理科「春の生き物」(4年)
今日の4時間目に運動場では、4年生の子どもたちが理科で春の植物についての学習を行っていました。
今年はそれぞれ1本の枝を決めて年間を通して、変化や成長を観察していきます。今日はこの学習の1回目ということで、chromeブックで4月14日現在の様子を記録したり、自分で決めた観察する枝にタグをつけたりしました。

コロナ禍で前倒しになった国のGIGAスクール構想で、全国の子どもたちに一人1台のタブレットパソコンが配られています。和歌山市では、googleのchrome(クローム)ブックが採用されています。
楠見西小学校では主に学校の授業の中で活用しています。学校閉鎖や学級閉鎖など、長期間にわたって子どもたちが学校に来ることができない場合、オンライン学習などにも使用する予定です。その際は学校からも連絡させていただきますので、よろしくお願いいたします。
外国語専科の先生
楠見西小学校では今年度、週2回、3~6年生に外国語専科の先生に来ていただけることになりました。
2020年から全国の小学校では、3,4年生「外国語活動」5,6年「外国語」という教科でそれぞれ英語教育が行われています。より専門的な先生に教えていただけることになり、とてもありがたいです。
今日は初めての授業だったので、先生の自己紹介や友達同士の自己紹介をしました。専科の先生の発音の良さにびっくりです!

あまり使われていなかった多目的室をイングリッシュルームにして、英語に触れることのできる教室にしました。これからネイティブな発音をたくさん聞いて、英語に慣れ親しんでいって欲しいです。次の授業が今から楽しみです。
明日は3学期終業式!
早いもので、明日はいよいよ3学期の終業式となります。
それぞれの教室では、学習のまとめや1年を振り返る活動、思い出作りのお楽しみ会など、この1年を締めくくる活動を行っていました。

明日の終業式には、全員元気に登校してくれることを願っています。
楠見西ピカピカ大作戦part2


4時間目に、5年生が企画した「楠西ピカピカ大作戦」(part2)が行われました。今回は2回目の実施で、4年生と5年生がペアになり、先週と同じように、コースに分かれて、クリーン活動をしました。

一週間前に行ったにもかかわらず、ゴミがまだまだ落ちていることに気づく子がたくさんいました。
「楽しくピカピカ大作戦の活動することができました!」
「たぶん風でゴミが同じ所へ集まっていたんだと思う。」
「吸い殻と缶のゴミが多かったな。」
と4年生、5年生の子どもたちはふり返っていました。
4年生は既にゴミの分別の学習をしていることもあり、集めたゴミを手早く分けることができていました。
また、お家でも活動の様子についてお話を聞いていただければと思います。
紀州漆器出前授業(4年)
4年生は社会科の学習で「人々のくらしと伝統産業」について学習しています。
昨日の5時間目に、ゲストティーチャーとして海南市の山家漆器店の山家優一さんをお迎えして、出前授業が行われました。
山家さんには昨年も来ていただき、紀州漆器について教えていただきました。

どうやって漆器は出来上がっていくのかなどについて、詳しく教えていただき、子どもたちからの質問にもたくさん答えていただきました。
和歌山の伝統工芸といえば、今日教えていただいた海南市黒江地区の紀州漆器
のほかにも、岩出市の根来塗
、橋本市の紀州へら竿
、和歌山市の紀州箪笥(タンス)
などが特に有名です。
子どもたちは今日の出前授業を通して、自分が住んでいる地域の特色やものづくりへの努力や思いを感じられたように思います。
山家さん、本当にありがとうございました。