わり算のひっ算(4年)
今日の3時間目の4年生の教室では、算数「わり算のひっ算」の学習をしていました。
筆算の計算方法をみんなで確かめ合いながら、学習を進めていました。友達の間違ったところを教えてあげたり、気づいたことをみんなに伝えていました。

同じ種類の計算や問題を解くときに、いつも使うことのできる計算方法や手順をアルゴリズムといいます。

わり算の筆算では「たてる、かける、ひく、おろす」がこれにあたります。同じ手順を繰り返すと必ず解くことができます。
この学習はこの後の「3けた÷2けたの筆算」につながってくる学習なので、何度も練習を重ねてアルゴリズムを身に着けてほしいです。4年生のみんな頑張ってね!
スポーツテスト
昨年度のスポーツテストはコロナウィルス感染症の影響で、半分ほどの種目しか行うことができませんでした。
今年度は、感染症対策をしながらなんとか行うことができています。
スポーツテストの正式名称は、「新体力テスト」です。その歴史は古く、昭和39年以来毎年行われています。

握力、上体起こし、長座体前屈、反復横跳び、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げ。
おうちの方も、学生の時にテストを受けた思い出があるのではないでしょうか?
子どもたちは、頑張ってそれぞれの種目に取り組むことができました。
一人一台のパソコン!
先日から配布させていただいた「和歌山市GIGAスクール端末利用についての同意書」の提出、ありがとうございました!
一人一台のパソコンを学校に配置する「GIGAスクール構想」。和歌山市では、chrome book(クロームブック)が採用されて、1~6年生の教室に設置されています。

キーボードで文字を打ったりしてノートパソコンとしても使えますが、画面を360度回転させることでタブレットとしても使うことができます。

今日はそれぞれの学級で、このchromeブックの使い方の授業が行われていました。
電源を入れて、IDとパスワードを入力し、ビデオ会議ができる「google meet」にログインするまでが今日の学習です。


高学年は普段の調べ学習などでパソコンに触れているのでスムーズです。低学年は、パソコンに触れることが初めての子どもたちが多かったですが、とても頑張っていました!
普段の授業でもchromeブックに触れる機会を多くして、慣れていってほしいです。
まだまだ全国的にコロナウィルス感染症の拡大は予断を許さない状況です。万が一の状況(オンライン授業やハイブリッド型の授業)に備え、子どもたちの学びが止まらないように準備を進めていきます。
ようこそ! 「エビ」先生(4年)
今日の2時間目の4年教室では、外国語の授業を行っていました。
今年からALTの先生が変わり、ガーナ共和国からエイブラハム=クウアウ先生が来てくれることになりました。
ALTはAssistant Language Teacherの略で、日本語に直すと「外国語指導助手」となります。

今日は初めての授業ということで、先生の自己紹介や 簡単な会話のやり取りで外国語の会話に親しみました。
“What sports do you like?” ”I like basketball.” “I like Judo.”
エイブラハム先生の愛称は「エビ先生」だそうです。エビ先生はこの1年間、3~6年生の外国語の学習に一緒に入ってくれます。
1年間よろしくお願いします!
中学年のペア活動!
今日の5,6時間目の体育館では、3,4年生がペア活動を行っていました。

まずは、手作りの名刺交換からスタートです。
そのあとは、3,4年生のペアになって、いろいろなゲームをしました。

『もうじゅうがりゲーム』
先生が吹いた笛の数の人数のグループを作って座っていきます。みんなで声を掛け合ってグループを作っていました。

『とくべつなおにごっこ』
体育館のラインの上を、決まった歩き方での鬼ごっこでです。3年生vs4年生で大盛り上がりです。
仲良くなれたかな? 中学年の先輩と後輩で教えあい、助け合いながら頑張っていってほしいです。
今週で最初の1週間が終わりました。来週からは1年生の給食と午後の授業や、放課後ののびのびタイムも始まり、学校も本格的に動き始めます。
子どもたちがスタートの波に乗っていけるように、職員一同頑張ります。
読み聞かせボランティア
楠見西小学校には坂本先生という図書ボランティアの方が週1回、1・2年生に絵本の読み聞かせをするために来てくださっています。
今日から3・4年生へ読み聞かせをするために、新しく髭白先生が来てくださることになりました。
気持ちのこもった読み聞かせで、子どもたちは聞き入っていました。


今日読んでくださった本は、『おかあちゃんがつくったる』(長谷川義史 作)と『おによりつよいおよめさん(井上よう子 作 吉田尚令 絵)』の2冊です。
どちらもクスッと笑えるところがあって、気持ちがほっこりするようなお話の絵本でした。
もうすぐ春休みに入ります。休みの間に何か本を1冊、親子で読んでみてはいかがでしょうか。