています。みんな一生懸命に取り組んでいました。

「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは。」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなづきました。
兵十は、火なわじゅうをばたりと取り落としました。青いけむりが、まだつつ口から細く出ていました。

また、「ごんぎつね」のラストシーンの続きを、登場人物の兵十(ひょうじゅう)の目線で書く活動にも取り組んでいました。

みんながそれぞれ考える「ごんぎつね」のその後の物語、後日持って帰ると思うのでぜひ読んであげてください。

土曜参観、ありがとうございました

今日の土曜参観には、たくさんの保護者の方々にお越しいただきありがとうございました。

子どもたちはお家の方が来てくれていることで、いつも以上に張り切って学習に取り組むことができていました!

各教室の様子を写真で紹介します。

また、参観後の人権教育講演会にも、多数のご参加ありがとうございました。

人権とは何か、答えのない問いについて自分で考えることの大切さを、大空小学校でのことを中心にお話してくださいました。

木村先生、本当に貴重なお話をありがとうございました。


今日は子どもたちの普段の様子を見ていただくことができ、本当に良かったです。

第8波の入り口に差し掛かったのか、最近風邪症状で欠席をする子どもたちが増えてきています。学校でも「手洗い・うがい」の声掛けをしていますが、各ご家庭でも子どもたちの体調管理にお気をつけください。

手紙の書き方出前授業

今日の2,3時間目に「手紙の書き方」の出前授業が全学年で行われました。

ゲストティーチャーは県内のいろいろな郵便局から来てくださった、局長さんや局員さんたちです。

年賀状のあて名と裏面の書き方や郵便局員さんの仕事について、とても丁寧に教えていただきました。

 

どの学年も集中して取り組んでいて、心のこもった文章を書くことができました。

そして、郵便局から子どもたち1人1人に名前の頭文字が彫られた手作りの「消しゴムはんこ」をいただきました。

最後にハンコを押して、年賀状の完成です。ハンコがあることで裏面がぐっと締まりました。

今年も登場!大休憩には郵便局のキャラクター「ぽすくま」くんも来てくれました。

子どもたちは「今年もぽすくまくん来るんかなあ。」と楽しみに待っていました。

スマホの普及に伴って、はがきや手紙を書く機会が減ってきていますが、手書きの字で書かれたはがきや手紙にはデジタルでは伝えることのできないアナログの良さがあると思います。

今日はしっかりと手紙の書き方を教えていただき、とても貴重な機会となりました。

郵便局の方々、本当にありがとうございました。


今日の出前授業には、NHK和歌山さんと和歌山市の新聞社わかやま新報さんが取材に来ていました。

今日の様子は、11月10日(木)「ギュギュっと和歌山」(NHK総合18:30)放送予定で、わかやま新報さんは近日中に掲載予定だそうです。

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